人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

人と蛇

2011年11月01日 | 聖書

創世記2:16-17・・・・3:14-19

主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。 ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主なる神は女に向かって言われた。「何ということをしたのか。」女は答えた。「蛇がだましたので、食べてしまいました。」主なる神は、蛇に向かって言われた。「このようなことをしたお前はあらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で呪われるものとなった。お前は、生涯這いまわり、塵を食らう。 お前と女、お前の子孫と女の子孫の間にわたしは敵意を置く。彼はお前の頭を砕きお前は彼のかかとを砕く。」神は女に向かって言われた。「お前のはらみの苦しみを大きなものにする。お前は、苦しんで子を産む。お前は男を求め彼はお前を支配する。」 神はアダムに向かって言われた。「お前は女の声に従い取って食べるなと命じた木から食べた。お前のゆえに、土は呪われるものとなった。お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。お前に対して土は茨とあざみを生えいでさせる野の草を食べようとするお前に。 お前は顔に汗を流してパンを得る土に返るときまで。お前がそこから取られた土に。塵にすぎないお前は塵に返る。」

私は蛇が大嫌いである。なぜこれほどまでに蛇嫌いなのか、この創世記の記事を思い出しては納得している。お前と女、お前の子孫と女の子孫の間にわたしは敵意を置く」神様が蛇と人との間に敵意を置かれたから?・・・・・・・   しかしたまに蛇が好きな人、なんとも思わない人がいるから不思議。

またどうしてこれほど草が生えるのか?「土は茨とあざみを生えいでさせる」、どうして額に汗して働かなければならぬか?お前は顔に汗を流してパンを得る土に返るときまでエバが蛇にだまされなったらこれほど苦労もせずにすんだのにと、時々思う。