幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

腰痛、肩こりの対策

2011-12-17 19:42:09 | 腰痛


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今日、みっつめの投稿です。前のを見ていない人は、さかのぼって見てください。



整体の方法として自分でする方法では、とにかく、スローな動きであること、筋肉が働かないことをお勧めしています。

ここに腰痛と肩こりの対策の動きを紹介しますが、誰もができるとは限りません。
この姿勢自体できない場合はやらないでください。

苦しいのに耐えてよくなることはありません。

改善に向かう時の柔らかい動きは、心地よさが伴っているのが正しいです。



では、  1.スローな動き
     2.筋肉がはたらかないようにゆっくり動きは小さく
       を基本に行ってみましょう。


というのが、人間の身体が不調になる原因は、筋肉を異常に使って緊張させたのが原因です。
治しても治しても、脳がこの動きにはこれぐらいの筋力が必要と覚えていると力は抜けにくいものです。

そこで、脳をリセットします。 この動きには筋力は必要ないと認識を変えるのです。



では、さっそく・・・・仰向けに寝て膝を立てます。

足の置き位置は、足裏に力が入りやすい位置であり、膝の曲げ具合が楽な位置です。



続いて、ゆっくり腰を浮かせます。
ここで、猫背をなおしたポーズになります。力を抜いていると普段猫背で起きている人も
背筋の伸びたポーズが可能になります。

このときの状態は、


   ☆ 寝たときに浮きあがっていた両肩がベッドにくっつきます
   ☆ 座った時に後ろに倒れていた骨盤がまっすぐになっています。
     (膝と肩をむすんだ直線をまっすぐにするイメージがいいです)


では、ゆっくり元のポーズに戻ります。

実は、このもどるときの姿勢こそ大切なのです。

へそ基準で下していくと最初の後ろに倒れた骨盤ができてしまいます。

股関節をたたむように股関節で下していくことです。(降りていく間、へそのあたりに緩みがはいらないように)



この場合、浮かせているときにタオルを差し込みました。
腰の位置というのは、掌が軽く入る程度がちょうどよい姿勢です。
それでタオルを当てるということをしてみました。これがあまり高いとそり腰になるので注意してください。

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腰痛を軽くする

2011-12-14 00:43:02 | 腰痛


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整体のことはほとんど書きませんが、今回は腰痛を軽くする方法をお伝えします。
自宅で気軽にできることを書いてみました。

コツは、ゆっくり筋肉が働かないように動くことです。



腰が痛いといえば、上の写真に青の楕円をつけていますが、その真裏あたりが
重くだるいという人が多いです。

この場合は、太ももの横の腸頚靭帯(ちょうけいじんたい)というものが張っています。

ここは、一日中座っていることでや、立ちっぱなしでも足の使い方によって
伸ばされているので張ってしまうのです。
この靭帯ですが、筋肉に比べて収縮性がありません。伸びのないロープを張られたようなものです。

ここを緩めることで腰の部分の負担も軽くなるのです。



では、スローでおこないます。筋肉が出てこないような加減で工夫してください。
膝を外側に開き、ゆっくり足を曲げていきます。
途中でブレーキがかかるのでこれは自覚して止めましょう。(このブレーキがかかるのを

膝を少し曲げると、太ももの前面がはってきます。
張りを感じてきたら曲げるのをやめます。
(というよりは、張りが出てくる前にやめて緊張させないのがコツです)



曲げた膝にブレーキがかかりそうになったら、まげるのはそこまで出終了です。
この膝をさらに曲げてみると太ももの前面はもっと張りが出てしまいますので
それはやってはいけません。

もう一度、復習です。
膝をガニ股で開くことで腸頚靭帯とおしりの筋肉の硬いのが緩みます。
最大にゆるんだところで、
膝を曲げるのをやめて内側に膝を倒していきます。



膝を曲げ続けると緊張にかわるのですが、
内側に倒すと太ももの横とお尻の筋肉は緩んだまま倒すことができます。

この柔らかさを維持するように今度はゆっくり足を延ばして元に戻します。

伸ばすときにもただ、さっと伸ばすのではなくて、ゆっくりゆっくり足裏で布団や絨毯の柔らかさを
感じ取るように足に筋肉の張りが出ないように角度を工夫しながら伸ばすのです。

左右ともやってみましょう。

ちょっとつらいともったら角度はスピードが違うのですぐにやめてください。
これはやってみると、こうすれば楽ですねと感じられるものです。

足は胸の方向にまっすぐたたむものだという概念をなくしましょう。



太ももの横の腸頚靭帯をたたくのも緩める方法ですが、
これもトントントンと非常に柔らかく行うことと、両足同時では叩いた響きが腰で衝突するので
必ず片足ずつがいいですよ。

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腰痛対策セミナー

2006-10-07 07:09:30 | 腰痛
昨日は、企業の安全対策ということで
講義依頼を受けまして「腰痛の防止」というテーマで1時間ほど
日常の体操方法や物の持ち方などをお話してきました。



場所は呉湾を見渡せる場所で行いました。
資料を作る時に白黒設定で写真を撮ってそのままになっていたので
潜水艦も白黒です。

では、家庭での腰痛対策を簡単に説明します。
疲れがある人、腰痛がある人は「膝の裏が硬くなっています」
膝裏を指でぎゅっと突いていくとはじめてわかります。

これが取れるとかなり改善してきます。
方法は、足の甲をそっと起こすことです。
上に重ねた足は抵抗です。しかし、強さはとても軽いものです。
足の重さ程度で、上げるほうもそれとバランスが取れる程度で
呼吸を5回ほど超えてゆっくり脱力して終わります。
程度に応じてこれを何セットか行います。



次は、慢性腰痛を防止する方法です。
両足をそろえて膝を立てます。
腰を浮かせて左右に揺らす運動。これを毎日10回ほど行います。
これを1セットとして2~3セット行います。

これは、腰を左右水平にではなく横に跳ね上げるというか
半円を描くような動きになります。片足ずつ踏み込む感じが
いいと思います。

O脚矯正の場合は、足肩幅ほど開いて膝はくっつけた状態で
行います。




次に骨盤の動きを軽くしておく方法。
これは、仰向けで膝を腹、胸の方向に折り曲げて手で抱き込んだときに
どれぐらいやわらかく行えるかで効果を比較できます。



横向きに寝ます。(枕を使います)
腕は軽く腕組みのような楽な方法です。

下になった足はまっすぐに。
上になった足は膝を曲げて、下の足の上に載せます。

これで寝返りを打つように腰を後ろに倒す、
前に倒すを繰り返して10回ほど揺さぶります。

ひとつ上の腰を浮かせたスイングがきつい人はこちらだけ、
両方できる人は両方行ってください。

今回の動きも、きつく頑張る方法ではなく、
ユラユラの脱力体操だと思って試してください。
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腰が重~い!

2006-06-10 19:34:56 | 腰痛
腰が痛いというより、なんだかだるーく重い人。

このタイプの人は、何か重りをつけたような、
どんな姿勢をしてもしっくりきません。

昔の人と現代の人、何が大きく違うかというと、
現代の人は座っている時間が長い。それもちゃんとすわらない。
横座りも多いですね。

事務系の人も椅子に座っている時間が長いと
腰が痛くなりますが、その時、頑張っているところは
お尻の筋肉です!

ここは常に伸ばされた状態になるので、反対に縮める力を長時間
入れているのです。

では、今日はこれをとりのぞいてリラックスする方法をご案内します。

方法は、あお向けに寝ておこないます。
その時に下の写真のように手のひらをお尻の下に入れます。
(この体制でお向けに寝ている形になってください)




足の幅は、軽く浮かせたあと自然におろして
リラックスする幅を選ぶので個人差があります。

あとは、足先をユラユラ揺らす。
手で揺らすような感じに骨盤の方をユラユラ揺らす方法です。



お尻の筋肉を緩める方法という感じがつかめれば
足で揺らしても骨盤側を揺らしてもだらだらとやってください。

ここが緩めば、肩甲骨の辺りも楽になります。

さて、この足揺らしは、左右同じ方に揺らしてもいいし、
内、内、外、外と開くかとじるでもやりやすいほうから慣れてください。

時間は1分から2分。大きな揺れになることより快適かどうかを選んでください。

生理痛のある人は、
この足の閉じる、開く運動は効果的です。
生理が近づく時期には、開く開く運動をします。
終わりになったら閉じる、閉じる運動をします。

では快適な日曜日を。
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腰痛を軽くする

2006-04-20 21:08:04 | 腰痛
今日は、腰痛の解消方法のご案内です。

前は、腕のねじれをとって治す方法をお伝えしましたが、
今日はもう少し直接、なんとかしましょう。

人は、立っているとき片方の足に重心がかかったりします。
それで、骨盤にも負担が均等ではなくなり
形が変わってしまいます。



両サイドのゾウ耳のような骨を腸骨(ちょうこつ)といいます。
真ん中でバランスをとるのが仙骨(せんこつ)といいます。

目をとじて力を抜いたら重心のかかる足がわかります。
重心側の腸骨が下がっているのが一般的です。

立っているときに片足で休めの状態は、
傾いている骨盤をまっすぐにする形をとったり、
普段力を入れてたっている足をやすめるためです。


この骨盤の歪みは、実はわりと簡単にわかるのです。



上の写真のようにヘソを中心に腹に手のひらをあてます。
手をあてたら、体の外側にひいたり内側におしたりしてみましょう。


ヘソの上は、たとえば左に行きやすく、
ヘソの下は右にいきやすいということがありませんか?
(この逆方向の人もあります)

傾いている側に手を動かすと、よく動きます。
真ん中にある仙骨がこの形になっているわけです。



では、これがわかったら、仙骨をまっすぐにすればいいわけです。



上の写真の青色方向、動きが悪かった方にひいて止め、
ここで深呼吸を5回から10回ぐらい行います。


つまり、手のひらで真ん中の傾いた仙骨をまっすぐにする
形にして刺激としては自分の呼吸でおこなうわけです。
深呼吸がおわったら、調整はおわりです。

もう一度、腹の動きを手のひらで確認してみて
押してもひいても 同じ感じになっていると完成です。

実は、写真は一枚を利用していますが、
調整する青色の矢印方向には、手のひらを当てておいて
腕を外側に引く方が感じが良いと思いますので、
左右の手の上下を入替えて、両手を外側に引いて固定すると
いいと思います。

検査してみてバランスがとれていなければ、再度、繰り返します。

さあ、これで歩いてみましょう。
腰の動きが軽くなっていませんか?

綺麗な形を作って 呼吸で調整する

これが基本です。
立ったままやってみるのと、仰向けに寝てやる場合と
自分にあったいる方法をとってください。

間違っても調整は体を痛めつける方法ではなく、
心地いいことをする 

この感覚が大切ですから、加減はとても柔らかく行いましょう。

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