ウサギアオイ(兎葵)である。
ヨーロッパ原産のアオイ科の越年草。
漢名の「兎葵(とき)」から牧野富太郎が命名したそう。
道端や草地、荒地などに生育する。
明治時代に小石川植物園で栽培されていたものから広がったとされる。
が、1948年に神奈川県で檜山庫三が発見。
「ナガエアオイ(長柄葵)」と呼ぶとの記載が「日本の帰化植物」にあるそうだ。
ネットで調べてみると、花の大きさはウサギアオイが5〜7mm、ナガエアオイは10〜12mm。
これはどうかと言われると、何とも判断付きかねないサイズ。
当初はゼニバアオイとばかり思っていたので、久々に見つけたなあと喜んでたんだけどね。
画像はご近所さんの裏庭で咲いていたもの。
塀がなかったので、道路から直接花を見ることができたが、植えたものじゃなかろう。
花期は6〜9月。
起きた頃は薄日が射しており、夜間、一雨あったようで地面は濡れていた。
空を見る限りでは、このまま晴れそうだったが、7時前から再度、降り始めた。
午前中、雨は降り続け、午後には上がって青空が広がった。
気温は21度まで上がったが、陽射しがないからか肌寒かった。
天気のせいではあるまいが、朝から超絶不調。
ここまでしんどいのは久しぶりかというほどだった。
娘を送り出し、洗濯物を干しに縁側に行ったが、床の間に入ったら飼料臭い。
あ、また誰かが吐いてると、床の間の電気をつけて出所を探したら、またもや布団の上。
猫の毛対策にタオルケットを広げていたため、直接の被害はなかったが、液体が沁みて布団カバーにシミが。
すぐにカバーを外し、タオルケットはそのままゴミ袋に。
毛まみれだし、麦に食われて穴だらけという代物だったから、躊躇いはなかった。
こうしょっ中やられると後始末が面倒なので、ブルーシートを被せた。
最初からこうしておけばよかったんだよなあ。
洗濯物を干し、床に散乱する猫毛を掃除機で吸い取り、ソファでダウン。
肌寒いので毛布をかぶって休んでいたら、麦が潜り込んできた。
その後、どん兵衛もお腹の上に乗ってきて、2匹と一緒にうとうとと。
気がついたら11時半になっていたので、2時間以上、眠れたらしい。
軽く昼食をとって、またソファに横になったら、今度は白玉が毛布に潜り込んできて添い寝。
その後また眠ってしまい、次に気がついたのは16時過ぎ。
体はだいぶ楽にはなっていたが、かなり調子が悪かったんだな。
朝が早いので、午後に1時間程度の昼寝はよくするが、ここまで長くは眠らない。
午前と午後に跨って長時間眠れるのは、本当に体がダメダメになっている時だけ。
体力が落ちているのに、意識していないけどチマチマ動いて疲れが溜まったか??
頭重は何となく残っているから、今夜も早寝かな。
これだけ寝ると夜眠れないというが、こういう時は夜も眠れてしまう。
明日は自動車税の納付に銀行に行かねばならない。
只見町に登録?があるバイクのチビ太と私が乗っている軽自動車の2台分。
コンビニ納付ができない納付書なので、銀行か役所の窓口でになる。
まあ、只見町にはコンビニがないので(ヤマザキデイリーストアはあるが)、そうなっても仕方ない。
ああ、5月も3分の2が終わってしまったなあ。
毎月のことながら、やることが全然終わらないうちに今月も終わった、になりそうだ。