

わずか数本ですが今日の分を巻きました。
母を亡くすまで巻き寿司は母親任せで、少しもやらない未熟さが出ていますが、今日は母親のやっていたような物を作りました。
今の時期はホウレン草を青みに使っていますが、夏はきゅうり、春は穴子をフルセ(いかなごの太いもの)に変えて、春らしい物を作っていました。
とても懐かしいです。
当然明日は二十四節気の始まり「立春」にあたります。
が、しかし(笑)如月は衣更着(きさらぎ)の語源にあるように、実際はもう一枚の重ね衣のいる季節でもあります(笑)
針供養、建国記念日、涅槃会と、多彩な行事の中に当節すっかり根づいたバレンタインデーも挟まれますね。
心の鬼を祓いながら、心に春を囲いながら・・・(老夫婦の)節分の夜は、今静かに更けようとしています(笑)


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