木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

books223「官邸崩壊」上杉隆(幻冬舎文庫)

2012年02月26日 21時24分47秒 | books
官邸崩壊 (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎

この本は2007年8月に刊行された「官邸崩壊-安倍政権迷走の一年」を改題して最終章および文庫版まえがきが加筆されたものですが、現在の民主党政権の混迷ぶりを理解するのにも大いに役立ちます。
また、この本を読んで「政治家と官僚」について勉強しておくこともお奨めです。
すなわち政治家って「私たちが選んだ国民の代表」ですけど、庶民にはとうてい理解できないくらい「権力」好きで何より「メンツ」を重視して行動するということ、そして「運動側」の私たちもそのことを踏まえて政治家に接することがキモだってことを勉強すべきだと思うのです。
また「官僚」がどんな形で政治家に影響を与えるのか、そもそも「官僚」って誰のことかを学んでおかないと「運動」とか「国会要請」なんてまるで相手にされないことを知っておく必要があると思うのです。

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