きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

なぜか今 Tea For Three ♪2

2017-03-26 01:41:48 | ジュリー テレビ・ラジオ

昨日お知らせしたように、本日は日本映画専門チャンネルで鈴木清順監督追悼特集。

大正浪漫三部作放送がありました。

「ツィゴイネルワイゼン」は用事があったのでちょこっとだけ見てみました。

先日見てきた「リボルバー」の藤田敏八監督が俳優としてご出演。原田芳雄さんとともに主演です。

午後、「陽炎座」は途中から見始めました。こちらは松田優作さんと原田芳雄さん。おふたりともすごい個性的。濃いなぁ~。

そしてなんとも不思議でエロティックな世界が展開してましたが・・あれ?気がつくと「夢二」の真ん中あたり。

・・あぁ やっぱり寝てしまったよー

夢二はわりと最近(昨年の秋?)観たのに、またしても「こんな場面あった??」と新鮮でした。

なんでもすぐ忘れてしまうのも何度も感動できていい!(のかな・・)

 

 

さて、なぜか今、Tea For Three  祭り中~

やはりはずせないのは唯一の?TV出演だったと思われる「 HAMA大国Night」

え~~っ?この3人がユニット組んでたというのに、なぜこれしか出演がなかったの??

と、すごく腑に落ちません。もっとメジャーな番組に出演依頼なかったのかしら?

・・が、私自身この時代ジュリーの活動すらまるで知らないでいたころですからねぇ。

この当時に知っていたら!夢中になっただろうに。


 

「こんばんは!今夜はギターといっしょに登場しました」

と、この番組のMCは鑑定団でおなじみ、おもちゃ博物館の館長・北原照久さん。

なんだかすごいギターらしいです。

「なぜギターを持ってきたかというと、きょうはスタジオにすごいミュージシャンをお迎えしたから!お楽しみに!」

ってことでだいぶ気合が入ってますー。

で、オープニングの音楽でに早くもその素敵ミュージシャンの演奏シーンが

 

きゃぁ~~ ジュリ~っ

 

ずらり並んだ番組キャスターさんたち。

「きょうは!」「きょうはすごいですよー

とスタートから浮き足立ってる感が

「今夜は元タイガースの森本太郎さん、岸辺一徳さん、そして沢田研二さん!」

と、紹介途中からもう「きゃぁ~」「うっほ~」 みたいな歓声と拍手で盛り上がります。

「きーみの喜ぶ顔が見たい~」と歌声がバックに流れ、黒いスーツにインのシャツも黒というしぶかっこいいスタイルで決めてるお三方

 きりっとかっこいいポーズから

  ぴょこっと謙虚なお辞儀ジュリー

この3人並び、ジュリーが最強にかわいいです

なんか学生っぽい?

 

「いつも自然体を大事にするということでつけられた名前が Tea For Three。どんなお話が聞けるか楽しみですよね

と紹介が終わるともう

「こんな近くにいるよ~

「私なんかうれしくってカメラ持ってきちゃいました~

「きゃぁ ミーハ~」

「みんな人のこと言えない~。始まる前いつものところにいないしー」

「ファンなんです!」

完全に素ではしゃぐみなさん 気持ちはわかりますが、おいおい 番組中だよー。

 

ちなみに「カメラ持ってきちゃいました~」はこの方

経済評論家の森永さん。いちばん乙女入ってますー

 

CM前のショットも

 

           かわいい~

 

で、いよいよ!

「かっこよさを忘れないロックを愛するメンバー集まった Tea For Three肩の力をぬいて大人の音楽を楽しもう!」という紹介で

  

 

お話を聞くのは北原さん。

「みなさん来られるというんでみんな緊張してるんですけどね。僕もほんと緊張しちゃって

と、言いつつ

北「僕たちって同じ歳なんですよ実は。団塊の世代というやつですよね」と妙に親近感もってる様子。

「団塊の世代の僕らが肩の力をぬいて音楽をやるっていいですよね。Tea For Threeのコンセプトは?」

これに答えるのはタローさん。

「最初は NHKのみんなのうたで絵を描いている中島潔先生から曲をかいてくれと依頼がありまして、歌はジュリーに歌ってほしいということで・・」

説明しているタローさんの横で神妙にうなずくジュリーさま。

 

NHKみんなのうた「あなたが見える」ですね。

そうか。中島先生がジュリーをご指名されたんですか

 

タ「そしたらジュリーがOKしてくれて。じゃぁ詞だれがいいかな?って言ったら、ジュリーが『サリーがいいんじゃないかな』ってことで。

レコーディングはじめたらコーラスを僕とサリーがやって。3人でぜんぶ完成してしもうた。サリーも久しぶりにベース弾いて。」

「スタジオ15年ぶりぐらい。」

「で、飲みにいったりしてるうちに だったらバンド作ろうか?と。

で、ちょうど(みんな50と言おうとしたのかな?)・・ま、ジュリーはまだ50になってないけども・・」

 
と、これを聞いて
「へへへ もうすぐですよ!」
  
   と、まぁーこの花咲くような笑顔なぁ~~んて綺麗でかわいいんだ!!
 

「50代のロックバンド!いいんじゃないかと。エリッククラプトンとかローリングストーンズとか向こうでは一線でしょ?日本はどうも若者中心で。
 
僕らも楽しくやろうよ!原点に戻ってと。」
 
 
「のんびりとね」とジュリーさま。

 
「と、まぁお茶を飲みながらのんびりやろうと、そいうことですか?」とまとめる北原さん。
 
「50って言うと、子供のとき50はすごい年配の方に見えなかったですか?」との問いに
 
タ「そうですねー。」
 
「今、自分がなってみると全然若い・・」
 
「昔だったらおじいさんですよ!」とタローさん。
 
これに大笑いのジュリー。
 
「30ぐらいでおじさんって感じしなかった?」
 
北原さんとタローさんは「今の50は若い!」って言ってるんだけどジュリーは
 
「だから 今の若い子たちも僕らのことおじいさんって思てるのよ」

 
と、ごく当たり前のようにおっしゃる。

タ「え!おじいさんと思てる?!」
 
「でも本人はまだ若いつもりなのよ」
 
どう見てもいちばん若くてかわいいジュリーなのに、シビアな認識なのがすごいですよねー。
 
これには北原さん
 
「みなさんも若いし、僕も自分ではすごい若いと思ってるしねー」と受け入れません。で、気を取り直して
 
「みなさんがこういうロックバンド結成してくれるなんて夢のようですね

これになんだかはにかんだように笑うサリー、ジュリー。

 

           

「3月26日発売のCD『君を真実に愛せなくては他の何も続けられない』作詞が沢田研二さん、作曲が森本太郎さんですよね。
 
実はうちのスタッフがこのプロモーションビデオ作りたいってことでみなさんに協力していただいてがんばりました」

ってことで、プロモーションビデオのメイキングビデオ紹介。

 


長くなったので続きます。

しかしサリーさん、寡黙です~。
 
コメント (8)
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