本日19時からの「決定版!日本の名曲グランプリ」にジュリー様の 勝手にしやがれ♪ 出ましたねー。
夕方にめずらしくテレビ欄を見て発見!
いちおう録画しつつ(きょうは逃さなかった)リアタイで見れました
男性歌手部門の一番手
でも、その前に樹木希林さんのところでも若ジュリーが出てたって?!
きゃーー 明日、録画確認します~。
テレ朝えらいっ!!
素敵なのはあたりまえですが・・いやぁもうほんと美しくて艶やかだったわ
客席のお嬢さまがたの中には知ったお方がいらしたかしら?
この世の人とは思えぬステージのナマジュリー。
ご覧になった皆様がうらやましい~
しかしジュリーは今もステージに立ち歌ってくださってる
そして今、生ジュリーを見て聴けて・・遅咲きファンにも嬉しいかぎりです
ってことで、まだもたもた書いてます・・
関西遠征記・三田~
まとめます。
「今度は新しい曲をやります。」
片袖脱いだお姿・・ほんとになんとも美しくて神々しくてまぶしいジュリー様。
「3月11日に出したアルバムの4曲、つらつらとお届けします。」
つらつらと・・と言い出したのはどのライブからだったかなー?
「つらつらと・・」と言うとなんとなく客席に笑いが起こるのですが、果たして「つらつらと」ってどういう意味??
とあらためて調べてみたら、あらびっくり!
「つらつらと・・考え事においてよく考える様子、じっくりと」
・・そうなんだー。なんとなくもうすこしふわっとした意味だと思っておりましたわ
じっくりと、念には念を入れて・・心をこめて歌います、ということをおっしゃっていたのですね。
言葉の運びが軽やかだから、ついクスクス笑う感じになりがちですが、本来の意味を知るとジュリーの言葉の意味がすごく腑に落ちました。
さすがジュリー様・・今更ですみませんー。
ってことで、つらつらと歌い始めた 屋久島MAY♪
スクリーンに映る屋久杉と片袖脱ぎのジュリーがあまりに見事に一体化していて、ステージはすっかり深い森の中
神聖で清々しい空気が満ちてるような。
・・と、見とれていたら、あれ?ちょっと入りが遅れた?
でもすぐ気づいて遅れて歌いなおすような感じで。(あとでみんなで確認したらちょっとぬかして歌おうとされたのね。)
そのあとは見事に歌っておしまいまで・・行ったのですが。
歌い終わってすぐに
「間違えたの、わかったよね?」
と微妙な表情。
あー!やっちゃった!って感じで、上を見上げたり顔をなでたり鼻をポリポリしたり・・沈黙。
客席は「いやいや、だいじょうぶだよー」の意味で拍手。(実際「だいじょうぶよー!」と叫んだ人もいたかと)
それでも、沈黙のジュリー・・表情はよくは見えないけどお悩み中の感じ。
歌いなおすのかな?と今度は会場手拍子そろえて打ってみる。・・あれってどなたが先導してくださってたんだろ?素晴らしい。みんな自然にそろっていく感じだったけど。
で、手拍子するもジュリー動かず。
その悩んでる姿に笑い声も起きてたんですけど・・
歌詞間違えでも大きな間違えの時って・・以前渋公3デーズの時だったか・・ステージ上を右往左往して上見たり下みたり、けっこう激しく動き回っておられた印象だったのだけど、この日この時はセンターのその位置からほぼ動かず。
表情だけはくるくる変わってたようだけど、めっちゃ悩んでおられたのか。
「ジュリ~~!」と掛け声もいくつか。
また拍手が沸いて・・手拍子になって・・と繰り返したけどジュリー様沈黙で・・いや、ほんとどうするのかしら??
私はこの間、ジュリーばっかり見ていたのだけど、この沈黙にいちばん困ってらしたのはどうやらカズさんだったらしく。
見ていた方によると「えーと、どうしよう??」という困惑してる様子が伝わってきてとても気の毒だったとのこと。
そう・・ジュリーは振り向かなかったのですよね。
で、けっこうな沈黙ののち動いたのはカズさんで、あの丸い結界から抜け出てきてジュリー様の背後から声をかけ・・これにジュリーが振り向いてコンタクト。
客席もここでようやく「ほ~っ」と息をついたと言いますか。なんか緊張しちゃいましたわ。
カズさん定位置に戻り、始まったのは ロイヤルピーチ♪
・・あれ!?進むのね?とちょっと拍子抜けするも、ロイヤルピーチの甘さにはうっとり
続いて手拍子先導で 核なき世界♪ めっちゃかっこいい~
しかしこの手拍子がなかなかむずかし?ちょっと合わなくなりそうだったり。
グショグショワッショイ♪ はごく自然に手拍子できるんですけどね。
そしてまたまた「手拍子ー!」と煽られる ACB♪
これもほんとに内側から湧き上がってくる感じでノリノリの手拍子ができます
そして「さぁこんどはみなさんにも歌っていただきますよ!」
ダダダダダーダダ・・・・・・・
をご自分で歌って「練習する?」と尋ねるも「本番行っちゃっていいよね?では!」
とこの日は一切練習なしで突入!
あらら、明石とはえらい違い急いでおられるのでしょうか。
練習なしでも会場は確かにばっちり!だったと思います。さすが!アツい会場三田
ダダダ以外のマンジャーレカンターレアモーレ!も一緒に歌いたくなっちゃう。
ラストの「ラベラビータぁあ~~~! あ~~~~!あ~~~!」は何回繰り返しが定番に。
沸きあがる会場!・・静まると Don`t be afraid Love♪
激しいマンジャーレのあとにバラードを息も乱さず・・何度聴いても感心とため息です。
そぉっと抱きしめたいよぉぉはこの日も情熱的。
着替えてくる宣言して(定番になってますね)退場~。
手拍子で待つ時間もあちこちから「ジュリ~~~~!」の声。
おぉー三田はやっぱりアツいのね。
すっかり早着替えのジュリー様、再登場。
「去年は50周年で50曲だったけど、今年はここまでで1時間ちょっと。だけどあの空白の時間が・・」
おぉ!あれはなんだったのですか?!
先ほどの空白を説明?
「先に進むのかな?やり直すのかな?カズさんはどうするのかな?どっちでもOKだけどな?」とかいろいろお考えだったらしいです。それにしても長かったですよ~ん。
ん?ジュリーはリードをカズさんに任せてるってことなの?ギターが入ればそれで歌うっていう?
う~~ん?
ところで、明石でヤマトの演奏ミスしてぺこっ!と90度のお辞儀をしたカズさんも可愛かったのですが(気の毒だったけど)、
後ろからそーっとジュリーにコンタクトするカズさんが、これまたとっても可愛かった (気の毒だったけど)
その後MCで語ってくれたのは屋久島MAYの詞に関連しての屋久島話でした。
「ほんとはもっと歌詞があって・・」とおっしゃってましたよ。
で、屋久島に行った際、川にかかっていた橋がただの平らな板。しかもすれ違えない一本道の細さらしいのね。
「おいらは高所恐怖所」っていうのがかわいかった~
今はちゃんと手すりのある橋らしいけど、それでも下が見えちゃうような橋は私無理ですー。足がすくんで進めない。
ジュリー様、よく渡りましたね!「仕事じゃなきゃ行かない」と言ってたような。屋久島行はお仕事だったのか?
トロッコ道も人間の歩幅に合わず、とっても歩きにくかったとか。
歌詞にも出てくるホーホケキョは最初録音の音を流していると思ったとか、膝ががくがくは帰り道冗談みたいに膝が笑ってたそうで。
ジュリーが屋久島に行かれたのは50代なかば?
あれだけステージ走り回る脚力のジュリーをもってしてもそんなになるんじゃ絶対行かれない場所だとわかりました。
その後は「健康が大事!」という話から、テレビで見た健康法の話になって・・
「ゴボウはあく抜きしないほうがいいんだって!」とか、「運動前(ライブ前)にはストレッチするように医者に言われたけど、運動前にはストレッチしたらだめらしんだよ!」とか。
あ、「食事のときは野菜を先に」も違うんだとか。
そうなの~?ほかにもいろいろあるらしく・・しかしジュリー様、めっちゃテレビ見てるのね~。そしてちゃんと実践してるというのがなんともかんとも可愛いではないですか
「テレビでやってることなんか気にしないように見えるでしょうけど、めっちゃ気にする!」って。もうー大笑い。
「健康を気にするのはできるだけ長く歌っていきたいからですよ!長生きしたいとかじゃないの」ってジュリー様
そうか、そのためにテレビ見てるのか。有効な健康法、追及してくださいませ。
「あと10年、うまく行ったらさらに5年、さらに5年・・」とか。
ジュリー様のパワフルさを考えたらそれは全然行ける気がします!
・・10年後、15年後、20年後・・自分がどうなってるか?のほうがやばい気がしますー。
やっぱり健康に気をつけなきゃね。ジュリーが歌ってくださってる限り、ついていきたいもの
この日は明石とは全く違ってたまアリ関連は一切言及なし。
ほのぼのと、そして笑いを誘う語り口で楽しかった~かわいかった~
ただ、まあカズさんとのコミュニケーションとかびっくりなところもありましたが。
「相棒!根っからのギターマン 柴山和彦!」とカズさんを呼び出した時には、会場中とにかく盛大な拍手!!これまでで最大だった気がします。
みんな「カズさん、お疲れ様です!!」の気持ちを込めていたんではないかな?
私もいつも以上に激しく拍手!!!
「おまけですー!」
Rock`n Roll March♪ は会場が一体化。
「だーー!」と「Hey!Hey! Hey!」で盛り上がり、スコットランドジュリーのクルクル回転(おとなしいけど)に酔いしれる~。
そしてやっぱりカズさんのギターソロですよ。
緩急つけての渾身の演奏に沸く!沸く!拍手と歓声!
カズさんを見つめるジュリーも素敵~
切磋琢磨で、しかし仲良くこれからの道中もお願いいたします。
興奮醒めやらぬ会場だけれど、ふっと空気が変わり静寂に包まれるのが毎回見事。
ヤマトより愛をこめて♬ 哀愁のイントロにジュリーの艶声が乗って・・あぁもう。
この日のヤマトはもちろんカンペキでございました
丁寧にお辞儀をされるお二人に、とにかく拍手で感謝を伝えたい!
「柴山和彦~!」・・カズさーーん!
「ジジィでしたー!」・・ジュリィ~~~~~~~ッ!!!
かわいい笑顔で手を振って捌けながら、舞台袖入りかけて・・ひょっこりお顔を出すサービス
これは投げキッスもあり?と思ったけどそれはなかったー。
とうことで、関西遠征記・三田の巻き、やや駆け足でしたが終わりましたー。
この日のライブ時間は2時間に少し足らずというところ。
ここ数回がとっても長めの傾向だったので「あれ?」っていう感じもしましたが、この日のうちに帰宅する私にとっては安心できる終了時間でした。
新幹線余裕で間に合ったし。
会場から駅へ向かう道で、神戸のジュリ友様たちとお別れ。
名残惜しいけど、来年1月の武道館での再会を楽しみに!
さようなら~
新大阪から満員の新幹線内
ひとり打ち上げ
ジュリー様、カズさん、お疲れ様です~
いろいろあったけど楽しいライブでした
かんぱ~い
なんとか9日の日付中に帰宅。
楽しいこといっぱい、欲張りな遠征でした。
お世話になったみなさま、ほんとうにありがとうございました