ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

三者面談にお通夜に

2024-07-23 | 白い花

タケニグサ(竹似草)である。
ケシ科の多年草。
直立した中空の太い茎が竹に似ていることからこんな名が。

山地や草原、荒地などに生育する。
大きいものだと2mにも達し、茎は太くしっかりしているので木本っぽい。

葉茎は傷つけると橙黄色の乳液状のものが出る。
生薬名は「博落廻(はくらくかい)」といい、この乳液を用いるが、殺菌作用が強い。
皮膚病やタムシなどに、この汁を患部に直接塗って利用するそう。。
とはいえ、有毒植物ではあるので、口にするのは危険である。

花には花弁はなく、萼片も開花と同時に落ちてしまう。
多数の雄蕊とそれに包まれるように雌蕊が1個の構成となる。
縮れ気味の雄蕊は、見た目が線香花火みたいだ。

白い蕾は2枚の萼に包まれている。
既に果実もついていたが、まだ熟しきってはいない。
2cmほどの平べったい葉っぱ状の果実の中には、2mmほどの種子が数個入っている。
種子にはエライオソームがついているので、蟻が運んでいくのだろう。
花期は7〜8月。

昨日の朝に比べると雲は多かったものの、晴れて朝から暑かった。
9時半の段階で室温は30度だったものねえ。
日中は35度まで上がり、今日も一日きつかった。

野球の試合は今日ではなく、一日おいて明日だよと娘。
応援に行くので(一般生徒は希望者のみだが)、明日の課外は休みになったそうだ。
何れにしても、明日も変わりない暑さであり、開催地は福島市だ。
屋根のない応援席で、日差しを浴びながらの応援はきつそう。
ちなみに、娘は最初から行く気はなく、調書には行かないに丸をつけたみたいだ。

ひとりで家にいると、何となくエアコンを点けるのを躊躇う。
結局、家を出るまで点けずに過ごしてしまったわ。
昼過ぎは室温が32度にもなっていたので、汗だくだったけどね。
昼食をとって、13時半を過ぎてから家を出た。
三者面談は15時からだったので、それまでブックオフで時間潰しをしていた。

10分前に学校に行き、娘と教室まで行ったら、娘の前の順番の親子がいた。
まだ、前の親子が終わっていないんだとか。
廊下は勿論エアコンなどない上に、窓は締め切っているから蒸し暑い。
程なく先の親子が出てきて、前の親子が入っていったが、これから30分待ち??
いやもう勘弁してくれ。

20分くらいで順番が来たので良かったけど、それでもきつかったなあ。
志望校と模試の結果などの話を聞き、今後の方針などもあれこれと。
頑張るのは娘なので、私はできる範囲でフォローするだけである。
資料を色々ともらって終了。
家に着いたのは16時を大幅に過ぎていた。

そこから、お通夜に行く準備をして、40分にまた家を出た。
旦那の従兄弟の父親の兄が亡くなったと、従兄弟から連絡があったのだ。
父親ならともかく、その兄となったらもう完全に他人だ。
でも、義母が亡くなった際に結構な金額を包んでいたので、それのお返しをせねばならない。

もう面識も一切ないのに、この「お返し」で香典を置きに行くの、どうにかならんものか。
従兄弟も連絡をよこさなければ、知らずに終わったんだけどね。
義母か義父の葬儀の際、香典をもらっているかもしれないから、という言葉に苦笑した。
ま、同額返して、これでもうおしまいだけどさ。

これだけ気温が上がっても、夕立の一つもないのがねえ。
西の山の方では、黒雲が沸き立ってるんだけど、それが流れてきて一雨あるといいのに。
明日は午後から曇りの予報だがどうなるかな。
ひとまず、学校は休みだから家でのんびりしたいわ。

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