何故?どうしたら? 解けなければ、
死。
原題 DRAG ME TO HELL
製作年度 2009年
上映時間 99分
監督 サム・ライミ
出演 アリソン・ローマン/ジャスティン・ロング/ローナ・レイヴァー/ディリープ・ラオ/デヴィッド・ペイマー/アドリアナ・バラーザ
銀行のローンデスクで働く女性行員が、仕事上のトラブルで顧客の老人の恨みを買い、謎の呪縛にかかってしまうショッキング・ホラー。
脚本と監督は。『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ。
ライバルに勝ち、銀行で昇進したいクリスティン・ブラウン(アリソン・ローマン)は、上司に仕事ができることをアピールする必要に迫られていた。そこへ、ジプシー風の老人(ローナ・レイヴァー)が不動産ローンの延長願いを申し出る。クリスティンが拒否すると、老人は態度を豹変。敵意をあらわにし、クリスティンに飛びかかる。
今月前半公開の作品でみなさんの関心が高かった「スペル」、観てきました。
苦手ホラー映画、実は予告も観ていません。
ポスターやチラシに書かれたキャッチフレーズ
「場内悲鳴厳禁!鑑賞後の放心注意!!」も、今になって知りました
怖くなかったというと嘘になるけど、面白コワかったです
オープニングの映像で、あらっ??もしかして私間違った?と、
一瞬焦りましたが、直ぐに不安は打ち消され、画面は現代に。
アリソン・ローマンは「ビッグ・フィッシュ」でユアンの相手役だった人なんですね。
ずいぶん前の作品なのに、今まだ少女のような雰囲気があります。
この作品撮影時には30歳だったらしいですが、エヴァン・レイチェル・ウッドに似た感じで、
とっても可愛い。
そのアリソン演じる女性行員クリスティンを襲う、悪夢のような3日間の理不尽な恐怖が描かれます。
クリスティンには、目前の次長昇進をなんとしてもものにしたい理由があった。
恋人で大学教授のクレイの両親に、キャリアを持って認められたかった。勝気で負けず嫌い。
きっかけは彼女の判断に託された融資の是非。逡巡しながらも、彼女はガーナッシュという老婆への融資を断った。
すがる老婆を拒絶すると!!!
残業を終えてガレージで彼女は老婆の待ち伏せに会い、コートのボタンを持ち去られ、呪文をかけられる―
ここから彼女の生死をかけた戦いが始まる。のだけど、
怖いんだけど、どこか漫画チックな画の面白さがあって、可笑しいの。
ちょっとグロいシーンも、ホントは凄く苦手なんだけど、これはギリ大丈夫でした
日常に誰もが(特に現代の日本人)内心の声とは別に、やってしまうホンの小さな不親切。
でも、相手にとっては切実な問題だったりもする。
この主人公・クリスティンも、最初は自分のせいではないと、理不尽さに切れ気味。
小気味良いぐらいに受けて立つところがまた頼もしいけど、
彼女は徐々にこの戦いの原因が、自分の判断に発端をなすものだと認めていくところも描かれていて、
単なる怖がらせるだけのホラーでないところが良かった
ガーナッシュ夫人を演じたローナ・レイヴァー!楽しいです(笑)
死。
原題 DRAG ME TO HELL
製作年度 2009年
上映時間 99分
監督 サム・ライミ
出演 アリソン・ローマン/ジャスティン・ロング/ローナ・レイヴァー/ディリープ・ラオ/デヴィッド・ペイマー/アドリアナ・バラーザ
銀行のローンデスクで働く女性行員が、仕事上のトラブルで顧客の老人の恨みを買い、謎の呪縛にかかってしまうショッキング・ホラー。
脚本と監督は。『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ。
ライバルに勝ち、銀行で昇進したいクリスティン・ブラウン(アリソン・ローマン)は、上司に仕事ができることをアピールする必要に迫られていた。そこへ、ジプシー風の老人(ローナ・レイヴァー)が不動産ローンの延長願いを申し出る。クリスティンが拒否すると、老人は態度を豹変。敵意をあらわにし、クリスティンに飛びかかる。
今月前半公開の作品でみなさんの関心が高かった「スペル」、観てきました。
苦手ホラー映画、実は予告も観ていません。
ポスターやチラシに書かれたキャッチフレーズ
「場内悲鳴厳禁!鑑賞後の放心注意!!」も、今になって知りました
怖くなかったというと嘘になるけど、面白コワかったです
オープニングの映像で、あらっ??もしかして私間違った?と、
一瞬焦りましたが、直ぐに不安は打ち消され、画面は現代に。
アリソン・ローマンは「ビッグ・フィッシュ」でユアンの相手役だった人なんですね。
ずいぶん前の作品なのに、今まだ少女のような雰囲気があります。
この作品撮影時には30歳だったらしいですが、エヴァン・レイチェル・ウッドに似た感じで、
とっても可愛い。
そのアリソン演じる女性行員クリスティンを襲う、悪夢のような3日間の理不尽な恐怖が描かれます。
クリスティンには、目前の次長昇進をなんとしてもものにしたい理由があった。
恋人で大学教授のクレイの両親に、キャリアを持って認められたかった。勝気で負けず嫌い。
きっかけは彼女の判断に託された融資の是非。逡巡しながらも、彼女はガーナッシュという老婆への融資を断った。
すがる老婆を拒絶すると!!!
残業を終えてガレージで彼女は老婆の待ち伏せに会い、コートのボタンを持ち去られ、呪文をかけられる―
ここから彼女の生死をかけた戦いが始まる。のだけど、
怖いんだけど、どこか漫画チックな画の面白さがあって、可笑しいの。
ちょっとグロいシーンも、ホントは凄く苦手なんだけど、これはギリ大丈夫でした
日常に誰もが(特に現代の日本人)内心の声とは別に、やってしまうホンの小さな不親切。
でも、相手にとっては切実な問題だったりもする。
この主人公・クリスティンも、最初は自分のせいではないと、理不尽さに切れ気味。
小気味良いぐらいに受けて立つところがまた頼もしいけど、
彼女は徐々にこの戦いの原因が、自分の判断に発端をなすものだと認めていくところも描かれていて、
単なる怖がらせるだけのホラーでないところが良かった
ガーナッシュ夫人を演じたローナ・レイヴァー!楽しいです(笑)