ようやく春めいてまいりました。
と、同時に花粉飛散最盛期~💦今年はかなりつらいです。
そのせいで外出も億劫。
晴れた空を見上げるとお出かけしたいとは思うのですけどねぇ。
(ジュリー様も花粉症、どうしていらっしゃるかしら?)
しかし、昨日はひさびさにお出かけ
ジュリ友さんと行ってまいりました!
三鷹駅南口を出てすぐ、CORAL5階・三鷹市美術ギャラリーにて開催中の合田佐和子展
ジュリーの大ファンとしても知られる合田佐和子さんは美貌のアーティスト。
1970年代には唐十郎、寺山修司といったアングラ演劇の舞台美術やポスター制作を多く手掛けています。
今回の作品展ポスターに使われた「もの思うベロニカ」に代表される銀幕のスターたちのポートレートを独自の色調で描いた油彩作品でも注目を集めたアーティストです。
立体作品から始まって、独特の耽美で妖しくエロティックな画風の油彩作品、そして穏やかなパステル調の絵画へ、さらにはシンプルを極めた作品へ。
今回の作品展は1965年の個展デビューから2013年のシンプルな色鉛筆画作品までその創作活動を網羅した大回顧展でした。
作品数もすごかったけど、作品ひとつひとつからほとばしる魅力、そしてエネルギーがすごかった
熱度高く内容もとっても濃い、すばらしい展覧会でした。
会場ロビーでは合田さんの娘でアーティストのノブヨさんが写真を見せながら母について語る映像も流されていました。
幼い子供だったころ、せまい家の中(キッチンにイーゼルが立ててある)でキャンバスに向かい創作する母に抱きついたりすると、佐和子さんは娘をあしらいつつ「はい!耽美耽美~!」と言いながら絵を描き続けていたとか。
作品の雰囲気とはちがい、あっけらかんと明るいひとでした、と語られていたりしてますます魅力的なかただったのだな~と思いました。
今回の展覧会を知ったのはジュリ友さんからのご案内があったおかげ。
作品の中には、合田さんが大ファンだったというルー・リードのポートレートや、彼のアルバムのジャケットのための鉛筆画というのもありました。
う~ 同じく大ファンであったならば、ジュリーをモデルにした作品もあったりしなかったのかしら?
なんて思ったりもしちゃったけど。
それはなくても、素晴らしい展覧会でした。
合田さんがジュリーを熱く語った1979年MOREの記事、いただきものですが貼っておきます。
「ジュリーはつねに王子で」の文章が印象的。
そう、75歳を迎える今もジュリーは王ではなく永遠の王子
合田佐和子作品展は3月26日まで。
詳細はこちらに紹介されています。
「合田佐和子展 帰る途もつもりもない」(三鷹市美術ギャラリー)レポート。“見る”ことに誰よりも自覚的だった美術家の、作品と人生に圧倒されよ
鑑賞後、ジュリ友さんたちと語り合ったのがまたまた最高に楽しいひと時でした
幸せな時間をありがとう~。
のことです。今さらですが音も全編シーンに意味があったのですね。あと、真知子さんの、シャツの胸元に目がいってしまう私でした。🤦
一般発売
S席が
ソッコーで完売です。
A席が残ってる。
さいたまスーパーアリーナ
当日は緊張する。
直接ではなくても、ちょっとでもジュリーと接点があると知るや触れてみたくなる~という。
楽しいひとときでした。
もんじゃ好きさんはチュプキで土を喰らってこられたのですね。
ナスみそ炒めのジューっがご供養の音・・なるほど。
真知子さんのシャツの胸元、おやおや。
見るたびにあれこれ発見がある映画ですよね。
S席完売はめでたい!で、A席もどんどん売れてほしいですね。
めっちゃ大きな会場ゆえ、そこでどんなジュリーを見せてもらえるのか?
ドキドキしますね。