まだまだ寒い日が続きますねぇ。
朝起きてカーテンを開けると隣家の屋根が霜で白く光っています。
ピノちゃんはもっぱらこたつで丸くなって過ごしてます。
ほ~ら、良く寝て・・
あれ!起きてたのね~
そんな寒い~なかですが、先日またまた川越にお出かけしてきました。
今回向かったのはこちら!
川越成田不動尊の蚤の市
毎月28日に開催されているんです。
・・って、私は今まで全然知りませんでしたー。
今回こちらを知ったのは、キルト作家でありジュリ友先輩でもあるTさんのおかげ。
以前よくこちらで着物や古布を探しに来ていらしたそう。
先日、スカラ座にご一緒した際に「久しぶりに行ってみようかしら。」とおっしゃったのを聞きいて好奇心ムクムク!
ご一緒させていただくことになりました。
28日土曜日はめっちゃ寒い!という予報のとおり北風が強く冷たかったけれど、よく晴れて蚤の市日和?
蚤の市と言ったらお宝鑑定団に出てくるみたいな骨董がいっぱい?
さぁ~いったいどんなお宝に巡り合えるのか、ちょっとドキドキ(いや、見学だけのつもりだけど)
お昼前に到着した会場は、コバルトの空のもと・・
おぉ!賑わってますー
骨董・古民具はもちろん、羽織りや帯、草履、帯止め、端切れといった着物関係も多数!
ほかにもリメイク衣類・おもちゃ・雑貨・古銭・食器類・書物類・海外アンティーク品などなど盛りだくさん~!
古いレコードや黒電話なんかもありましたよ。
なんかもう~あちこち惹きつけられちゃって、目移りしちゃう多彩なお店がいっぱい!
売り手もお客さんも老若男女様々で、とっても活気があるのです。
外人さんもけっこう多くて、古道具を売るおじさんが「ふぉーはんどれっどいえん!」なんて対応していらっしゃるのも新鮮な光景。
なんとなく商品をアップで撮るのは憚られるかな~と,遠目の写真ばかりになっちゃいましたが・・許可をもらって大きく撮ればよかった💦
どのお店もとっても個性的で魅力的でした。
実家にいまだ飾ってあるようなこけしとか、レトロ感たっぷりなコップみたいなリーズナブルなものもあれば、
ちょっとすてきだな~なんて見てた抹茶碗は値段が二桁違ってびっくりしたり、なにかわからないけど綺麗だな~と彫のあるオブジェ見てたら「それは秦の時代の・・」なんて説明していただいちゃったり(きょうは半額でいいよ!と言われたけどやっぱりよきお値段💦)
フリマのようでありつつ、やはり骨董市なのですよねぇ。
私はとくに何を探そう~と思って行ったわけではないのだけど、こういうところに来ると「なにか」を探したくなりますねー。
それが何かはわからないけど、もしかして「これ!」という出会いがあるかも?そう!求めているのは出会いかも
でもねぇ、こればっかりはご縁というもの。そうそううまくは出会えないかなー。
・・と、そぞろ歩いて回ってたら会場の端っこの方、ちょっと人通りの少ないところのお店で・・出会ってしまいましたー
ぱっ!と目に飛び込んできちゃったの。
それは、全然骨董ではなくて、でもなんとも味わいがあって・・お値段も許せる価格。
言い値で買って連れて帰りましたー
愛らしい背中
一生懸命な横からの姿も
なんと、こまやかに爪とぎ後もついてます。
きりっと真剣なお顔もよき
どなたの作かはわかりませんが、おそらく樹脂粘土で作成されたハンドメイドの猫さん。
小さいけれど存在感あります。
我が家のネコレクションニューフェイス
ピノちゃんにも気に入られた様子。
よろしくねー
ということで、初の蚤の市体験はめっちゃ楽しかったですー♪
また掘り出し物探しに行ってしまうかも。
川越へ行く楽しみが増えましたわ
なるほど!
ほんとにジュリーは魅せてくださる方ですね。
レンズ越しに見たのと撮影現場とは、違ってたのが初めての経験だったと。ツトムをカメラマンさんが、レンズ見ながら[いい!いい!良い!]と言い続けてたと。さすが、テレビのカメラの前に自分をみせてた人だとカリスマだとも。このみせては、(魅せる)この字でしょうね。
なんだか出会ってしまいましたー。
猫を飼ってるとあちこちに爪痕を残され、そこにはずっとその猫の存在感が残りますね。
ほんと愛おしい置きみやげ。
そしてシネマ・チュプキの監督トーク補足ありがとうございます✨
映画の話、いろいろ語り合ったり質問したりで深まるところもあるけれど、
そう!それぞれの想いでよいのだと思います。
>ツトムは、1人になったと思って欲しくない、亀やカエルも・・
とインタビューで話していたのはジュリーということですか?
もしかしてビデオレターの内容でしょうか。
見てみたいですねー♡
になったと思って欲しくない、亀やカエルも、同じ土の上で暮らし生きてるのだからと、インタビューでお話しされてるのを動画で見ましたとのことも。土を喰らうは、生きるとのことなんだなと思いました。誰にも良い朝が来ますように。