ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

今日もかったるい

2024-07-28 | 紫系(赤紫/青紫)の花

コガネバナ(黄金花)である。
中国原産のシソ科の多年草。
根の内部が黄色であることからこんな名が。
こんな鮮やかな紫色の花なのに、根の内部の色が名前の由来とは。
アカネやムラサキも同じような名前の由来だが、着眼点が違うわ。

江戸時代、薬用として渡来。
生薬名は「黄芩(おうごん)」で、根皮を取り除いた根を利用する。
解熱、止瀉作用などがあるが、単独で用いられることはないそう。
各種漢方薬に配合されるそうだ。

画像は薬用植物園で撮影したもの。
見た目がタツナミソウっぽいが、これと同じ属。
鮮やかな色の花だからか、庭に植えられることもあるそうだ。
花期は7〜8月。

一日くもりの予報だったけれど、晴れている時間の方が長かったかな。
たまに雲に覆われるため、洗濯物を外に干す勇気はなかったが、出しても良かった。
気温は33度まで上がり、夜間の雨上がりのせいもあって湿度が高く蒸し暑かった。

朝から体調が今ひとつだったが、7時前に起き出した。
廊下に出たら、台所から猫の唸り合う声。
慌てて扉を開けたら、コゲ太が逃げ出して行った。

うちの猫たちのコゲ太の扱いが日によって違うので、どうしたものかと思ったりする。
食べにきてもほっていることもあるし、傍観していることもある。
一方で、入り込んだ気配で台所にすっ飛んで行って、追い返すこともある。
クロなど、居間の出窓から監視してて、コゲ太を確認すると、猫扉の前に行って威嚇の声をあげてるものね。
コゲ太の存在に慣れてきたのかと考えてたが、そううまくはいかないみたい。
まあ、白玉以外、コゲ太に怪我を負わされてるので、妥協してるわけじゃないんだろうけど。


旦那と娘は昨夜21時前に帰宅。
蔵王を越えてきたとの話だったが、霧がひどかったとのこと。
霧というより雲の中だったんだろうが、路肩に落ちた車もいたそうで、濃霧だったのだろう。

オープンキャンパスは楽しんでこれたみたい。
息子は午後から、学部の展示の説明などをしていたみたいで、疲れたとこぼしてたが。
以前からよく話題に上がるOさんを生で見てこれたと旦那。
論文を読むのが趣味という火山女子だが、高校の頃から大学の教授とやりとりがあったという。
博士課程に進学が決まっているそうで、そのうち教授になるのかもしれんなあ。

明日から娘の課外がまた始まるので、平常生活に戻る。
明日以降は晴れて気温もえらい上がる予報になってるが、梅雨明けになるのかしらね。
畑の雑草が目も当てられない状況になってるが、この高温多湿の中の草むしりは危険でしかない。
どうしたものかと頭が痛い。
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