

「○さん」そう言って、当日ご一緒した先輩が、お持ち下さいました。
「あのね、○さん。すごくいい本を読ませて頂いているの。貴女も見せて頂く?」

「難しい本はもう読めないのよ。これくらいが丁度いい。貴女に回ったからと言って、決して怒られないわ。読んでみたら?」
そう言って、絵画本を貸して下さいました。
嬉しい。
わたくしがかつて潜り込んだ「神戸」が写しだされた本があります。
今日、Jと神戸に出る予定でしたが、ひとり思い出と同化するほうがいいと思い、予定を変えました(笑)
たくさんのご好意を受けながら、今は、この小さな一角に溶け込んでいる自分をありがたく思いました。
JにはJの思い出が、私には私の思い出が。
Jさん、今日は立ち入り禁止



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