俳句の町

今日、ふたつ目の記事です。ひとつ前もよろしく。

道後温泉駅で待ち合わせして、最初の整体に行きました。

道後温泉のすぐそばに「子規記念館」があります。一度だけ入ったことがあるのですが、
もう一度ゆっくり見学してみたいです。

呉松山フェリーがなくなると決まると、いろいろと今のうちに行っておかなければという気がしています。



石手寺に向かう道です。小さな川がある、それも澄んだ水で水量もたくさんです。
この川のそばを通るのはとても心地よいです。
水音が聞こえてくる感じが優しくていいです。



↓　山の上に弘法大師の像があります。石手寺に近づきすぎると見落としそうです。
　このあたりの町は見守られているようでいいですね。



　整体を終えて、俳句のことを少し話して次は石手寺で待ち合わせです。
　最初に整体をされた方は俳句の会をやっている方で、このたび本も出されています。
　子規百句という選ばれた句を解説するひとつを担当されています。

　昨年も俳句に携わる人の整体をさせていただきました。
　画家さんとお知り合いの俳句さん

　自分の好きなことに打ち込んでるという暮らしはとてもあこがれます。

　自分にとっては整体がそれではあるのですが、人間というもの、　
　生きるということ、についてもっと深く知りたくなっています。



石手川の遍路橋をとおり、早めの昼食です。中華ランチ・・・



先ほどの俳句の方に本をいただきました。
「もらっていただけますか？」と優しく言っていただき、
この三冊、お～ありがたい！

楽しみが増えました。



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惜しまれる呉松山フェリー

先月に続いて松山へ出張整体に行ってきました。
６時発のフェリー、阿賀から堀江の航路が廃止になりそうということで
今後、松山出張の効率がかなり悪くなりそうです。
いまさら、この航路の有難さを感じます。



旅というのは１０００円でいけることがすべてではなくて、ゆったり船の旅や
ガタゴト、ローカル線の旅も必要なのですがスローな生活は
どうやら資本主義社会では生き残りにくいようです。



オレンジ色の太陽の光をあびて阿賀港を出発して１時間、
海は青々としてきました。島のそばをとおります。
航路の地図でみると野忽那島（のぐつなじま）とその沖にある小さなしま田ノ島
だと思われます。

地図を眺めてると、斎灘とかいてる。



堀江港に到着。この港に降りることもそのうなくなるのですね。



堀江の駅前。ここに到着が８時少し前、一日のスタートとしては
いい時間です。学生や散歩する人など少しずつ動き始めています。



堀江港から徒歩５分、ＪＲにのって１１分でＪＲ松山駅に着くわけですから
こんなに便利な船はないのです。それになんといっても運行時間の幅が
とても長い、朝４時から夜は９時半ですからね。

料金あがっても残るようなことがおこらないかなぁ。

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道後温泉駅

呉松山フェリーで堀江港に到着し、ＪＲで松山駅へ。
そして最初の待ち合わせ場所、道後温泉駅に向かいます。

呉松山フェリーの廃止が正式に発表されました。
松山が遠くなります。

電車から見えた松山城、今回はたまたま信号で電車が止まった時間があったので
ゆっくり写せました。



道後温泉駅にはこんなポスターがあります。
大河ドラマ、坂の上の雲です。このドラマ楽しみです。
しかし、松山が出てくるのにその頃には遠い松山になっているのです。
今よりも、松山の話があったときにフェリーの廃止を悔やむ人も随分いそうな気がしますね。



いさには神社に続く道です。
この通りはいつきても太陽の光がまぶしくて、何度かのんびりと階段を登ったことが有ります。
お遍路さんと無言で会釈したときもありました。



出張整体の起点はいつもここ、道後温泉です。
朝６時のフェリーに乗ると道後温泉に着いたときは９時前です。
からくり時計が動き出すのを待ってる人がいます。
時間帯やちょっとした角度で違います。
この写真を写した場所もいいようです。



商店街をはいっていくと日曜朝市をしていました。
たしか、毎月第四日曜日だけです。観光客だけでなく地域の人も
楽しそうに屋台をみていきます。
人が多い日曜日の朝、いいものです。



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