豊島大橋 天気が良いと思ったら

先週中ごろの写真です。

最近は朝目が覚めると窓を開けて、青いかなぁ、曇り空かなぁと確認します。

よし、今日はいいかもと早めに仕事に出かけて逆方向に走るのです。

どこという目的もなく、とりあえず県民の浜か豊島大橋方面へ。




久しぶりに、県民の浜を通って、藻塩工場の前を通過、
恵の丘ののぼり口を過ぎたらあとはくねくねの海岸線を走ってみました。

豊島大橋ができる前はこの海岸線の道路から良く眺めたものです。

道路がとても高いところにあります。
そして印象はというと、細ッ！

よく横に倒れないものです。
しかし、橋のおかげで隣の島、そのまた隣の島、またまた、その隣の隣の、
もうひとつ隣の島の人まで話せる人ができて有難いことです。
（無人島まで数えると七つの橋はこれぐらい続いているのです）



あまりに風がびゅーびゅー吹くのでこの場所はさっさときりあげて大浦地区へ。
これが豊島大橋から見下ろして写している二つの島です。
空は曇って、海はグレー波もたっています。



大浦地区の石垣です。昔の人がいろんな石を積み上げた石垣、
綺麗に隙間なく良くできているものです。
白壁もいいのですが石垣、これ、いいです。



もう一枚海の写真がありました。
小さな岩というか島というか（満潮時１００ｍを超えるかどうかで島か岩です）
こういうのも瀬戸内らしくて風情があります。
そばを漁船が通るときはじっと眺めてほのぼのと見ていられますよ。



この日、食べたもの、チキンカツと茄子のカレー
ＣＯＣＯ壱番の店員さんは愛想が良くていいです。



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風林のさば寿司とラーメン

昔ながらの、この響きにととても魅力を感じます。
昭和の雰囲気、あれはいいですね。

素朴に日常のごくありふれたものに喜びを感じて、そこから先にも
なんか夢がありそうな。

行ってきましたよ。噂のラーメン屋さん、風林に。

場所は地図でみたものの適当に川沿いの道を走ってみたのですが
やはりみつかりません。
そこで、小さな犬の散歩をしていた二人の女性に尋ねてみると
ああ、それならもうひとつ先ですよ、この先に公園があるところまでいくと
左手に見つかるはずです。
地域で知られている店は期待もできるし安心です。


店内はこんな感じ。メニューはラーメン、チャーシュー麺、おむすび、さば寿司
ん？さば寿司？



さば寿司という情報は聞いていました。それがおいしいらしいのです。
単純にラーメンがおいしいよという情報ではなかなか僕は腰が重いのです。

ラーメンとさば寿司を注文して、
「はいよ！」とどんぶりをひとつ用意し始めた店主に
あっ、やっぱりチャーシュー麺にしますと変更を告げました。
せっかくきたんですからね。

いい感じですよ、もやし、ねぎ、スープの色。
チャーシューも麺を隠すほど載ってるし。

カウンター越しに「はいどうぞぉ」という威勢のいい声とはうらはらに
ゆっくりスープがこぼれないように水平をたもって超スローで手渡してくれました。

あー、これだ！



さば寿司もカウンター越しに、はいどうぞと出てくるかと思えば、
店主は調理場の横からカウンターを越えて出てきました。
そしてさば寿司を皿に載せ、小皿を用意して醤油を入れてくれます。

さば寿司の意気込みはこれなのですね。
ふたつで４００円、普通のラーメンが６００円なのでちょうど千円になる計算ですね。

チャーシューは１００円プラス、いや１５０円だったか良く覚えてないけど
お高い買い物した感じはまったくありません。味がいいのですよ。

さて、寿司をいただきます。ごはんは崩れにくいほどちょっとかために
押し寿司風です。口の中に入れると、おー、ほどよい酸味が広がる、、、
さばは、そのままの味、甘みとして感じます。絶妙。
さばってこんなにおいしいんだ。

ゆっくりかみながら味わってると、きたきたきた
ん！わさび！　あー二度おいしい



またいこう、
店主はＴシャツですっきりと細身のおにいさん。
ラーメン店の店主は細身がいい、なぜかわからんけど

昔ながらの中華そばとさば寿司でした。


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