きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

 行ってきました 川越・蚤の市

2023-01-30 21:59:56 | 日記・おでかけ

まだまだ寒い日が続きますねぇ。

朝起きてカーテンを開けると隣家の屋根が霜で白く光っています。

ピノちゃんはもっぱらこたつで丸くなって過ごしてます。

ほ~ら、良く寝て・・

 

あれ!起きてたのね~

 

そんな寒い~なかですが、先日またまた川越にお出かけしてきました。

今回向かったのはこちら!

川越成田不動尊の蚤の市

毎月28日に開催されているんです。

・・って、私は今まで全然知りませんでしたー。

今回こちらを知ったのは、キルト作家でありジュリ友先輩でもあるTさんのおかげ。

以前よくこちらで着物や古布を探しに来ていらしたそう。

先日、スカラ座にご一緒した際に「久しぶりに行ってみようかしら。」とおっしゃったのを聞きいて好奇心ムクムク!

ご一緒させていただくことになりました。

28日土曜日はめっちゃ寒い!という予報のとおり北風が強く冷たかったけれど、よく晴れて蚤の市日和?

蚤の市と言ったらお宝鑑定団に出てくるみたいな骨董がいっぱい?

さぁ~いったいどんなお宝に巡り合えるのか、ちょっとドキドキ(いや、見学だけのつもりだけど)

お昼前に到着した会場は、コバルトの空のもと・・

おぉ!賑わってますー

 

 

    

骨董・古民具はもちろん、羽織りや帯、草履、帯止め、端切れといった着物関係も多数!

ほかにもリメイク衣類・おもちゃ・雑貨・古銭・食器類・書物類・海外アンティーク品などなど盛りだくさん~!

古いレコードや黒電話なんかもありましたよ。

なんかもう~あちこち惹きつけられちゃって、目移りしちゃう多彩なお店がいっぱい!

売り手もお客さんも老若男女様々で、とっても活気があるのです。

外人さんもけっこう多くて、古道具を売るおじさんが「ふぉーはんどれっどいえん!」なんて対応していらっしゃるのも新鮮な光景。

なんとなく商品をアップで撮るのは憚られるかな~と,遠目の写真ばかりになっちゃいましたが・・許可をもらって大きく撮ればよかった💦

どのお店もとっても個性的で魅力的でした。

実家にいまだ飾ってあるようなこけしとか、レトロ感たっぷりなコップみたいなリーズナブルなものもあれば、

ちょっとすてきだな~なんて見てた抹茶碗は値段が二桁違ってびっくりしたり、なにかわからないけど綺麗だな~と彫のあるオブジェ見てたら「それは秦の時代の・・」なんて説明していただいちゃったり(きょうは半額でいいよ!と言われたけどやっぱりよきお値段💦)

フリマのようでありつつ、やはり骨董市なのですよねぇ。

私はとくに何を探そう~と思って行ったわけではないのだけど、こういうところに来ると「なにか」を探したくなりますねー。

それが何かはわからないけど、もしかして「これ!」という出会いがあるかも?そう!求めているのは出会いかも

でもねぇ、こればっかりはご縁というもの。そうそううまくは出会えないかなー。

・・と、そぞろ歩いて回ってたら会場の端っこの方、ちょっと人通りの少ないところのお店で・・出会ってしまいましたー

ぱっ!と目に飛び込んできちゃったの。

それは、全然骨董ではなくて、でもなんとも味わいがあって・・お値段も許せる価格。

言い値で買って連れて帰りましたー

 

愛らしい背中

一生懸命な横からの姿も

なんと、こまやかに爪とぎ後もついてます。

きりっと真剣なお顔もよき

 

どなたの作かはわかりませんが、おそらく樹脂粘土で作成されたハンドメイドの猫さん。

小さいけれど存在感あります。

我が家のネコレクションニューフェイス

ピノちゃんにも気に入られた様子。

よろしくねー

 

ということで、初の蚤の市体験はめっちゃ楽しかったですー♪

また掘り出し物探しに行ってしまうかも。

川越へ行く楽しみが増えましたわ

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もんじゃ好きさん~ (kinpira)
2023-02-01 22:52:53
ありがとうございますー。
なるほど!
ほんとにジュリーは魅せてくださる方ですね。
返信する
Unknown (もんじゃ好き)
2023-02-01 17:12:53
きんぴらさん、下記の、インタビューは、動画[活弁シネマ倶楽]との中での、お話しでした。1人じゃないとわかって欲しいは監督さんのお言葉です。そして禅宗の話しとか出てくるけど、ツトムは、さとってはいないとも。なにしろ、
レンズ越しに見たのと撮影現場とは、違ってたのが初めての経験だったと。ツトムをカメラマンさんが、レンズ見ながら[いい!いい!良い!]と言い続けてたと。さすが、テレビのカメラの前に自分をみせてた人だとカリスマだとも。このみせては、(魅せる)この字でしょうね。
返信する
もんじゃ好きさん~ (kinpira)
2023-01-31 21:59:11
うふふ♪
なんだか出会ってしまいましたー。
猫を飼ってるとあちこちに爪痕を残され、そこにはずっとその猫の存在感が残りますね。
ほんと愛おしい置きみやげ。

そしてシネマ・チュプキの監督トーク補足ありがとうございます✨
映画の話、いろいろ語り合ったり質問したりで深まるところもあるけれど、
そう!それぞれの想いでよいのだと思います。
>ツトムは、1人になったと思って欲しくない、亀やカエルも・・
とインタビューで話していたのはジュリーということですか?
もしかしてビデオレターの内容でしょうか。
見てみたいですねー♡
返信する
Unknown (もんじゃ好き)
2023-01-31 18:45:42
きんぴらさん、蚤の市、可愛い猫ちゃん、連れて帰られたのですね。ピノちゃんが、優しく見つめてるのが♡爪とぎの傷跡もついて。うちにも、かつていた愛猫ちゃんのとぎあとのキズも、愛しい置きみやげです。映画の監督さんのお話しの中で、DVD出すことの話しで、(ジュリーとかしら?)二カ所は、出さないで欲しいシーンが、あったそうで。どのシーン、どんなお顔とかだったのでしょうね。ツトムが、入院中、真知子は、仏壇までは、さわらなかった、枯れたお花のままで。それは、真知子は、その領域内には、入れないと、そこが真知子の気の弱いところと。でも、映画何回か観て、監督さんと質問や、感想の話す機会が、あったので、映画の気になる場面の深ぼりしたり聞いたりしてますが、本来、観た人の、それぞれの思いで良いのではと思うようになりました。ツトムは、1人
になったと思って欲しくない、亀やカエルも、同じ土の上で暮らし生きてるのだからと、インタビューでお話しされてるのを動画で見ましたとのことも。土を喰らうは、生きるとのことなんだなと思いました。誰にも良い朝が来ますように。
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