
原題 OBLIVION
製作年度 2013年
原作 ジョセフ・コシンスキー
脚本 カール・ガイダシェク 、マイケル・デブライン
上映時間 124分
監督 ジョセフ・コシンスキー
出演 トム・クルーズ/モーガン・フリーマン/オルガ・キュリレンコ/アンドレア・ライズブロー/ニコライ・コスター=ワルドー/メリッサ・レオ

まず、高度1,000メートルのジャックの基地、スカイタワーには
パートナー・ヴィクトリアがいて常に彼をフォロー。たった一人残ったわけではない。
しかし、記憶を消されて5年。繰り返し見る同じ女性の夢…彼女が誰なのか知らない…。
もうこの序盤で、もしかしたら、、、と思ったら、、
アレもコレも、、やっぱりそうだった......。


設定も美術も、SF好きの方には、それぞれ過ぎる作品が幾つかあると思うのですが、
やっぱり私的には「月に囚われた男」に贅肉をつけ、ハリウッドらしく派手な戦闘シーンを盛り込んだ作品、という気がした。
そんでやっぱりラストもハリウッド好み。
あの作品のラストの尾を引くような"ヒト"の底知れない哀しみ、余韻は、コチラには感じられない。
ただ、無人偵察機というより攻撃型ロボ・ドローンの怒ったような造詣が可愛い!
バブルシップも、「スターウォーズ」の進化系っぽくて、
空中戦はかなりスリリング

年代モノの宇宙船が墜落してからは登場人物も増え、かなり動きはあるものの、
ストーリーは見えてきて、やや長く感じてしまったけど、ほぼ2時間だったのね

(それにしてはトイレに立つ人が多くて、イラッとしたわ)
ジャックの環境というか、予測がつく内容なので新鮮な驚きはないですが、
見所は追いつ、追われつのトムちんのバブルシップでの空中銃撃戦でしょうか。
過剰に期待しないで行けば、全体には普通に楽しめると思います。
いろんなSFがまざってる感じがしました。
空中戦はまさにスター・ウォーズという感じでそこはテンションあがりました。
トムが絡んでいるんで莫大な製作費でぜい肉いっぱい付けちゃって、まさに大作^^
予告編の段階ではまったく期待してなかった分よかったのかも(笑)
あと52チームのヴィクトリアのその後がずっと気になってましたよ^^;
映像美がすばらしくてよかったものの、やっぱりお話はオーソドックスで単純でしたねぇ。
ドローンちゃんが色々な表情を見せてくれて可愛かったです。
ほんとね、みなさんの感想でも殆ど出てましたが、
ジャックのバブルシップは観ているうちにへえぇぇ~となりましたよね
コレ、yukarinちゃんは好きだと思いました
骨格はマサに「月に囚われた男」それに肉付け、ちょい変して
大金をかけました~、みたいな
>あと52チームのヴィクトリアのその後がずっと気になって
ワタシもよっ
同じDNAでも、同じ夢を見ていたわけじゃないし、、
ジュリアのことだって思い出したの~?って
詰まらない作品とは思わないけど、個性がないっていうか、、、印象的なシーンとかなかったね
世界一セクシーなロック・シンガー
フェロモンたっぷり、ふりかけ
カーマニア超高度なドライビングテクニック
ほんとに「トムが印象に残らない」作品だったわ(笑)
そのかわり、景色といい、映像美
そして ドローンとかツボよ~
なんつーか 「深い読み」をするよりも
映像美でリードした作品だったねぇ~
セクシーだったんですかあ~(笑)
これはいつものトムちんだけフォーカス映画~みたいな印象はありました
ただ、彼を脅かす存在は意外にも
キモカワいいドローンちゃんだったってことで
観終わった後、何も感想がないっていう・・・
SFって、案外難しいかも~~
>「月に囚われた男」
あ、確かにそうですね。
見てましたが、全然、頭をよぎりませんでした(笑)。
そのためけっこう楽しんで観れちゃいました~。
あはは
もうね、しょっぱなからイロイロよぎりっ放しでしたが、
ストーリーは「月に~」でしたが、
画的には「SW」が一番だったかな~。私も全体としては
そこそこ楽しめた方です
トムちんはやっぱり空が似合うわ