昨夜はどうにもこうにも・・ダメダメ~な文章ですみません。
全身・全神経ジュリーで充満してしまったような感覚・・・ようするに幸せな混乱状態
今朝読んだら「なに言ってんだかさっぱり」自分でもよくわかりませんわ。
「眠れないかもー」とか言ったわりに昨夜はころっと寝ました。意外に?図太いの
いや、もうあまりに跳ねて叫んで総力使い果たしたようで ころっと!寝ちゃった、という感じです。
そのかわり6時の目覚ましまでが一瞬でしたわ。
で。今朝は冷静に・・
なってるわけないじゃないですかぁ~~
あんなすごい体験したらしばらくは現に帰れません、帰りません。もったいない!
しかし、起きたら雨風が吹き荒れてました。台風上陸
ひゃぁ~昨日だったら大変なことでした。
と・・前置きはもういらん!レポをー!
なんですが・・とにかくどの瞬間も素敵で「これ覚えておこう!」の連続でどんどん上書きされてしまいました・・
でも、このままぼんやり~と記憶が消えてしまうのはいやなので、できる範囲で順序だててがんばって記憶を書きとめたいと思います。
会場にて着席・・まずステージの近さにびびりました
緊張高まって隣近所と話す余裕もまーったくなし。だまーってステージ見てるのみ。
スタッフのお兄さんがテストでセンター位置に立ってるの見て「なるほど、あそこかぁ」とこの辺はまだ平静を保ってられたんですが・・
照明が落ちたらどんどん心臓がばくばくしてきました。緊張感MAX!
暗い舞台に人影が・・拍手拍手拍手が一気に気分を高めてくー。
これ、いつもはわくわく感の最高潮ですが昨日は緊張感が勝ってました。
センターに進み出る人影・・!明かりがついたらそこには ジュリ~~
「近い~っ!」と思わず叫んで、さっきまで話しもしなかったお隣さんと抱き合ってしまったほど
いやいや臆してはいられない、スタンダップ!!
「フラーーッシュッ!」
ジュリーはもう第一声から元気いっぱいで、会場がすごいどよめき。
ウォーウォ ポラロイドガール のおててひらひらも手拍子もアクセル全開ー
間奏のカズさんにも思い切り「きゃぁ~~~~~っ!!」の声。わたしも叫びましたわ。いやぁもうかっこいい!
ジュリーのシャウトも随所に炸裂でますますあがる
くいくいっとネクタイ緩める仕草がもうかっこよくてすでに堕ちます
ラストは派手な水噴きで会場全体・・私のボルテージももうすっかりオーバーヒート
めっちゃたくさん、見事に噴き上げるから「きゃ~~!」の連続でした。
「ありがとーねー!」の後の渚のラブレターイントロ・・
ここ、静かなイントロが流れだしてるのにまだまだ「ジュリーー!」と叫ぶ声が多数あって。う~ん・・
ジュリーの声は早くものびのびと艶もあって、迫力もあり。
歌い終わって、ここで最初の「フォ~~~っ!」が投げかけられます。
客席も答えて元気に「フォ~~ッ!」
あいさつは最初なんて言ったのか???なぞの言葉は「わちにんこ!」
みんなが??の顔になってたらいたずらっぽく
「こんにちは!」と言い直してくれたのです。なんだ逆さに言ったのねー。なんといきなりかわいいことを
「なんでこんなに来たの?」とも言っていたかな。
「八王子です!こんなにたくさん来てくれて、当たり前とは思いません。」
この挨拶の途中には「がんばれー!」と若い男性の掛け声が。女性の子声もあったかな?ひぃ~、やめて!と思ったけどその後はたぶんなかったからよかったですわ。
「たまにしか来ない八王子」と「年寄りのために」とかの言葉もあったような。
「アンデモクラティクラブ沢田研二へよくおいでくださいました」と、このアンデモ・・はカタカナっぽく言ってました。
で淡々とご挨拶のうえ最後は
「感謝をこめて私、上機嫌で(ここでさっと身を沈め片ひざついて)お届けします!」
もう~~かっこいいー!
世紀の片恋 カズさんすごい気合のコーラスでした。
あの「か~みさま!」に入る前の変拍子はいつも手拍子が崩れてしまうんです。リズム感ないわ
間奏のカズさんギターに合わせてジュリーもエアギター依知川さんも横並びしてかっこいい!
あ、依知川さん、髪のカラーが変わってました。うすい茶色目?依知川さんがすごくニコニコされてたのはこの曲だったかな?
ピアノソロのところはジュリー・カズさん・依知川さんが3人で泰輝さんを囲む図がかわいいw
続く妖しいベースライン・・来たー
感じすぎビンビンやはりやはりエロかったー でも渋かったー
間奏で目の前で深い艶声と「あぁああ はぁん」と喘ぐジュリー・・もうーほかに何もいりません。
つづく 彼方の空へ は初日「なんだっけー?」と不明だった曲。
お別れを告げる歌詞、だけどさわやかで軽やかなメロディーとリズム。
でもね、ジュリーの表情が切なかったです。誰を送ったんでしょう。
う~~ん、さっき「あぁん」と喘いでいたあの妖艶な声の主と同じとは・・
コーラスもとってもよかったなぁ。依知川さんだったかしら・・上手です。
ここで カサブランカ・ダンディ
やはりこれは手の動きに注目してしまいましたねー。
器用に動く優美な指、パントマイム
ジャケット脱いで「背中のジッパーつまんでおろす」ところでスタンドマイク越しにつまんでおろす・・をやってらしたかな。
間奏の水噴き・・反り返ってやるのはすごい!そのあと腰をさするのはおきまりだけどかわいくってねぇ~
いつも「いちばんいいお声」と思う 君をのせて は昨日も当然絶好調。
やはりラストのおじぎが美しいです。
間近で見たらバレエリーナのように片足後ろに伸ばすポーズ、かなりつらいと思うんだけどジュリー体柔らかいんですわ。
表情も優雅そのものでしたもの。
で、早くも「いちばん素敵」上書きです。
大好きなアルシオネ
なんであんなにも美しいのでしょうね。
ジュリーの声の色が透明で深くてのびやかで・・涙が出てしまった。
最後の「アルシオーネー」はどこまでも伸びていくような艶々の声でした。
今回は曲と曲との間にほぼ毎回「「フォ~~ッ!」を入れてくれるので、そのつどジュリーとのつながりができるようでうれしかったですよ
思い切りの「フォ~~ッ!」を返すのはなかなか腹筋もいる発声久々に大きな声出してますます楽しい。
ジュリーは歌の間にこれを毎回入れてるんだから休む暇なしなんですよね?
水を飲むのも次曲のイントロに急いで飲んでました。さらにタオルで頭ごしごし。
(あのゴシゴシのあとのヘアスタイルは超無造作ヘア。これもかわいくて大好き)
これが!暗い中でやってらっしゃるんだけど前方席だとその様子がよく見えてとってもうれしかったーお得ですー。
届かない花々も今まででいちばん感動しました。
とにかく声の調子もよかったのでしょうね。吸い寄せられるオーラが半端ない
10曲目の 我が窮状
ここは前の曲と間を空けず(もちろんフォーっ!なしで)、すぐにピアノのイントロが始まりました。
アルシオネ、届かない花々、わが窮状 このつながりが見事でやさしくて力強くてまっすぐで美しいかった。
こういうまっすぐな歌は声の良し悪しが隠せないから、ジュリーの声のよさがいちばん際立つといいますか。
あぁ・・また「いちばん」に上書き
この日のジュリーの声はどうにもこうにも素晴らしくて、すべてに「いちばん」をつけてしまわずにいられない。
もうどれがいちばんとかじゃなくてすべてが特上特上。
こんなふうに歌を歌える人はほかに絶対いない!改めてそう感じました。
そしてコーラスのよさもねぇ
この素晴らしい歌には一生懸命拍手することでしか感謝を返せません。
それがもどかしいけどとにかく拍手
と・・・新曲入り前でちょっとストップー。
続きはまた。
そういえば・・・シャツのボタンは第二までしかあけてくれなかったのですがすこーしだけ見える白い首に細いシルバーのきらきらが見えました。
汗といっしょにきらきらしてたなぁ・・
綺麗でした。