トモエソウ(巴草)である。
オトギリソウ科の多年草。
花弁が捻れて巴模様に見えることからこんな名が。
山地や林縁、丘陵の明るい草地などに生育する。
自生種は数を減らしており、絶滅危惧種になっている地域も多い。
私もおそらく自生種は見たことがなく、画像も薬用植物園で撮影したもの。
漢名は「連翹」で、春先に咲くレンギョウを日本では指している。
花色は同じではあるが、全く異なる植物であり、誤って伝わったとされる。
ちなみにレンギョウはモクセイ科の落葉低木である。
生薬名は「紅旱蓮(こうかんれん)」。
全草を煎じたものを腫れ物や止血に用いる。
花期は7〜8月だが、既に花が終わっている株が多かった。
朝から雨が降ったりやんだりで、強い降りの時間帯もあった。
気温は24度と下がり、久しぶりに涼しかった。
家の片付けをするのにいい具合だったのに、久しぶりの頭重で動けず。
昨日、いらんフラグを立ててしまったみたいだ。
とはいえ、頭痛を忘れるほど落ち着いていたのを気づいてしまったからね。
そろそろ解放されつつあるかと期待したが、甘かったようだわ。
居間の出窓を少しだけ開けていたが、クロがそこで外を監視したり眠ったり。
雨の中、コゲ太が食事を取りにきたらしくて、猫扉の内側から威嚇の声を上げていた。
一旦、引いたみたいだけど、去ったわけではなかったみたい。
知らないうちに外に出ていたクロとやりあう声に飛び起きたわ。
雨はざんざん降りだし、どこでやりあっているのかも分からないしで、様子見するしかなかった。
程なく戻ってきたクロだったが、怪我をしていないといいんだけどな。
猫の怪我はやられた直後は余程、酷くなければ分からないので(現状問題なさそう)。
娘は昨日から授業はなく、文化祭準備作業に入っている。
今日も大荷物で出かけていった。
相変わらず、出がけにあれも持っていかねば、これも持っていかねば状態で、バスの時間ギリギリだ。
一昨年、旦那と息子が行ってるが、完全一般公開は5年ぶりだそう。
確かにその時は各家庭2名までだったか、許可証を持ってだったっけ。
今年も旦那は行くようなので、車の止め場がないから送っていく予定である。
そんなわけで、火曜日までぶっ続けの登校になるため、明日からの三連休も平日と変わらず。
土日祝日のバスがなくなったから、3日間、送迎もしなければならない。
まあ、旦那がいるので土日は送迎は頼めるが、月曜の迎えは私。
雨にならないといいなあ...。