to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

魔術師 MERLIN

2009-11-04 21:12:35 | TV dorama
「アーサー王伝説」に登場する偉大な魔術師「マーリン」の青年時代を描いた歴史ファンタジー。
(BS2 11月2日(月) 午後8時00分~8時45分 放送『魔術師MERLIN(マーリン)』
(再放送:BS2 11月3日(火)午後11時15分~翌午前0時00分 放送)

第5話「勇者ランスロット」
マーリンは森で突然、翼を持った謎の怪物に襲われ、危ういところを通りがかった青年に助けられる。青年の名はランスロット。キャメロットの騎士になるためにやって来たという。
アーサーは怪物の襲撃に備え、騎士団への志願者たちをテストしていた。マーリンはランスロットを会わすことにするが、騎士になるには貴族であることが条件だと知る。ランスロットがその条件を備えていないと知ったマーリンは一計を案じる。


危機を助けてくれたランスロットの夢をなんとか実現させてやりたいマーリン。
しかしアーサー率いる騎士団になる為のそもそもの掟にある「高貴な生まれであること」
すなわち貴族にしか資格がない。

「それは掟が間違っている」マーリンの軽いノリのアイデアで、一旦は王に騎士として認められるものの、所詮は偽造。
貴族の家系を甘く見た結果、すぐに嘘はバレ結果ランスロットは牢に入れられるが、
アーサーは独断で彼を解き放ち――

今回も、マーリンが原因を作り、王の頑なさによってまたしても物事が悪化というパターン。
ちょっとワンパターン?
でも、ゲストのサンティアゴ・カブレラはなかなかはまり役でした!
甲冑を身に着けて暗闇の中、馬でグリフィンに立ち向かうところは凄くカッコよかった!
今週の一番の居所でしたね

今回面白かったのは、魔法によって作られた怪物グリフィンは魔法によってしか倒すことはできないといわれ、
いつも自信家のマーリンが妙に自信なさ気なところ(笑)
あと、王子と戦って負けた時に、その騎士は紋章の入ったリボン(?)をとられている事!
まるで騎馬戦で相手の帽子やハチマキを取るがごときで、面白かった

ただ、やっぱり魔法使いが画面に出るといっきに面白く感じてしまうのは私だけなのかな?
アーサーは次第に成長し、物事を客観的にとらえ判断していく様子はカッコいいけど、
やっぱり魔法対決が観てみたい!
そういう意味で、来週はかなり期待できそう~