木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

遠隔地手話通訳

2007年01月09日 23時27分40秒 | sign language
筑波技術大学のコミュニケーション支援グループが遠隔情報保障実験を行っています。
http://www.tsukuba-tech.ac.jp/el/csg/
高等教育における情報保障の1ツールとして、是非高めて欲しい技術だと思います。人的な資源の偏在をこうしたシステムによって克服し、その分野の専門的な知識を持った手話通訳者が少ない地域でも、こうした方法で高度な手話通訳保障を受けられる日が一日も早く来て欲しいと思います。
また、「高度な手話通訳」を保障できるだけの「手話通訳者の養成」も筑波技術大学に課せられるべき課題ではないかと私は考えています。その理由付けや、意義あるいは、基本構想をキチンと理論づけていく作業が必要なのではないでしょうか。
(写真は、私の好きな利根川と鬼怒川の合流地点)
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