高さ１２０メートルの大仏が茨城に？

物知りの反対で「物知らず」なキノコさん。 茨城県牛久に高さ１２０メートルの超デッカイな大仏があることを知りませんでした。先日、気まぐれで「歴史公園ワープステーション江戸」にプラプラ出かけたんですよ。昔は大河ドラマのロケとかで盛り上がってたらしいんですが最近はちょっとサビれ気味な感じであまり見どころもなく「せっかく来てみたものの、なんか中途半端だニャ～」と途方に暮れていました。「この近くで他になんかオモロイとこないかなー」とあたりを見回すと観光案内板を発見。なになに？牛久大仏？ふ～ん。えっ！高さ１２０メートル？？何それ。キノコさんの頭の中には鎌倉の大仏が浮かびました。いや１２メートルの間違いだろ。１２０メートルっていったらギネス級じゃん。そんな情報今まで聞いたことないし。やだなーもう。行ってみてもし１２メートルだったら大仏にノリツッコミしちゃうから。なーんて言いながら牛久に向かっていくと…道の途中で遠くの方に大怪獣出現。おおっ出たな仏像怪獣ウシク星人！でかっ。あれは実際１２０メートルあるわ。私の目には大仏が眼から破壊光線を発しながらズシンズシン歩いているように見えました。こわっ。そりゃもう非日常的な絵でした。とてもグッとくる観光ポイントです。知らないことって恥ずかしいことでもあるけど、その代り新鮮な気持ちでビックリできるから得した気分でもあります。こんな私だから皆さん、あまりイロイロあんなことそんなこと教えないでね。うふ。