「Jさん、今百万円、貰うのと、好きな年代に返して貰うのと、どちらを取る?」
「○ちゃん、そんなの好きな年代に決まっているでしょ?」
「一千万円なら?」
「好きな年代!」
こんな話をしながら、買い物から帰って来ました。
「○ちゃんは?」
「私?ゼッタイ、ヒャクマンエン」
「・・・」
~間~
「私がそれでいいのは、今幸せだから?」
「そうだよ!○ちゃん!」
曇ったJの顔が明るくなって、相手を喜ばすのはこういう事なんだと知ってしまった。
茜に染まるたそがれ道を、とぼとぼ歩くふたりがいて、(元に)返れないこの世の縁を、ただ大切にしようと思ったのでした。
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「一千万円なら?」
「好きな年代!」
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「○ちゃんは?」
「私?ゼッタイ、ヒャクマンエン」
「・・・」
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「私がそれでいいのは、今幸せだから?」
「そうだよ!○ちゃん!」
曇ったJの顔が明るくなって、相手を喜ばすのはこういう事なんだと知ってしまった。
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