サンザシ(山査子)である。
中国原産のバラ科の落葉低木。
中国名の「山査子」を音読みしたもとされるが、中国では「野山査」と呼ばれる。
山査子の「子」は果実を意味し、草木瓜の偽果である山査の果実に味が似ることからついた。
中国原産のバラ科の落葉低木。
中国名の「山査子」を音読みしたもとされるが、中国では「野山査」と呼ばれる。
山査子の「子」は果実を意味し、草木瓜の偽果である山査の果実に味が似ることからついた。
果実を薬用として利用するため、江戸時代に日本に渡来。
小石川植物園の前身である麻生御薬園で栽培されていたが、各地に広まったとされる。
果実とされるものは偽果であり、萼や総苞など子房以外の部分が肥大したもの。
果実を乾燥させたものが生薬名「山査子(さんざし)」。
煎じたものは、健胃や消化、止瀉、鎮静、消化不良、慢性下痢などに用いられる。
果実は球形で8〜14mmほどの大きさ。
花にはハナムグリがたくさん集まっていて、せっせと花粉を食べていた。
全身に細かい毛が生えているので、花粉まみれになっている。
昨日のベニバナサンザシより花は大きく果実も成るので、これも家に欲しいな。
花期は5月。
今日は朝から曇り空。
日中、日が射す時間帯はあったけれど、雲の多い一日であった。
気温も24度までしか上がらずで、風も強くてちょっと一息つけたかな。
8時には出たいという話だったので、6時半起きで朝食作り。
息子はグズグズと布団から出ようとしなかったけど、7時を過ぎてから渋々起き出した。
いつもだと、8時と言っても、9時になり昼になりというパターンなので、褒める案件だろうか??
8時は旦那の都合だから、おそらく本人にとっては本意じゃなかったろうが。
持ち帰る荷物をまとめてなかったりで、家を出たのは8時20分頃。
室内が一気に静かになった。
只見には昼前に無事に到着したようだ。
セローを下ろしてちび太を積み込み、昼食をとってからと駅前に出たが、ケバブの店は休みだったって。
最終日とはいえ連休中なのに、休みなんてねえ。
仕方がないので、昼食代を渡してそこで見送ったとのことであった。
こちらは明日から雨になるというので、旦那と息子が使っていた毛布を洗った。
外に干したけれど、強風が吹き荒れていたので、物干し台ごとひっくり返されかねない状況。
結局それはなくて、昼過ぎには乾いてくれたので助かったが。
午後は畑の南側の木の剪定や、長いこと放置されて腐ってきた剪定木の片付けなど。
猫のうんち臭い場所なのだが、今日も場所が特定できなかった。
臭いの周辺を歩き回ってたが、踏んづけてもいないから本当に謎である。
娘は明日から学校が始まることもあり、課題をやっつけるのに2階におこもり。
スコーンが食べたいと言うので、剪定作業後に作ってみた。
市販のスコーンに比べるとサックリ感が今ひとつだが、初めて作ったにしては上出来だろう。
ちょっと牛乳の量が多かったかもしれない(勿論、分量通りなんだけど)。
昨日の夕食は、息子の希望もあって外食となった。
食事を終えて帰り、勝手口を開けて中に入った息子が「鳥がいる」と。
「は?」と指差す先を見れば、ムクドリが棚の上に留まっている。
捕虫網もないので、どうしたものかとムクドリを見る。
うん、間近で見たのは初めてだけど、大きいね、思っていた以上だ。
息子がモップの柄で鳥を突いたら、食器棚の上に移動。
椅子に乗って上を覗き見たら、慌ててまた飛び立ち、掛け時計の上に。
勝手口は全開にしてあるから、どうにか飛んでってくれないかと、椅子を時計の下に移動。
乗っかって手を出したらまた飛び立ち、室内を一周して扉から出て行った。
う〜ん、誰が捕獲して持ち帰ったんだろうか?
鳥だと麦か白玉だが、生きたまま咥えて持ち帰ったんだろう。
さてとどめを、と思ったかはさておき、口を緩めた瞬間、逃げられたんだろう。
惨殺死体(食後のお残し)も困るが、こんな状況になってるのも困る。
何にせよ、無事に逃がせてよかったと思うことにする。
というわけで、色々と賑やか?な連休も今日で終了だ。
明日から傘マークが並ぶが、どのくらい降るのだろうか?
次の祝日は7月15日の海の日で、6月は祝日がないからしんどいと娘はこぼす。
でも、今年は自分がしたい楽しいことを体験できたから良かったじゃない。
受験生の自覚を持って、あとは勉強に励んでくれ。