エッチュウミセバヤ(越中見せばや)である。
ベンケイソウ科の多年草。
「みせばや」は「見せたい」を意味する古語だそうで、越中に分布するミセバヤということでこんな名が。
富山県の固有種であり、県内の崖地などに成育する多肉植物。
かつてはミセバヤの変種とされていたが、今は別種扱いになってるようだ。
小豆島に自生するミセバヤに比べるとやや大型。
画像は筑波実験植物園で撮影したもの。
鉢植えで、温室の入り口に置かれていた。
花期が10〜11月ということだし、まだ暖かい日が続いていた頃だったから、屋外でも問題はないのだろう。
晴れの予報だったはずなのだが、朝のうちは雨がぱらついていた。
日中もたまに陽射しが出るものの、すぐに曇ってしまい、ほぼどんより曇り空のまま日が暮れようとしている。
気温は13度まで上がったが、火の気がないと肌寒さを感じる一日であった。
体調が今ひとつで、一日、家におこもりだった。
明日、福島市まで行かねばならないこともあったから、悪化させたくなかったし。
天候的な要因かもしれないけど、だったら明日は晴れるのでどうにかなるかなあ。
精神的なものもあるのが分かっているので、思考を転換する努力も必要だが。
園時代のママ友さんから、猫いらない?のメール。
会いにきてもいいよ〜と画像も送られてきたが、これは絶対に実物と接触してはいけない奴!
子供達がまた連れ帰ったのかしら?
何年か前にも子供が2匹お持ち帰りして、いらない?って打診が来たのを思い出す。
結局、貰い手が見つからずに飼うことになったのだが、今回もそうなるのか?
うちでは縁のない白黒猫。
こげ太のせいで4匹ともピリピリしてる中、新参者を連れ込んだらとんでもないことになるのも目に見えている。
いい貰い手が見つかるといいのだけど。
明日は高速を使って2時間のドライブ。
通勤時間帯にあたるから、早めに家を出ないといけないな。
休日割引がないので、帰りは下道でのんのんと帰ってくることにしよう。