ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

朝から取締り

2024-05-17 | Weblog
ピットスポルム・ヘテロフィルムである。
中国原産のトベラ科の常緑低木。
筑波実験植物園にて撮影したもの。
屋外散策中、どこかで見たことがあるなあと目に入ったこれ。
どう見てもトベラなのだが、花が一回りくらい小さい。
帰宅後調べてみたら、和名はヒメトベラ(姫海桐)で、トベラより全体的に小ぶりだからとのこと。
やはり、トベラの仲間だったのね。
トベラと同じで、咲き始めは白いが、時間の経過とともに淡黄色に。
また、果実もトベラと同じで、割れた中から赤いベトベトした果肉が現れる。
Pittosporum はギリシャ語の「pitta(黒いねばねばした)+spora(種子)」からきているそう。
ちなみに、トベラの学名は「 Pittosporum tobira」。
漢字表記が「海桐/海桐花」の他に「扉」があるのだが、トベラでなくトビラなんだね。
英名は「Japanese pittosporum」で、こちらは「Chinese pittosporum」。
花期は5〜6月。

今日は朝から青空が広がり、一日いい日和であった。
気温は24度まで上がったけれど、湿度が低く、適度な風もあって過ごしやすかった。

今朝はお弁当作りがあったけど、サンドイッチでいいとのことだったので5時半起き。
6時を過ぎてから起こして朝食をとらせ、相変わらず時間ギリギリでワタワタと娘は出て行った。
が、数分も経たずに忘れ物をしたと戻ってきたよ。
ギリギリで出て行ってるのだから、勿論バスは行ってしまった。
次のだと遅刻になるので、久しぶりに送って行った。

途中、通っていた中学校があるのだけど、道路を挟んだ向かい側の広場に警察官がいた。
何かあったのかな?と通り過ぎたのだが、娘が速度の計測器が歩道に置いてあったと言い出した。
前の車両に気を取られていたので私は気づかなかったのだが、こんな時間に速度の取締りかね?

集落内を通るため、制限速度は40km/hなのだが、まずこの速度で走ってる車などいない。
私もだが、50〜60km/hの速度で走っている車が大半だ。
中には70km/hを越す速度で走るのもいる。
でも、交通量も少ないし、登校する中学生も県道沿いではなく奥の農道を利用している。
正直、ここでの取締りなど、嫌がらせとしか言いようがない。
朝なら、交通量の多い交差点で、赤信号無視の車の取締りをしてほしい。

実際、捕まった車がどれくらいいたのかは不明だ。
大体、プラス10km/hくらいまでは見逃してくれるが、それ以上出しているのが多いからねえ。
一昔前だと、目撃した対向車が「取締りやってるぞ」とパッシングで教えてくれたものだ。
が、今はどうなんだか、それをやって分かる人は少ないかもしれない。
私も難癖つけられるかもしれないから、敢えてしなかったけどね。

別のルートで帰宅して、洗濯物を外に干し、旦那の布団のカバーなどを設置し直す。
また吐かれると困るので、畳んだ布団の上に穴だらけのタオルケットをかけていた。
どん兵衛の毛がべったりついていて笑った。

ちょこっとだけフラワーセンターに行ってきた。
そもそもの目的は、そこに行く途中の道沿いに群生していたクサイチゴの確認だったので。
いやあ、すっかり他の植物に覆われちゃって、花が終わったこともあり確認が難しかった。
でも、まだ果実は熟してはいないみたいで、緑色の果実ばっかりだった。

フラワーセンターは平日なのに来園者がいっぱいいて、カメラマンがバラ園にたくさんいたよ。
三脚置いてベストショット?狙いなんだろうが、正直、邪魔である。
まあ、私はバラはどうでもよく、その周囲にぐるっと植えてあるウケザキオオヤマレンゲ目当てだったがね。
甘いバナナのような香りが風に乗って漂ってくるが、トウオガタマも満開のようである。
ただ、かなり強く剪定された上に、それが下部の枝だったから、花がみんな上方で見づらい。
この辺、配慮して対応できないものかね。

明日も晴れて気温が上がるようだ。
旦那は腰の痛みも落ち着いたので帰るとのことだった。
一周忌や外壁塗装のこともあるので、その辺の打合せもしないといけないな。
でも、腰の痛みがぶり返すといけないので、野良作業は今回はなし。
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