カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

泣かせるぜ。ファミコンパパ

2008年07月30日 | 20世紀ファミコン少年

CD「20世紀ファミコン少年」「PC園児」のリスナーの方から感動的なメールが届きましたのでご紹介させていただきます。うるうる。
『こんにちは、梅原です。CD無事に届きました。早速拝聴させて頂いたのですが・・・不思議な感じがしました。勿論、曲の数々は鮮明に覚えているのですが、今は連絡すら取れない当時よく遊んだ友達の事、日常の風景や考えていた事まで思い出すんですよ。頭に残る曲って色んな記憶と一緒に覚えているんですね。良いことも悪いこともですけど(笑)
時間が過ぎるのは早いもので、国本さんの曲をリアルタイムで聴いた少年少女がヘタをしたら今は当時の自分の親と同じくらいの年齢になっていたりするんですよね。自分も例に漏れず今では二児の父親になってしまいました。気付けば自分の子供達も一緒にゲームが楽しめる年になりました。
「ゲームは片付けがおわってからにしなさい!」「ゲームばっかりしない!」当時親に言われた事と同じセリフを自分の子供に言ってたりします(笑)そんな子供にネダられて買ったWiiでは主にバーチャルコンソールで遊ぶのですが、チャレンジャー迷宮組曲なんかをやっていると、子供が何時の間にか曲を覚えて口ずさむんですよ。「あぁ自分が子供の頃と何も変わってないんだな」なんて思いました。
ブログを拝見してますと、当時の国本さんも子供を強く意識して作曲なさったようですし。ちょっと年を取ると「今の子供達は・・・昔は・・・」なんてよく言いますけど、時代が変わって変化したのは遊びのツールであって、今も昔も本質は変わって無いんですよね。多分、自分の子達も今見ている風景と一緒に国本さんが作った曲達を記憶していくんでしょう。
いつの日か子供達がふと「あれ?この曲どこかで聞いた覚えが・・・」なんて出会いが来たら、その時にはこのCDを一緒に聞こうと思います。そんな風にして、国本さんが子供の為に作った曲はこれからも皆の記憶に残っていくんだと思います。』え~ん。なんてイイ話なんざましょ。キノコさん涙の川でおぼれそう。浮き輪買ってこなくちゃ。アーンドスイカのビーチボールもね。

コメント (3)
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