ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

サンマ一匹55円也

2008-11-04 | 紫系(赤紫/青紫)の花
今日は朝から青空が広がるいい天気となったものの、強い風が一日中、吹き荒れていた。
数日前、東京では木枯一号が吹き荒れたというニュースをやっていたけれど、こちらではこの風がそうなるのかな?

お日様は出ていても、冷たい風なので耐寒気温は低め。
洗濯物も外に干せず、ポッカポカになっていた縁側に。
これからの季節、晴れている時は縁側は温室のように温かくて心地よい空間となる。

昨日、義父が出かけた帰りにスーパーに寄って買物をしてきたのだが、その中にサンマが6匹、紛れていた。
夕べは鍋の予定だったし、さばくのが面倒だったので、え~なんて心の中で思ったのだが、どうも顔に出てしまったらしい。
「そんな顔しないで」なんて言われてしまって苦笑い。

「それなら、さばくのは自分がするから」と言われたけれど、それは拒否する。
後始末が大変になるからというのがあったけれど、鍋の準備で流しに野菜を転がしていたせいだ。
なので、さばくのは明日にしようと、サンマはそのまま冷蔵庫へしまい込んだ。

今朝の広告を見ていたら、サンマが一匹55円で出ていた。
塩焼きもだけど佃煮も食べたかったので、どうせさばくなら何匹でも一緒だと、8匹買ってきた。

そんなわけで、昼食後はビデオに子守りをさせて、サンマの処理。
佃煮に8匹、塩焼き用に6匹と振り分け、まずは頭を落として内臓を出す。
佃煮は四等分にぶつ切りして圧力鍋。
塩焼きは塩をすり込んで3匹は今晩用に、残りは冷凍庫行き。
いくら好きだと言っても、連日では嫌がられてしまうからである。

カボチャも食べねばならなかったので、息子が学校で掘って持ち帰ったサツマイモとサラダにする。
こちらは、母が作ったものの方がやはり美味しい。
でも、気持ちサツマイモにホクホク感がなかったので、素材にも問題あるのかも。

料理はあまり得意な方ではないけれど、何となく今日のようにエンジンがかかって、あれもこれもと作ってしまう時がある。
本当は毎日こうだといいのだけど、ムラが大きすぎるのが悩みだ。

さて、夕方になってまた寒くなってきた。
もう一品は具沢山の豚汁か、それともごろごろ野菜のポトフにしようか思案中である。


写真はサルビア・グアラニチカ
キバナアキギリ(10/1のブログに写真あり)と似た花で、蛇が口を開けて威嚇しているようだ。
花期は6~11月と長めで、我が家の花壇でもまだ花を咲かせている。
別名メドーセージ。この深い青紫に何とも言えず惹かれてしまう。
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3 コメント

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Unknown (一月生まれ)
2008-11-04 16:29:37
サンマの佃煮は美味しそうですね。
骨まで軟らかく食べることができますね。
55円でしたら私もたくさん買ってきて作ってみたいです。でも・・・55円なんて、こちらではあり得ないです。

メドーセージは我が家の庭でも未だに咲いています。ひと株だけ植えたのに今では増えに増えて毎年、かなりばっさりと切り取っています。
セージとつくだけあって香りはかなりきついですね。
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Unknown (八丁堀)
2008-11-04 21:46:31
こんばんは。

一時期程ではありませんが、かなり安く売っていた時期があって、広告を見る度に「あ~今日の献立は決まったな」なんて、思ってましたよ。因みにこちらでは、50円で売っていたスーパーがありました。

綺麗な色の花ですね。以前、カラスアゲハが蜜を吸っていた花が、これだった様な気がします。
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今夜の一品も佃煮 (きおねこ)
2008-11-05 17:08:44
>一月生まれさん、こんばんわ。
圧力鍋で作ると骨まで食べられるので、カルシウム摂取にいいです。
安い店だと30円台で出ることがあるのですが、安すぎると出所を考えてしまって買えませんね。
買ったサンマは地元の港で水揚げされたものでした。

これも増えるんですね。
セージを何種類か今年は植え付けたのですが、ミント並みに増殖するのかしら。
花はきれいですが、刈込みが必要になる時期がそのうち来るのかしら...。


>八丁堀さん、こんにちは。
サンマが好きでも、さすがに毎日では飽きます。
佃煮はそうはなりませんが、朝晩となると手をつけてもらえなくなりますね。

黒い萼に青紫の花。とっても目立ちます。
一緒に赤い花の咲くチェリーセージ、もこもこの毛をまとった薄紫のアメジストセージも植えました。増えるかしら?

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