to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

セカンドバージン

2010-10-21 02:03:10 | TV dorama
恋愛感情を封印し仕事一筋の敏腕編集者(鈴木京香)が17歳年下のエリート官僚(長谷川博己)と恋に落ちる。しかし男には妻(深田恭子)がいた。切なく危険な大人の恋物語
2010年10月12日~12月14日 [連続10回]
毎週火曜日 総合 午後10:00~10:48
毎週金曜日 BShi 午後6:00~6:48

作 大石静
音楽 梅林茂
主題歌「あなただけが」倖田來未
出演 鈴木京香/深田恭子/長谷川博己/YOU/綾野剛/段田安則/草笛光子

第2回「キスして」7.3%
隣に引っ越してきた万理江(深田恭子)に家の鍵を預け、愛猫・レタスの世話を依頼するるい(鈴木京香)。るいは、その夫が行(長谷川博己)であることを知らず、行もまた妻の初めての友人がるいであることを知らない。行が立ち上げた証券会社は着実に成長を続け、るいも精力的に仕事をこなしてゆく。しかし、そんな達成感だけでは埋めきれない心の渇きが二人の軌跡に微妙な変調をもたらす。るいは迷っていた。行に対してセカンドバージンを捨てる勇気はなかった。何度目かの逢瀬で行にキスを求めるるい。それは「別れのキス」だった。しかし仕事で訪れたシンガポール、ホテルのるいの部屋をノックするのは行その人だった・・・。

直前に観たフジの「フリーター、家を買う。」が、
セリフもわざとらしさの無い、気持ちを突いたもので、
テンポが良くて無駄のない演出に、ちゃんと役者に芝居をさせる脚本というか、
見せ方にくどさが無くてとても良かったので、
コチラはどうも、やっぱりチグハグな感じがしてちょっと引いてしまう。。。

超~!辛口です。。。
お好きな方はスルーして下さい

るいが攻撃的でプライドも(女の部分で)あるのに、
最後と決めた年下の男に「実はワタシ20年以上も○□、、」なんて話を道端でしてしまうとか、あり得ない。
とにかく何でもセリフでしっかり説明してしまうドラマなんだわ。
「だからワタシはセカンドバージンなの」と、鈴木京香さんに言わせてしまうなんて....陳腐。
で、「可愛い女」というわりに、
いくら成人しているからといって、父親もいない息子から「帰れる家」をなくしているくせに(男がいるわけでもないのに、鍵を渡さず自己防衛)
知り合ったばかりの暇そうな人妻には鍵を預け、ペットの世話を頼むなんて自己中だと思ったわ。

さらに、
数少ない万理江のセリフも馬鹿げている。逆立ち連呼だし(苦笑)
みんなが持ってるのに万理だけ云々とか、どんだけアホな小娘にしたいの?だし、
で、極め付けが「テレビを見てる女性も、みんな行君の手が好きだと思う」とかは白けてしまう
ほんと、子供じみた無邪気な演技を強いられてしまうわね.....。

舞台ならともかく、およそ大時代な恋愛ドラマ風のセリフが浮きまくってるし

ん~・・・ちっとも良くないぞ。そもそも家庭なんぞ要らない行というキャラ。
肩書き以外にもっと魅力がないと、切ない恋愛って??誰が?!になってしまう。

ん~、
でも結局は都合よくシンガポールでできちゃうのね

はぁ・・・~
恭子ちゃんが出てなければ10分が限界。
でもぉ~、出演シーンが増えて、恭子ちゃんのファッションは楽しめます!って
もう、そこです、私の楽しみは(笑)
コメント (2)
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フリーター、家を買う。

2010-10-20 22:24:26 | TV dorama
フジ 火曜9時
原作 有川浩「フリーター、家を買う。」(幻冬舎)
脚本 橋部敦子
演出 河野圭太
プロデュース 橋本芙美
出演 二宮和也/香里奈/井川遥/大友康平/竹中直人/浅野温子

第1話「明るかった母さんが壊れた!」
二流商社に勤める父と専業主婦の母、そして姉1人の家庭に育った武誠治(二宮和也)は、大学卒業後、就職した会社の理不尽な新人研修や無能な上司に呆れて3カ月で辞めてしまう。
再就職活動を始めるも次から次へと断られ、ハローワークに通っても希望する求職はなく、仕事は見つからない。家では父・誠一(竹中直人)に「穀潰し!」と非難され、いつしか部屋に籠もりがちに。再就職までの小遣い稼ぎと考え、誠治はコンビニをはじめレンタルビデオ店や書店、量販店などさまざまなアルバイトを始めるが、その間も就職先は決まらない。
1年があっという間に過ぎ、ある日、誠治に優しく接していた母・寿美子(浅野温子)が奇妙な行動を取り始め…。

二宮クン演じる誠治は、
夢なし、貯金なし、甲斐性なしという25歳のフリーター。
彼にあるのは吹けば飛ぶような薄っぺらいプライドだけ。
しかし、母親の窮地に一念発起。お尻に火がついて、彼は今まで見えていなかった大切なものが見えるようになります。
そう、幸せな時は見えていなくてもなんとかなっていたんです。人生は。

くやしいと思うかも知れないけれど、「お前は篩いにかけられたんだ」は多分そう。
そして、「その気になれば自分の理想に合った仕事がすぐに見つかる」は、先ず緊迫した状況では無理。
誠治はたぶん、多くの若者の姿。何もトクベツじゃなかった。
ただ、ちょっと我慢が足りないだけ。
ただちょっと甘えていて、ただ、、、自分が見えていなかっただけ。

だから、この緊急事態に彼は日給10000円に惹かれて土木作業のバイトに飛び込んでいく。

短い時間と、少ないセリフのやり取りの中に、
家族其々の人物をきっちり描いていて、上手いプロローグです。
無駄なシーンもセリフもない潔さ
一見無駄だと思えるシーンも、必ず伏線となっている。はず!
ちゃんと役者を信じて、役者に芝居をやらせる脚本でした。

ニノはどうしてこんなに普通の子が似合うの?上手いの!
いつもと全く違う竹中直人さん、本領発揮。
いつもと違うはずなのにいつもと同じの大友康平さん、似合ってました。
こんな役はもう馴染んでしまった香里奈、みんな良かった

これは楽しみなドラマになりました。この調子で、丁寧に人間を描いていって欲しいですね♪
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スープ・オペラ

2010-10-20 20:58:20 | the cinema (サ行)
恋しい人が、
帰ってくる。

製作年度 2010年
上映時間 119分
原作 阿川佐和子
監督 瀧本智行
音楽 稲本響
出演 坂井真紀/西島隆弘/加賀まりこ/藤竜也/平泉成/鈴木砂羽/ 田山涼成/余貴美/塩見三省/草村礼子/嶋田久作

阿川佐和子の小説をベースに温かくウイットに富んだ愛の物語を紡ぐ。
独身で35歳のルイ(坂井真紀)は、女手一つで育ててくれた叔母のトバちゃん(加賀まりこ)が結婚するために家を出て、一人ぼっちになってしまう。ある日、怪しげな初老の画家トニー(藤竜也)、笑顔を絶やさない雑誌編集者見習い、康介(西島隆弘)がルイのもとを訪れ、そのまま3人の共同生活が始まるのだが……。

サービスデイが3回もあった先週、3本目の作品でした。
このタイトルと予告の感じから、「しあわせのかおり」みたいかな~と、勝手に予想していたんですが、
思ったよりファンタジー。どちらかというと「食堂かたつむり」に近い作風でした。

この3本はなんとなく共通点が多いのです。
3本とも、主人公は母子家庭。ま、本作は正確にはそのシングルマザーの実母は亡くなって、叔母に育てられていますが、
その母、若しくは母親代わりが結婚するというところからヒロインの自立が始まるのも本作と「食堂かたつむり」は似てるし、
まず何といっても食事、料理が中心にストーリーが展開されるのは同じ。
「しあわせのかおり」は藤竜也さんがスゴイ包丁裁きをみせてくれましたが、
ここではキュートなエプロン姿のみでしたが、一応料理上手という設定(笑)あ、蕎麦打ってました♪
で、この作品の主人公の坂井さんは、すっごく中谷美紀さんに似てるんです、ホントびっくりするくらいです。
で、「食堂~」に出ていた余さんも出てるし、おばあちゃん役だった草村さんも出演されてるし…、
観ながら混同しそうでした

ただ、
明確にテーマが感じられた、その2作品ほどには、
スープが美味しそうでもなく(笑)しみじみとした盛り上がりもなかったですが、
こちらもキャストがいい味でした。

ルイの家の傍には朽ち果てた遊園地。夏草が生い茂りさび付いたメリーゴーランド。
ルイの家は築何十年という木造住宅で、食堂のドアは軋んでいる。
彼女の普段着も手作りを臭わせるシンプルなコットン素材だし、
なによりルイ自身が、どこか昭和のままで生きてる感じ。

トニーさんに言わせれば、エジプトのバスに乗れないでいる娘(アラサーだけど)なのだ。
姉の子(ルイ)の為に婚期を逃していたトバちゃんはスッと乗ったのに・・

しかし、彼女にも予期しない変化はやってきた。

 なぜか心地いい共同生活。

家族のようで、家族でなく
恋人のようで、恋人でない・・・

エジプトのバスに乗り遅れたひとたちの住む家。

きちんとごはんを作ること。
だれかと一緒に食べること。――そうすれば!?


シーンの段落を知らせる音楽が、インド映画かよっっ!ですが、
バンドネオン、ヴァイオリン、クラリネットの軽やかでノスタルジックな音楽が素晴しい

遊園地のファンタジーはやや長過ぎだと感じてしまいましたが、、ああいうの、「食堂~」にもあったけど、
流行なのでしょうか?
でも、「下妻物語」のロココのおフランス(笑)を超えるのは難しいかも

いつでも乗れていつでも降りられる。が、いつくるか解らないエジプトのバス。
それは幸せ行きのバスなのか。
時がどんなに速く流れても、走ることのないルイと康介の前にバスはやってくるのか。
―それとも、、、

ちょっと意固地にも、臆病にもみえるルイは誰かの、
エジプトのバスの停留所になろうとしていたのかも、と、ふと思いました。
ファンタジーがダメでなかったら、ちょっとゆるい心地よい映画だと思います
あ、食べ物はそんなにそそられません(笑)
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今日は2回目・セカバジの日

2010-10-19 20:43:09 | Heart pink
「マンション、買う気になった?」という会話の後、
独立したので一戸建てを購入し、行とその妻が、るいの向かいに越してくる――唐突な展開でしたが、
ここからが本番?
NHK 今夜10時スタート『セカンドバージン』第2回。
まだ序盤。それぞれの人物像をきっちり描いていって欲しいです。

今日の回で、恭子ちゃんとメロンちゃん、親子共演果たすのかな?
土スタの時の映像は、まだ先なのでしょうか?なんだかんだ言っても恭子ちゃんがみたい

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

秋ドラで、惹かれていたもう1本。
二宮クンの『フリーター、家を買う』
新卒の就職が厳しい今の時代、タイムリーなドラマだと期待しています。
脚本が橋部敦子さん、演出は河野圭太さん!観たくなります
フジ 今夜9時スタート
普通の青年から挫折~フリーター~ひきこもり、そして!という、
ニノにぴったりなと思える役どころ!!
「大奥」リベンジさせていただきます(笑)もう直ぐ、念のため録画もばっちり
毎日デジタル
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今年もネイルクイーン♪

2010-10-19 19:57:40 | Heart pink
             
おめでとう~恭子ちゃん♪
ついに殿堂入りだね!!
恭子ちゃんと若林さんのアイデアの詰まったネイルアート
いろんなドレスに合わせた、細やかな遊び心が可愛くてどれも好きです

TOKYO NAIL EXPO 2010  HP

2009年の記事です。若林さんと恭子ちゃんのセンスが、キュートで、どこか乙女

     

今年の授賞式も楽しみ~~
(例によって、行けないけど。。。。


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今夜の堂本兄弟♪と土スタ

2010-10-17 22:49:18 | Heart pink
今日はちょっと遅め
23時30分からのスタート

ゲストは綾瀬はるかさん
セッションするのは 「シンジテミル」 映画『インシテミル』の主題歌をMay'nさんと

同じ事務所ですが、今年アカデミー賞授賞式で一緒でしたが、
忙しいふたり、先日のホリプロのパーティーで会えたそうですがこの収録はそれより前なので、
相当久しぶりなのでしょうか?
仲良しのふたりの会話があるといいなぁ~

+++++++++++++++++++

昨日の土スタ
ビビるさんの恭子ちゃん記事はコチラ
恭子ちゃん、すっかり親バカしちゃってましたねー
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アイルトン・セナ ~音速の彼方へ

2010-10-17 02:09:06 | the cinema (ア行)
製作国イギリス
上映時間 108分
監督アシフ・カパディア

1994年にレース中の事故で他界したF1ドライバー、アイルトン・セナの実像に迫るドキュメンタリー。天性のドライビング・テクニックと甘いマスクでファンを魅了し、その裏に秘めた闘志で数々の名勝負を繰り広げ「音速の貴公子」の愛称で親しまれた。その栄光の軌跡と知られざる葛藤を、彼自身へのインタビューやレース関係者、家族の証言を基に浮き彫りにする。ふんだんに盛り込まれた大迫力のレース映像や、貴重なプライベート映像の数々は必見。
類い希な才能と貪欲なまでの闘争心を武器に、24歳でF1デビューを飾るや、またたくまに世界の頂点へと登り詰め、数々の栄光を手に、わずか34歳で突如この世を去った“音速の貴公子”アイルトン・セナ。今なお多くの人に語り継がれ、愛され続ける彼の輝かしいドライバー人生の光と影に迫るドキュメンタリー。

1960年、セナはサンパウロの裕福な家に生まれ、温かな家族に愛されて、好きなカートからプロの道に。
1984年にF1鮮烈デビューを果たし、
3度のワールドチャンピオンとなり輝かしい成績を残しながら、
1994年5月、イモラの空に散りました―。

日本人初のF1フルタイムドライバーが誕生した1987年に、
ようやくF1ドライバーとなった中島悟の所属するロータスホンダのエースドライバーが若きセナでした。
中島もそうでしたが、物腰が柔らかく、謙虚で、直ぐに大好きになりました。


冒頭で彼の母親が、「今日も彼は誠実だった」そのことがとても重要だというんですよね.....。
この言葉と、セナが何度か口にする、「(レースに必要なのは)お金と政治(力)」が忘れられないです。
ブラジルでは富裕層のセナにこう云わせるんですから(事実、資金不足で一度ヨーロッパ留学から帰国しています)
中島がF1デビューすることがいかに大変な道のりだったか、そしてそれを維持していくのも、どれほどの努力だったか、
きっと想像もできない大きな壁もあったことでしょう。
年齢差もあって、スタイルも違うのに、天パーの二人は(笑)ギスギス感がなくて、いいチームメイトだったように思えました。

沢山の努力と、それをみつけ評価してくれる人との出会い、
頑張っても深まる孤独感、プレッシャー、そして天才ゆえにターゲットにされることも宿命だったのか。。。
本田宗一郎との出会い、そして信頼関係を保ちながら、
一方で、ヨーロッパ各国のF1ドライバーの中で、中島とセナは言葉や文化の違いだけではないチカラに
いつもある種の脅威があったように昔から感じていました。

この作品は、たくさんの日本からの映像が含まれているので、当時からご覧の方には何も目新しいことはないですが、
それでも、セナのマクラーレン移籍と同時にホンダエンジンが搭載され、
セナの快進撃が始まるということは同時に、プロストとの確執の始まりでもあり、FISA会長の圧力との闘いの始まりでもあり、
当時のセナの置かれた状況を赤裸々に映しています。

毎年チャンピオンシップがかかっている状況で日本GPを迎え、そのドラマの中心にはセナがいました。
鈴鹿の風にゆれる日の丸に負けないくらい沢山のブラジルの鮮やかな国旗がはためいて、セナ人気の高さを現していました。
ウイニングランの途中、セナの母国への愛を知る日本のファンがブラジル国旗を手渡したことがありました。。。
心が折れそうな悲しいことも、嬉しいことも沢山あった鈴鹿。
笑っていても、怒った時でさえ、どこか悲しげなセナ。
世界中でブラジルの国旗を背負って戦った、ブラジル国民の希望の星だったセナ―。

コースの外にも内にもあった戦いが、あの日終わったのでした。――観ていました。凍りつきました。




34歳。
奇しくもその同じ34歳で中島はF1デビューしたことを思えば、いかにも早すぎる天才レーサーの生涯でした。


コメント (12)
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君に届け

2010-10-14 23:31:10 | the cinema (カ行)
本当に大切な想いは、
ゆっくりと伝えればいい。

製作年度 2010年
原作 椎名軽穂
監督 熊澤尚人
上映時間 128分
出演 多部未華子/三浦春馬/風早翔太/蓮佛美沙子/桐谷美玲/夏菜/青山ハル/金井勇太/富田靖子/ARATA/勝村政信

累計発行部数1100万部を突破し、テレビアニメシリーズも好評を博した人気コミックを実写映画化。
人一倍純粋で他人を思いやりすぎるあまりコミュニケーションが下手なヒロインが、初めての友だちや初恋に戸惑いや喜びを感じながら成長していく高校生活をさわやかに綴る。
見た目が暗く“貞子”とあだ名され、すっかりクラスメイトたちに恐れられてしまっている高校1年生の黒沼爽子。周囲の迷惑にならないようにと彼女なりに努力はするものの、どうにも空回りの日々。そんな爽子にとって、自分とは対照的に明るく誰とでもフレンドリーに接し、いつも輪の中心にいるクラスメイトの風早翔太は尊敬と憧れの対象。そして、自分にも優しく声を掛けてくれることに驚きと感謝の気持ちを抱いていた。やがて、その風早のおかげで千鶴&あやねとは親しく接してもらえるようになり、徐々にではあるが他のクラスメイトたちとも打ち解けるようになっていく。かつてない経験に幸せを噛みしめていた爽子だったが、あらぬ噂から千鶴&あやねに迷惑をかけてしまうことになり…。

今週は地元のシネコンのサービスデイが3つもあり、加えて、
夏頃まで半年に1~2本しか一緒に映画を観れなくなっていた友人が度々誘ってくるので、せっかくだから、、と
いいトシしたおばタンふたりで観てきました
ドラマファンな友人は、春馬クンも多部チャンも殆どのドラマを観てるとか。
何気に私も多部チャンは映画も観てる気がしてます。

で、絵に描いたような、少女マンガの、それも、ちょっとイマドキでない可愛さの青春ストーリー

爽やかな子と書いて爽子。なのに、
現実はいじめられっ子で、孤立していた。ケド、いじけていた訳ではなく、
いつも誰かの役に立ちたいと、1日一善を密かに自分に課していて、
自分が傷つくことより、誰かの迷惑になることを恐れるような、
孤独からくる強さを身に着けているような健気な子。

そんな序盤の多部チャン演じる爽子の子供時代のエピの見せ方など、ちょっと自虐の詩を思い出してしまった(笑)
可愛いけど、不運がつきまとう。
もう、多部ちゃんったら、可愛いんです♪
ウチにこんな子が居たら、私だって勝村パパみたいになっちゃうでしょ
貞子もお化けも、かみ合わないトンチンカンなところも、まるまるマンガ少女です



そんな貞子ちゃんに優しい眼差しを向けるただひとりの男子、人気者・風早クン役の春馬クンのキュートさもあり得ない~♪
真っ直ぐ見つめる目が澄んでいて(笑)
明るい笑顔はキラッキラ~まぶしいです!

ハブられている貞子に、ちょっとしたことから関心を寄せる吉田千鶴(蓮佛美沙子)矢野あやね(夏菜)の二人とのエピソードも、
少女マンガの王道をいくものですが、
恥ずかしながらうるっとしてしまうのです

こんな教師、いるのかあ~ナ、ARATA
高校何年生だよっっ!の金井勇太クンにもツッコミ入れながら、でも、
なんか安心して観ていました。そういう雰囲気があるのね。
そんなにおっきくない目で窺うように見上げる多部チャンと、爽やか過ぎてまぶしい春馬クンだし

凄い事件とかは起こらないけど、
些細なことでもちゃんと見つめてくれる人がいることの幸せとか、
だれかの名誉のために譲れないこととか、
勇気がないために知らないうちに人を傷つけてしまうこととかに気づきながら、
不器用な高校生たちが少しずつ成長していく姿に、なんだか心が洗われる・・そんな作品でした


コメント (6)
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セカンドバージン

2010-10-13 21:37:20 | TV dorama
恋愛感情を封印し仕事一筋の敏腕編集者(鈴木京香)が17歳年下のエリート官僚(長谷川博己)と恋に落ちる。しかし男には妻(深田恭子)がいた。切なく危険な大人の恋物語
2010年10月12日~12月14日 [連続10回]
毎週火曜日 総合 午後10:00~10:48
毎週金曜日 BShi 午後6:00~6:48

作 大石静
音楽 梅林茂
主題歌「あなただけが」倖田來未
出演 鈴木京香/深田恭子/長谷川博己/YOU/綾野剛/段田安則/草笛光子

第1回「不実な指」
“出版界の奇跡”として知られる敏腕編集者・中村るい(鈴木京香)は、ある集まりで、若く野心的な金融庁の官僚・鈴木行(長谷川博己)と出会う。るいにとって、その男はベストセラーを生み出す人材の1人に過ぎなかったが、自分の志にまっすぐで、時に無防備な行に、しだいにひかれてゆく。若い時に結婚に失敗し、仕事一筋に生きてきたるいにとって、17歳年下の男に抱いた感情は、深い動揺と忘れていた甘美さを目覚めさせ…。

OAでは最初の方のシンガポール部分の意味がいまひとつハッキリしないままだったので、観直して見ました。
シンガポールの事件に遭遇する前に、るいが社長との会話で「辞めても退屈すると思う」は、自分のことだと思っていいのか、現社長のことなのか?
この部分が現在である以上、二人の不倫の顛末に大きな意味があると思ったから。

そして、これはるいが行との馴れ初めから遡る形で進行していく話のようです。

金融庁に勤めるエリートでありながら、野心家の行は、あるパーティの席で持論を展開中、
自信に満ちたるいに鼻っ柱を折られる格好で、お互いにとってどこか傷をつけあうような出会いを果たす。

行には資産家の妻が居るが、行は妻に関心を失っているように見える。
ふたりの夫婦の馴れ初めは語られない。―

戦闘的なるいが仕掛けて、
はねっかえり坊やが食いついた――。ま、簡単にいってしまうとこういう1話(笑)

この中村るいって、実在の某社の某氏にそっくりですけど、、いいんでしょうか
まぁ、出版業界ではありがちな話でしょうけどね。
るいの会社が頭が上がらない作家センセイもふっと頭を掠める大物作家がいたり・・・
そのセンセイを接待したり、行との食事シーンに使われる店も、この長引く不況下に?だったり、
るいの一人暮らしの住まいがマンションでなく無理やり新婚向きと思える戸建てだったり(忙しくて毎日掃除は無理)
諸々、ちょっと今の時代に受け入れがたいと思われる設定。
それで、トリュフォーを意識したあの1話のラストに繋げていくのですね~。

だけど1話で1年半を駆け足でいって、唐突に「隣の女」ですから、ちょっとこの後の展開もなんだかなぁ~と思ってしまいます。

大石さんの理想だという「るい」(鈴木京香)
大石さんお気に入りの、でもテレビドラマ界では無名に近い長谷川さん起用が成功するのか?
初回は視聴率5・5%......
各シーンにインパクトのある面白いセリフがちりばめられていますが、これに食いつく人をどれだけ引っ張っていけるかが肝のような気がしました。
ただ、なぜか繋ぎが悪い印象。
ブツ切れ感が、ちょっと視聴者をいちいち遠ざけてしまうようなところが気になりました。

バブル期を経験した私でさえ違和感があるプロローグ。
お子様な恭子ちゃんファンには退屈なドラマであり、大人の恭子ちゃんファンもどのくらいの人たちが観続けられるのか心配なところ。
だって、50分近い放送時間の中で、恭子ちゃんシーンは多分2分に満たないんですもの。
しかも、夫が金融庁を辞めたのも事後報告で、新会社のこともまるで知らされないで、余りにもバカな妻という描かれ方。
とりあえず刺身の端にもなっていないという妻・万理江(恭子ちゃん)の書かれ方に、主婦層が反発しそうです。
若い、可愛い、純粋=バカみたいな印象ぢゃないですか
今後若干登場シーンが増えていくにしても、その後変貌するにしても、初回の印象って大事。
なので、これは録画を観ていくことになりそうです。


編集部イチオシ危険な恋が始まる―。



シンガポール政府観光局の日本公式サイトによると、
まずは1~3話にシンガポールのシーンが登場しますとあります。
ということは、1~3話でもまだ過去語りなわけで、
そうすると、もう10話の結末も撮り終えているってことなんでしょうか。
日本における撮影はもう6話に入ってるようです。
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今夜はセカンドバージン

2010-10-12 20:43:07 | Heart pink
やっと今夜からドラマが! 
2010年10月12日~12月14日 [連続10回]
毎週火曜日 総合 午後10:00~10:48
毎週金曜日 BShi 午後6:00~6:48
出演 鈴木京香/深田恭子/長谷川博己/YOU/綾野剛/田丸麻紀/小木茂光/石田太郎


初回の今夜は、いつかお伝えした京香さんと長谷川さんの海外ロケシーンが中心なのでしょうか?
恭子ちゃんは、大河ドラマの時ほどじゃないにしても、登場シーンはほんの少しなんじゃないかと予想。

恋愛モノでもいつも誰かのために直向きになる役が多かったけど、
今年の冬ドラのヒロインからちょっと違っちゃったんだよねぇ、、、
今回は初めてドロドロに巻き込まれる役。
そういえば、
今年の春の『同窓会~』偶然1回目を観た為に、イタイぐらいの黒木さん演じるヒロインのラブアゲイン症候群
どういう決着になるのか気になって、結局ラストまで見届けたのでした。
終盤に、三上博史さんがこういうんですよ、、、
「純粋に思い続けていれば、不倫だって純愛だ!」って。。。
あれも、最後のほうはなかなか面白かった。いい結末だったし。

コチラはどうでしょうか?間もなく、10時スタートですね。

 <注目ドラマ紹介>「セカンドバージン」
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K-19

2010-10-12 02:08:40 | the cinema (カ行)
NO MORE PANIC !
世界はまだ知らない。

世界なんか、一瞬で終わる。

原題 K-19 THE WIDOWMAKER
製作年度 2002年
製作国・地域 アメリカ/イギリス/ドイツ
上映時間 138分
監督 キャスリン・ビグロー
出演 ハリソン・フォード/リーアム・ニーソン/ピーター・サースガード/クリスチャン・カマルゴ/ピーター・ステッビングス

ソ連の原子力潜水艦K-19で1961年に実際に起った放射能事故を基に「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督が映画化したもの。
1961年、米ソ冷戦の最中、ソ連国家首脳部は原子力潜水艦K-19の処女航海の艦長にアレクセイ・ボストリコフを任命した。副艦長には経験豊富なミハイル・ポレーニンが就き艦は出航。この2人の意見はしばしば対立するが、K-19は次々にテストを成功させていった。困難なテストを乗り切り乗組員たちは束の間リラックスする。しかしその直後、新たな任務の遂行中、艦内の冷却装置のひび割れが判明する。原子炉は過熱し始め、このままでは炉心の溶融が避けられない。ボストリコフはじめ乗組員は、大惨事をくい止めるべくひとつの決断を下すのだった。

先日番組表でみつけて、録画しておいたもの。
面白かったんだけど、お家鑑賞の切なさ.......
途中3度も中断する羽目になって、しかもそのままになってしまいなんと3日かけて鑑賞(苦笑)
つくづく映画館に行けることの幸せを感じますね。。。

1961年当時は、米ソが競って核兵器の量を増大させていたのだろう。
米国の原子力潜水艦は、モスクワを射程圏内に配備され、両国は一触即発の緊張状態にあった。

そんな中、ソ連の誇る最新原子力潜水艦K-19内ではミハイル・ポレーニン(リーアム・ニーソン)艦長指揮の元、ミサイル発射の訓練が行われるが、失敗する。
その報告を受け、軍首脳部はアレクセイ・ボストリコフを新たな艦長に任命。
ポレーニンは副艦長に降格するがそれを不満に思い新艦長に反感を持つ乗組員も出てくる。
そんなK-19の処女航海は不穏な空気の中始まった。

軍の信頼も厚いボストリコフは、酔って居眠りしている原子炉の担当官を辞めさせるよう指示するがポレーニンは反対し、ここで二人の性格が浮き彫りになる。
艦長の要請で新たに原子炉担当官がやってくるが、海軍学校を出たばかりの成績優秀ではあるが未経験の若者(ピーター・サースガード)だった。

厳しく、妥協を許さないボストリコフの指揮の元、限界に挑む実施訓練が行われ、
どちらかというと任務より人命大事、穏健派のポレーニンと対立しながらも、実験ミサイル発射は成功を収めるが、
次の任務に向かう途中、
冷却装置のひび割れから原子炉が加熱し始め――

そのまま修復できなければ、搭載されている核の威力はヒロシマの数倍......
もちろん乗組員達は知識としての被爆者を知っていたのだろう。
狭苦しい潜水艦の中で、逃げられない人としての使命感に目覚めていく若ものと、
それがどんなに酷であっても、最善の判断を下し率いなければならない指揮官の葛藤が描かれていて、、泣かされます。

潜水艦のパニックものだけど、恐ろしいのは、これが現実にあった事故だということ。
目の前の恐怖から逃げたくても逃げることは許されないソ連原潜の120余名。
その緊迫した状況下で、上官と乗組員の間で起こった対立の図は、映画的演出だと思うけれど、
大勢の、身を挺した原子炉の担当官の勇気ある行為は現実に行われ、
その献身的働きによって、その先に起こったかもしれない戦争の危機から世界が守られたのは事実なのだろう。



厳しすぎる選択を迫られる海軍指揮官と、
上官の判断に人生を託さざるを得ない運命の乗組員たち。

これは紛れもなく戦争を語るドラマでした。


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WOW FES! に生出演♪

2010-10-09 22:21:56 | Heart pink
  

WOW FES!2010の生番組に恭子ちゃん
恭子ちゃんと塚本高史さんは24日(日)の16時40分から16時55分
ドラマ「幻夜」のスペシャルトークショーですね。

             

WOW FES!
開催概要開催日2010年10月23日(土)・24日(日)・26日(火)、27(水)
・開催地東京ミッドタウン  10月23日(土)・24日(日)
・両国国技館  10月24日(日)
・日本武道館  10月26日(火)・27日(水)
放送内容 各会場からの生放送を中心に構成
・総合司会石原さとみ、ジョン・カビラ
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セカンドバージン記者会見

2010-10-09 00:48:30 | Heart pink
 サンスポ
 映画.com
 オリコン

とても清潔感のあるメンバーこれから不倫に走るようにはみえない~~(笑)
脚本家・大石さんの「恋愛は試練」!
どんな嵐がきて、どう乗り越えて成長していくのでしょうか?
楽しみです。
     

<<追加>>
webザテレビジョン
サンケイスポーツ
スポニチアネックス

恭子ちゃんと京香さんの恋愛観の違いは、ひと口に年齢の違いとは言い切れないものを感じますね...。
上手く云えないのですが、大人の恭子ちゃんファンの方には感じていただけるかな...
それにしても大石さんのコメントはどれも奮ってます。
「個人的にプラトニックな恋愛はないと思っているので」はともかく
「10年に1度、100年に一度の才能だと思う。」(長谷川サンのこと)とか、
でも、ここまで言われると大人のラブストーリー好きとしては期待しちゃいますよね~
素敵な作品になっていますように~
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セカンドバージン 公式オープン♪

2010-10-08 23:37:32 | Heart pink
今朝、NHK8時15分からのあさイチ「プレミアムトーク」ゲストは鈴木京香さんでした。
夕べ深夜に気がついて録画しておいたのです。
ちょっとしたシーンに恭子ちゃんが一瞬と、
海外ロケのあった京香さんから、お留守番組みの恭子ちゃんに、お土産があったとかで、
ほんの数分でしたけど、恭子ちゃんのVTR出演がありました

ただ、本日オープンした公式サイトの次回予告に、恭子ちゃんは一瞬も映ってない

恭子ちゃんが頑張っていたから見続けた「山女~」の時より、もしかしたらもっと登場シーンは少ないかも
なので、恭子ちゃんドラマとは言い難く、もしかしたら感想はパスかも

これはターゲットも40代の女性に絞っているみたいだし、、
今日のトーク番組で、京香さんも仰ってたけど、恭子ちゃんの役って、かなり難しそう。。。
ってか、やっぱドロドロ?

キャスト相関図、京香さんの息子で綾野剛さんって方がいて、誰?でしたがでもどこかでみたような
で、調べてみると映画「TAJOMUR」「愛のむきだし」と聞いても記憶になかったんですが、
今年放送の春ドラで、私的に一番だった「Mother」に出演ときいて、もしかしたら・・は当たってました。
継美チャンを虐待していた、実の母親の恋人役だった方でした。。。
幼いコドモを虐待する冷徹な男――、ああ、そうかぁ~!でしたが、

女優勢のインパクトに俳優が、、あまりにもアレじゃない?
こういうドラマって、男優も大切だと思うので、、、演技力だけじゃない魅力も、期待したいですね。
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のら猫の日記

2010-10-07 23:50:15 | the cinema (ナ行)
原題 Manny&Lo
製作年 1996年
製作国 アメリカ
上映時間 97分
監督・脚本 リサ・クルーガー
出演 スカーレット・ヨハンソ/メアリー・ケイ・プレイス/アレクサ・パラディノ/ディーン・シルヴァーズ

犯罪を繰り返しながら、自由奔放に暮らす孤児姉妹と、彼女たちに誘拐されながらも奇妙な友情を築いてゆく中年女性との共同生活を描くドラマ。
16歳になる少女ロー(アレクサ・パラディノ)は、里子に出された妹(スカーレット・ヨハンセン)を強奪して逃亡。二人で万引きをしながら、その日その日を生きていた。ある日、ローは自分が妊娠していることに気付く。出産を手伝ってくれる人間が必要だと感じたローは、マタニティ・ショップで出会った中年女性を誘拐してしまう。

先日TV放送されたものを何気なく録画しておいたものだけど、
これが想いの外可愛くて、後味のいいロードムービーでした♪
まだ10歳のスカーレット・ヨハンソンがもう既にいい味だしてます

孤児姉妹11歳のマニーと16歳のローは、かなり自立した女の子。
母親と最後まで暮らしていたらしいローは、妹との生活を守らなくてはいけない責任感と焦燥感のようなものに、
たえず追いかけられているような雰囲気で、そのツッパリ具合が痛々しくもある。
姉がリードし、守っているように見えて、実は冷静な判断で舵を取るのは妹のマニー。
度胸はあるけどイマイチ賢くはない姉と、賢くて素直な妹はなかなかいいコンビ♪

万引きの見張り役だったり、実行役だったり、
素晴しいコンビネーションで生きていく日々が、
ある頃からお気楽に空き巣を繰り返してもいられなくなる。
妹の目には解る事も、意外に気がつかないうっかり者のローは妊娠に気がついた時にはもう臨月を迎える頃。
姉妹は育児本やミルクの前に必要なものを盗む事にする

と、ここまでは痛々しくも健気に生きる2人の物語。

出産って??
切羽詰った姉妹が手っ取り早いってことで、荒々しく盗んだものはーーー
ここからもうひとやま、ふた山あるんですが、、、それは観てのお楽しみ♪

短いぶっきら棒なセリフの応酬なんだけど、
何気にイイ。
現実にはあって欲しくないお話だけれど、不思議に後味がいいラストで心が和みます。


姉妹が二人で放浪しながら生きていく、、というと地球でたったふたりを思い浮かべましたが、
痛く悲しいユイとアイの姉妹に訪れた旅に比べ、
この少女たちに訪れた試練はいつかきっと、と思わせてくれるもので、なんだか安心できました

スカちゃんのお姉さん役のアレクサ・パラディノは、若い時のケイト・ウィンスレットにびっくりするほど似ていると感じたのは私だけでしょうか?
姉妹といっても通じるくらいだと思いました
コメント (2)
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