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下蒲刈町を通勤で通るのですが、他の人と違って、山越えの道路ではなく海岸線に下りていくことが多いです。
美術館前を通るのですが、同じ写真ばかりになります。そこで、白黒。
少しだけ、古い島の暮らしのイメージです。
ここに下蒲刈町三ノ瀬と蒲刈町向を行き来する渡船がありました。
今、音戸の瀬戸を運航している船と似ています。
子供の頃は、エンジン付きではなく、櫓で漕ぐ船が行き来していました。
人が数人乗ると、船を漕いで対岸に渡していたのです。
ここは、雁木という石段。船が潮の満ち引きに関係なく停めやすいことで作られています。
このあたりから細い路地を入っていくと江戸時代の井戸があります。
どんな服装の人が使っていたのかピンときませんが、こういう作りの石は、しっかりした重いものが多いです。
島の井戸は貴重だったのでしょうか。
そこから階段を上がると神社につながります。
厳島神社です。宮島の厳島神社の分社です。
こんな島ですが、路地を歩くと、島で人が暮らすことがいかに快適だったか、
海がそばにあることがどんなに豊かな気分になれたかと思います。
船が主要交通だったということも理由ですが、島の温暖な気候がいいです。
呉に行くと、工業の町、呉というのがよくわかるのが造船所のクレーンです。
クレーンのアルファベットが変わっていました。合併したんですかね。
そして、山の上から見下ろす日新製鋼。
休まず3交代で動いている工場です。
この山の上から弁当箱をもって仕事に行った人もいるでしょうが、帰ってくるときの坂はきついですね。
山を横切る、宮原、久しぶりに通ってみるとまだまだかすかに昔の風情が残っています。
島も呉の工場も今はひとつの呉市になりました。大崎下島までが呉というのも馴染んできています。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、生理不順の整体院 身体均整 木村
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広島県呉市広中迫町6-21-101
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