人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

雲ひとつない日が続いたら

2011年11月09日 | 聖書

ヘブル人への手紙12:11

およそ鍛錬というものは、当座は喜ばしいものではなく、悲しいものと思われるのですが、後になるとそれで鍛え上げられた人々に、義という平和に満ちた実を結ばせるのです。

「人生においては最も耐え難いことは、世の経験をつんだ多くの人々の言によると、
悪天候が続くことではなく、雲ひとつない日が続くことである」ヒルティ著幸福論

私のこれまでの人生を振り返ってみると、雲ひとつない日は長くは続かず、色々な日があった。なぜこんなに雨の日が度々あるのかと思ったりした。しかしそれがかえって良かったのではないかと今頃になって思う。悩みのない晴れの日ばかりだとバカになってしまう。色々な日があって人間的にも成長させられ、また人生も味わい深いものになっているのかも知れない。