木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

books228「FCバルセロナ」西部謙司著(ちくま新書)

2012年08月04日 15時06分41秒 | books
FCバルセロナ (ちくま新書)
クリエーター情報なし
筑摩書房

UEFA EURO 2012を見てバルセロナの「強さ」って何なんだろうなと思って買った本。
でも、「戦術」の解説としては平凡に思うし、「技術」については例えば僕は「ファーストタッチの正確さ」(112ページ)が一番のキーポイントなんじゃないかと思っているけど、その技術の「肝」は何なのか、あるいはどんな練習の積み重ねによって身につけられたものなのかなどが書かれていなければ意味がないように思った。
オリンピック男子サッカーのモロッコ戦、永井くんのトップスピードからキーパーをかわしてのループシュートなんて、以前の日本人選手にはぜったいマネのできない技術だったのにあの「タッチ」を生み出したのはやっぱストイコビッチ監督の指導なんだろうなぁ~などと勝手に思ってる。
※先日から「ブクログ」で本を整理しようと初めてみたんだけど、やっぱ「書評」はこっちでじっくり(?)だらだらと書いた方が楽しいな。

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