イリキウム・ランケオラトゥムである。
中国原産のマツブサ科の常緑小高木。
和名はベニバナシキミ(紅花樒)。
筑波実験植物園にて撮影したもの。
温室の裏の方の出入口の外で咲いていた。
植物名を書いたプレートにはシキミ科とあった(現マツブサ科)。
裏手で日陰なため、画像が暗めになっているが濃紅色の鮮やかな花であった。
樹高は5mくらいあったのかな。
現地では10mにもなるそうだ。
サイトでは果実の画像もあったが、見まごうことなくシキミの果実。
果実だけ並べられたら区別がつかないわ。
勿論、有毒植物であり、果実には強い毒性がある。
花期は4〜5月。
今日は朝から青空が広がっていたが、日中、一時的だが雲が広がる時間帯があった。
気温は22度まで上がったが、陽射しが強かったせいかちょっと暑かった。
吐かれて汚れたかけ布団カバーも今日は洗い、昨日の洗濯物と一緒に外に干した。
敷布の方は素材のせいか、完全に乾いていたので畳んで敷き直し。
昨日はやたらフェイスタオルが多かったのだけど、微妙な乾き具合だったので外へ。
でも、思っていたほどパリッとは乾いてくれなくて、朝とあまり感触が変わらない。
午後、外壁塗装の担当者が来るので、居間の片付け。
テーブルの上いっぱいに本が置いてあったので、それらを移動した。
先週の話の感じから、上がらないような気がしたのだが、万が一ということがあるからね。
掃除機もかけたが、換毛期のせいか、かけ終わっても猫の毛がどこからか現れる。
白玉もクロも、ブラッシングをしてもしても抜けるので、そのせいかもしれない。
13時半に担当者が来たが、案の定、上がらずすぐに現地へ移動。
私は追いかけるように歩いていった。
車でそばを通るたび、外壁が変色したり浮かんだりしているのは目にしていた。
でも、実際に近くでじっくり見れば、それ以上の酷さである。
担当者からすれば、まだまだセーフ圏内だそうだが、素人目ではそうは見えん。
ああ、義父がお金を出し渋ってなきゃ、こんな状況にはならんかったろうに。
当時だったら、今の3分の2の費用でできたしさ。
傷みが酷い順に、今年と来年に分けて塗装する提案もあった。
が、来年になったら、費用が値上がる可能性は大きい。
金額が大きいから消費税もバカにならず、やるなら借金してでも終わらせてしまいたい。
担当者は建物の状態を調査して見積りを出すとのことで、来週、打合せすることになった。
予報だと、夜間に一雨あるみたい。
明日は午前中はくもりで午後から晴れの予報だが、どうなるかな。
前回、行った林道も花が入れ替わっているだろうなあ。
今年はオトコヨウゾメを見逃してしまった(と思う)。
やることが多すぎて頭がいたい。
猫の爪研ぎを2本、入れた箱が2箱ある。
1本のものよりも安定するのか、クロはここで爪研ぎに励んでいる。
励むだけでなく、ベッド代わりにもなっている。
ピアノの下にあるので寝ていることもあるが、気持ち良さそうだ。