アツい興奮と切ない混乱とあふれる喜びに満ちた初日・・から一夜明けて・・あー、もうあのひとときから丸一に以上過ぎてしまったのねー。
でも おさまることないこの感情。
ジュリ~~~っ!
またも軽々と私史上最高を更新してくれた昨夜のライブ。・・なんだろう。
わずか2時間の間に、なんとも激しく喜怒哀楽が去来。ほんとうに濃密なひとときでした。
魔法のような時間・・まさに お前は魔法使い だったわー。でもお姿は魔法使いというよりSFアニメのヒーロー
舞台を駆け巡り歌いまくるあのパワーは無敵です。
そして19曲の名曲演奏を一手に引き受けひとりできりりとこなすカズさんも スーパーヒーロー 一見クールだけど中身はアツイ相棒さまです。
そして、あの最強衣装を作ったタケジさん!やっぱり天才だー
ヒーローからにゃんこまで。
衣装のイラスト、絵師のブロガーのみなさまが早速あげてくださってますね。
嬉しい~
ところで
昨年のアンコール衣装・スコットランドキルトはジュリーからのリクエストだったようですけど、今年のあのニャーさんもジュリーリクエストなんですかねぇ?
でもジュリーの着ぐるみといえば、これが初めてってわけではなく・・
ミイラさんとか(着ぐるみっていうのか?ロックンロールサーカス)
トラさんの着ぐるみもあったのですよね~(ドラマ「ふたつの愛」より)
うふふ かわいい~
このトラさんと比べると、あのアンコールのにゃんこはかなりのこわもてだった様子・・片目おめめ飛び出してたの!?ひぃ~っ
次回はぐぐっとお近い席になるのでよーく見てこようーっと。
では、初日振り返りを少しー。
昨日のお席は2階中盤。
上から舞台全体を見下ろすお席です。
昨年の初日は「おぉ!舞台になにもない!」と動揺から始まりましたが・・昨日は違います。
カズさん用の魔法陣?以外はなにもない舞台もいっそ清々しく、すでに見慣れておりました。
「人間は慣れる動物です」というジュリーの昨年のお言葉、実証されてます。
今年はさらにスクリーンもありません。
あ!そっか。スクリーンがないのだからスクリーンショーもないのよね。これは慣れていなかったわ。
ブザー・・ドキドキ感上昇
周辺の方と話すことはなかったけど、ビフォーからしゃべりどおしで喉カラカラ。
待つこと少し。舞台下手よりすたすたと現れた人影。
わわ!普通に登場したー!
拍手!拍手!拍手!!きゃーーー!!
暗めの舞台・・あれれ?なんだかとっても・・シュッとしたシルエットが見えるような。
舞台中央の黒いスーツ、ブルーのラインの。素敵な素敵なその人にライトが当たって会場は一気にどよめきましたとも!
なになに?!!かかかかかっこい~~~っ
そしてイントロで・・・「ぎゃぁ~~~~~!!!!」と歓喜の悲鳴をあげてしまったー。
「うぁあああああ!!!!」と、ジュリーの雄叫びも!!まさにシャウトなスタートはあの「気になるお前」だったのだもの~!!
もう~喜び一気に爆発!かぁ~~っと熱くなりました!
めっちゃ気合入った手拍子、そして拳ふりあげ!「きっ!と!いつかは!」
あーーーーーーーっ すでに最高!!
「恋はもうすぐそこまで近づいてる~」のジャンプもひらりと華麗~翻るジャケットもかっこよすぎ
なにせノリノリ曲なのでオペラグラスは覗けませんが、めちゃめちゃかっこいいことはもう一目瞭然!
なんてこと!なんてひと!ジュリィィィ~~~!とすでに半狂乱。
と、続いてのイントロに・・再び・・「ぎゃぁ~~~~~~」と叫んでしまったよ。
だってだって!あの大好きな「THE VANITY FACTORY」が!・・あぁぁぁもう~もう~~!!
ギターだけで、すでにかっこよすぎて
そこにシャウトしながら入ってくるジュリーー!これにはもう~~・・!!やられちゃうにきまってるじゃないですか!!
なにしろかっこいい!とってもかっこいい!!!とんでもなくかっこいい!!!!あーもー どうにもならないほどかっこいい~~~~っ!!!
お声がかなりのハスキーボイス?シャープでハードな感じにぴったりで・・ガンガン行くぞ!というパワー!はう~~~~っ
キャ~~~!が止まりません
「令和になって初めての東京国際フォーラム。たくさん来てくれてありがとう。」
ジュリィィ~~!待ってましたよー。
と、ここで
「みなさん、いまのバニティファクトリーの手拍子、なんですか?」って。
ソフトな言い方ながらもダメ出しが~
あ~、たしかに。手拍子・・最初ぐだっておりましたわね。
ジュリー様、自らグダグダ手拍子をまねて見せて‥うまいんだわ。これがまた
「もう~ わかんないの!? ダダダダ ダダダ・・ぅあああ!」と、口三味線しながらお手本手拍子まで大サービス。
言い方がかわいいし、姿はめっちゃかっこいいしでもう~~!たまりませんー
「久々だからわっすれたんじゃないのー?」と言いつつ「初めての方も大勢いらっしゃるのかな?」
そうそうそうですよ!ご新規だっていーっぱいいるんです!
手拍子はみんなに任せてる!みたいなことおっしゃって。
「お願いしますよー」
はい~!がんばります!
「平成も令和に変わって、時はどんどん過ぎて行って。
年齢もどんどん上がると死んでいく人もいて。私のように長持ちしてる人もいる。DNAのせいなのか?
長生きがいいとは思わないけど、生かされているなら生きてやろうじゃないの!」
・・と、元気に語っていたジュリーですが・・
「ショーケンが亡くなったのは、本当にこたえた・・」こらえるように。
「死んだら 俺となんかくらべられるんだぞ。昔のこととはいえショーケンといえばジュリーなんて比べられて。俺、腹が立ってさ!あいつはそんな奴じゃない!ほんとすごいやつなんだぞ!」
喉の奥から絞り出すようなその声がね。悲痛な、まっすぐな気持ちが胸にせまって、うううう!と涙がこみあげて止まらなくなってしまったー。
「俺なんかと」と繰り返すジュリー。ジュリー ジュリーは、自分にはない、自分とは真反対の魅力をもつショーケンにほんとにすごくすごく惹かれていたんですね。
ジュリーがショーケンの話をされるのをじかに聴くのもほとんど初めてのことで、それがこんなに悲しい気持ちを語るときだったなんて。
「俺も生き方が上手なほうじゃない、でもショーケンはもっと上手じゃなかったな。でも、それでこそショーケン!萩原健一!萩原敬三。 俺はあいつが大好きだ!」
堂々たる告白・・ジュリィィ!!
「見守っててくれな」と、天を見上げてらしたようです。(泣いててよく見えなかったのだけど)
そして「3秒間の黙祷!」
私も、周りもすすり泣きが止まらず。
序盤でこんなに泣いてしまって、このあとどうなるの?
こんなところでなんですが、続きは次にー。
昨日とんでもなく遅くまで・・っていうかほぼ朝まで起きてて超~~寝不足。
きょうもこんな時間ではさすがに体がおかしくなるかもー
おやすみなさいー。