リアトリスである。
北米原産のキク科の多年草。
大正時代に渡来したという。
和名は「キリンギク（麒麟菊）」で、花穂が細長い姿を麒麟に見立てたのだろう。
また「ユリアザミ（百合薊）」という別名もある。
アザミの仲間で葉が百合に似ることからだそう。
一般的に見られる穂状のもの（槍咲き）と、球状のもの（玉咲き）がある。
画像は５枚目以外は我が家のものだが、スピカータという品種のようだ。
槍咲きだとユリアザミの名がピンとこないが、玉咲きだと花穂にアザミがたくさんついている様相なので納得。
また槍咲きでも、花をよく見るとアザミに似た筒状花の集合体であるのが分かる。
花は頭頂部から咲き始めるが、下の方が咲き出すまでに終わってしまうのが残念。
どうしても、下部が咲く頃には頭頂部が枯れて茶色くなっちゃうから見栄えがね。
花色は紫系の他にピンクや白色もある。
ネイティブアメリカンは、これを鎮痛効果のある薬草として利用していたそうだ。
最後の画像は薬用植物園で撮影したものだが、ネットで調べてもこれ以上の薬効の情報がない。
花期は７〜９月。
朝からどんより曇り空で、一日、雨が降ったりやんだりであった。
気温は昨日に比べると26度とかなり下がった。
が、湿度が80％を大きく超え、昨日以上に暑さを感じたわ。
とにかく、朝から湿気にのしかかられている感じで、気温が低いのに暑苦しい。
10時を過ぎてから用事を片しに出かけたが、どこか商業施設で夕方まで涼んでいたい衝動にかられる。
300円割引券の使用期限が今日までだったため、スーパーでカツオの刺身を買ってしまったのが敗因。
保冷機能のついたバッグでも、刺身を入れて何時間も過ごすのはさすがにまずい。
帰宅後、昼食をとり、エアコンを早々に点けた。
部屋を冷やした後は除湿モード。
洗濯物も運び込んだが、乾くのを期待してはおらず、多少は水分が飛ぶかな？くらいのもの。
午後は体調が今ひとつでソファで眠ってしまった。
普段から朝までぐっすり眠れてはいないが、今は暑さでそれ以上に目が覚めている。
そのせいで、寝不足になってるせいだろうが、午後はとにかく眠い。
ただ、何故かこのところ天気がこんなでも、頭痛や頭重が起きていないので助かっている。
こんなことを書くと、明日あたりに復活しそうで嫌だが（笑）
今日はクロの誕生日（推定）で６歳になった。
人間年齢だと40歳で中年といったところか。
とはいえ、相変わらずやっていることは、子猫は脱却しても若猫。
遊べ〜と白玉やどん兵衛を、思い出したように追いかけている。
で、その白玉やどん兵衛も先月12歳になったんだよね。
忙しくてすっかり忘れてしまっていた。
こちらは人間年齢だと64歳なので、そろそろのんびりしたい頃だろう。
この２匹、私が横になっていると乗っかってくる。
暑い時期は勘弁してほしい（笑）
白玉のべったり度は、以前よりもかなり増している。
クロ、誕生日おめでとう。
コゲ太との喧嘩は程々に、また１年、無事に過ごしておくれ。
「それはむりでしが、げんきにすごすでしよ」
「でも、きょうはねむいでし」
「あ、おいしいごはんはだいかんげいでしよ」
はい、今日は夜に缶詰を開けましょうね、カツオも分けてあげますよ(=^x^=)
