ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

台所の片付け

2024-05-13 | 白い花
タチテンノウメ(立天の梅)である。
バラ科の常緑小低木。
枝が立ち上がり、花が梅に似て、花が咲く様子を天の星に例えてこんな名が。
小笠原諸島の海岸沿いから山地まで、乾燥気味の岩場に生育する。
シラゲテンノウメ(白毛天の梅)という種類もあるが、こちらは匍匐状で樹高は20〜40cm。
タチテンノウメは0.5〜1.5mほどになる。
分布域では両者の中間型も多く見られるとのこと。
画像は筑波実験植物園で撮影したもの。
温室の建物に沿って作られた花壇で咲いていた。
蕾は赤みがかっているのだが、開花すると白色で、淡桃色がうっすら色づくでもないのが不思議。
ところで、この花名が書かれたプレートには、分布域が中国南部・台湾と記載されていた。
ネットで検索をかけると、多くが小笠原固有種と記載している。
が、中国大陸のものと同種とされ、広域分布種に今はなっているようだ。
日本では小笠原諸島でのみ自生しているのは間違いないようだが。
花期は3〜4月。

予報通り朝から雨。
暴風警報も発令されていたが、強かったのは朝のうちだけで、日中は静かだった。
気温は21度まで上がったようだけど、陽射しもなく肌寒い一日であった。

朝から体調が今ひとつで、頭重も発生していたのは天気のせいだろう、きっと。
動けないほどではなかったので、台所の片付けをしていた。
片付けても、ついつい物を置いていくもので、気がつくとごったくたになる。
段ボール箱に種類別にではあるけど詰めて置いてをしているせい。
それらを全て出して、棚の置き場に移したりして、箱を大分潰したわ。

廊下の猫のカリカリをストックしている場所も整理した。
カリカリの箱に書いてある賞味期限、見辛いの一言で、マジックで箱に書き直している。
大袋は定期的になくなるが、小袋の方はついつい出さず、気がつくと期限が過ぎてたり。
出してやると喜んで食べているから問題ないのだろうが、定期的に出さんとなあ。

午後になって頭がズーンと痛み出したので、昼食後は横になって休んでいた。
肌寒いせいか、すぐに猫たちが集まってくる。
温かいが重い...特にどん兵衛...

明日は晴れの予報だけど、気温の上がりは鈍いようだ。
まあ、今日くらいの気温が、何をするにもちょうどいいのかもしれないが。
週末になると、また26度以上になる予報だからねえ。
気温が上がっても頭痛を起こす身としてはかなりきついわ。
まあ、無理しないでぼちぼち過ごしていくことにしよう。
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