ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

あったかい靴下

2023-11-13 | 白い花

ハマギク(浜菊)である。
キク科の多年草(日本固有種)。


本州北部の青森〜茨城県の太平洋岸に分布する。
日本に自生する野菊の仲間では、いちばん大きな花を咲かせる。
見た目はマーガレットだが、海岸の岩場などに成育するためか、茎は木質化しているものが多い。
また、葉も多肉質で、過酷ともいえる環境に適応したものと思う。

画像は我が家のものだが、元は海岸から義父が採取してきたもの。
震災後、復興の象徴にしようとこれの花苗をたくさん作り、地区の小・中学校などに配布。
その際に残った苗を義父が畑や大鉢に植えたものが、今でも花を咲かせている。

上の画像は大鉢に植えているものだけど、茎が木質化しているのが分かると思う。
ただ、ひょろひょろと伸びてしまうので、見た目は今ひとつ。
根元から何度か刈り込みをしているのだけど、なかなかいいバランスに落ち着いてくれない。
花期は9〜11月。


晴れの予報だったけれど、雲が多い一日だった。
風も強く、昨日よりも気温が上がったとはいえ12度。
服は冬物でないと身震いするほどで、出先ではダウンを着ている人も多かった。

お弁当を作るのに5時過ぎに起き出したら、居間の明かりが点いている。
早起きして宿題でもしているのかと思ったが、おこたで寝落ちしている娘が転がっていた。
昨夜も風呂に入らず、電気も消さずに落ちたようだ。
5時半を過ぎてから起こしたが、シャワーを浴びに行ったきり戻ってこない。
浴室の電気が点いていたので、てっきりいると思っていたのに、床の間のベッドで寝ていたよ。
もう、こうなるとどうしたらいいのか分からない。

先に食事を取らせたが、そのあとにシャワーを浴びていたようだ。
気温が低く、風邪でもひいたらどうするんだと心配になるよ。
修学旅行も控えてるしね。
ぎりぎりで家を出ていったが、もう少し余裕を持ってほしいわ。

カブの肉詰めを作るのにひき肉がないので買いに出かけた。
こう寒いと汁物もほしいなと、豚汁の材料も。
先日、購入した靴下が、いい具合にあったかいので、それも追加で購入。

裏起毛で温かいという靴下は多いが、私の冷え性をカバーしてくれるものはほとんどない。
毛布に包まれているみたいに温かいという、一足1500円以上のも見かける。
でも、この金額を出して不発に終われば泣くに泣けないので試していない。
それが、290円でいい具合に温かだったのだから、追加で買いは当然だろう。
もっと寒くなったら、それの上に重ねばきしてもいいかとも思う。

帰宅後、早速、夕飯の下準備。
まずは豚汁を作った。
それから、カブをくりぬいて、ひき肉とくり抜いたのをみじん切りにしたのなどを合わせて詰め煮る。
カブの葉っぱはみじん切りんしてごま油で炒めてふりかけに。
買ってすぐに調理できなかったため、半分くらいは萎びて黄色くなっていたが、残りでも十分な量だった。

水曜あたりから寒さも緩和されるようだけど、最低気温は5度前後だ。
まだ、台所のヒーターのタイマーセットはしていないけど、時間の問題だろうなあ。
徐々に寒くなれば体も慣らされるけど、20度以上の暖かさから急転直下だったので、寒さが余計に感じられる。
猫たちもそうなんだろう、居間のそちこちで丸まっている。
今夜もコタツムリ娘と一緒に寝るのだろうなあ(笑)
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