ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

外壁塗装のための状況確認

2024-05-15 | 赤・朱の花
イリキウム・ランケオラトゥムである。
中国原産のマツブサ科の常緑小高木。
和名はベニバナシキミ(紅花樒)。

筑波実験植物園にて撮影したもの。
温室の裏の方の出入口の外で咲いていた。
植物名を書いたプレートにはシキミ科とあった(現マツブサ科)。
裏手で日陰なため、画像が暗めになっているが濃紅色の鮮やかな花であった。
樹高は5mくらいあったのかな。
現地では10mにもなるそうだ。
サイトでは果実の画像もあったが、見まごうことなくシキミの果実。
果実だけ並べられたら区別がつかないわ。
勿論、有毒植物であり、果実には強い毒性がある。
花期は4〜5月。

今日は朝から青空が広がっていたが、日中、一時的だが雲が広がる時間帯があった。
気温は22度まで上がったが、陽射しが強かったせいかちょっと暑かった。

吐かれて汚れたかけ布団カバーも今日は洗い、昨日の洗濯物と一緒に外に干した。
敷布の方は素材のせいか、完全に乾いていたので畳んで敷き直し。
昨日はやたらフェイスタオルが多かったのだけど、微妙な乾き具合だったので外へ。
でも、思っていたほどパリッとは乾いてくれなくて、朝とあまり感触が変わらない。

午後、外壁塗装の担当者が来るので、居間の片付け。
テーブルの上いっぱいに本が置いてあったので、それらを移動した。
先週の話の感じから、上がらないような気がしたのだが、万が一ということがあるからね。
掃除機もかけたが、換毛期のせいか、かけ終わっても猫の毛がどこからか現れる。
白玉もクロも、ブラッシングをしてもしても抜けるので、そのせいかもしれない。

13時半に担当者が来たが、案の定、上がらずすぐに現地へ移動。
私は追いかけるように歩いていった。
車でそばを通るたび、外壁が変色したり浮かんだりしているのは目にしていた。
でも、実際に近くでじっくり見れば、それ以上の酷さである。
担当者からすれば、まだまだセーフ圏内だそうだが、素人目ではそうは見えん。
ああ、義父がお金を出し渋ってなきゃ、こんな状況にはならんかったろうに。
当時だったら、今の3分の2の費用でできたしさ。

傷みが酷い順に、今年と来年に分けて塗装する提案もあった。
が、来年になったら、費用が値上がる可能性は大きい。
金額が大きいから消費税もバカにならず、やるなら借金してでも終わらせてしまいたい。
担当者は建物の状態を調査して見積りを出すとのことで、来週、打合せすることになった。

予報だと、夜間に一雨あるみたい。
明日は午前中はくもりで午後から晴れの予報だが、どうなるかな。
前回、行った林道も花が入れ替わっているだろうなあ。
今年はオトコヨウゾメを見逃してしまった(と思う)。
やることが多すぎて頭がいたい。


猫の爪研ぎを2本、入れた箱が2箱ある。
1本のものよりも安定するのか、クロはここで爪研ぎに励んでいる。
励むだけでなく、ベッド代わりにもなっている。
ピアノの下にあるので寝ていることもあるが、気持ち良さそうだ。
コメント    この記事についてブログを書く
« 払込に出かける | トップ | 肌寒い一日に »

コメントを投稿