トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)である。
キンポウゲ科の多年草(日本固有種)。
関東地方に多く見られ、果実の形が鯖の尾に似ているためこんな名が。
山地の沢沿いの道端や林縁など、湿った場所に生育する。
花弁に見えるものは萼片であるのは、キンポウゲ科では多い特徴。
花が終わった夏頃に、根元に閉鎖花をつけるそうだ。
これも久しぶりに見つけた。
咲いていた場所が5年前だったか、大雨でそばの沢が溢れて、流されてしまったんだよね。
翌年に確認しに行ったけど、土砂に埋もれて全く見当たらなかった。
その後も春先に確認してたけど、今回、同じ沢沿いだが別の場所に咲いているのを発見。
数は少ないけれど、これから増えてくれるといいな。
花は直径6〜8mmと小さく、草丈は10〜20cm。
今回、サイゴクサバノオ(西国鯖の尾)というのがあるのを初めて知った。
これは近畿以西に、また、ただのサバノオは九州の山地に分布するそう。
今後、見ることができるだろうか?
花期は4〜5月。
朝のうちは雲が多かったけれど、日中は晴れて青空が広がった。
予想最高気温は19度だったが、家の玄関に置いている温度計は21度になっていた。
ただ、風が強かったので、それほどの暖かさは感じなかったが。
私の冬物の布団カバーも洗ったけれど、風が吹き荒れていたので外干しは諦めた。
風で物干し台ごとひっくり返されるのは目に見えていたから。
これで、寝具の冬物は、旦那と娘が使っている毛布2枚だけに。
ただ、娘のは猫も使っている?ので、毛まみれになっているから、コロコロをかけてからじゃないとね。
9時半を過ぎてからダイソーへ。
ネットを張るのにガラス戸の上に設置するフックを買いにである。
すだれやガーデニング用のネジで締め付けるタイプ。
すだれだったらマグネットや貼付けタイプでもいいけど、蔓を這わせるのでそれだと落下するだろう。
それからツタヤにレンタル品の返却へ。
途中、ミニストで久しぶりにソフトクリームを食べた。
今はミックスだと片方はイチゴ味。
これが甘酸っぱくて美味しかった。
イチゴオンリーでもいいなあと舌鼓を打っていたが、バニラも捨てがたい。
返却後、スーパーに寄って買い物。
冷凍庫にアイスがないとぼやかれるので、何種類か買って、あとは寄り道なしで帰宅。
到着後はすぐに冷凍庫へ。
20分くらいだと、クーラーボックスに入れれば、どうにか融ける前にたどり着ける。
でも、気温が25度を超えるようになると、かなり厳しくなるが。
昼食後、庭木の剪定と雑草むしり。
毎日、ヤブガラシを抜いているのだが、気がつくとまた芽吹いていてキリがない。
朝、抜いた場所に、午後にまた伸びてきているのを見つけると、成長の早さにおののく。
じっと見ていたら、伸びてくるのが見られるんじゃないかと思うほどだ。
フキがそちこちに伸びているので、今日も15本ばかり刈り取って、煮物を作った。
先週もこさえたけど、美味しく作れたからね。
畑の南側の切った気が山になっている場所の裏側、しゃがんで切ってるとウンチ臭い。
おそらく、どこかに猫のがあるんだろうが、場所まで確認する気は起きない。
臭うということは埋まってないんだろうから、足元には気をつけてるけど、どこにあるんだ?
ジャングルのフキが生えている場所は、タヌキの死骸を埋めた場所。
まあ、ミイラ化してたし、養分になったんだろうと気にはしていない。
そうでなくても、死んだ猫も皆、畑の南側に埋めてるし、チューもチュンもそちこちに。
しっかり植物の養分になっているはずである。
息子は今夜、旦那は明日、帰ってくる予定。
ネット張りを手伝ってもらわねば。
出かける予定も入ったし、後半4連休はのんびりとはいかなさそうだ。
田んぼに水も張られて、農家の方々は田植えだね。