かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

あー 火曜はつまらない

2009-06-17 12:15:29 | 田舎の生活
火曜日は特に見たいTV番組もなく、
昨夜もいつものように、6時10分からNHKのローカルニュースを見ていて、
そのまま7時のニュース、そして『クローズアップ現代』ときて、
8時からは『歌謡コンサート』となってしまった。

普段ならば、少なくともこの時点でチャンネルを民放にするところだが、
昨夜は『特集 三木たかしの世界』ということで、酒飯を食べつつ見てしまいました。
先日亡くなられた三木たかしさんの曲特集のようです。
まあ、多分現歌謡界での一線の方がお出になられたのでしょうが、
テレサ・テンの曲を歌った二人は全然たいしたことはなく、
まるで素人カラオケレベルでありました。 

それともっとがっかりしたのが、三木さんの実の妹・黛 ジュンの歌。 
 夕月 
歌に以前の面影はなかった。 
曲ノリ悪いは、だみ声になってしまっているは・・・、
で聞くに堪えなかった。
(聞いちゃったですが)

彼女が若い頃、他の若手歌手とは違って、少しハスキーだけど独特の伸びやかな声の魅力があったように記憶しているのです。
そして、出す曲 出す曲がヒットしていたような気がします。
「太陽の誘惑」 「雲に乗りたい」 「乙女の祈り」 「霧のかなたに」 「恋のハレルヤ」・・・

器量はイマイチだけど、歌がそこそこうまく、ミニスカートはいた太目の足が・・・・。
という記憶です。

それなのに、昨夜のTVでの歌はひどかった。
もう これっきりですね・・♪

 実は、10年くらい前に買った彼女のベストCDがあるのです。


いつか聞こう 聞こうと思いつつ、未だに買ったっきり、シール(透明袋)を剥がしていないのです。
そろそろ聞いてみるかな。
蘇るか 青春・!・・?

 本日もご訪問ありがとうございます。

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キラキラなるも小っちェ

2009-06-16 09:45:06 | 菜園
 もう他の家ではとっくに終わっておりますが、
やっとタマネギを収穫しました。


小さいです。 
今年は、他の家のタマネギも小さいという話を聞いていたのですが、
それにしても小さいです。

いちばん生長する時期に、日照時間が足りなかったのだろうか? 
大きいのより小さいタマネギのほうが腐りにくいのでいいや、
というような負け惜しみも空々しいくらい小さいです。
これでは、軒下に吊るしておくのも恥ずかしいのでやめにします。

土が合わないのかどうか、年ごとに小さくなっていくような気さえします。
苗を植える前の苦土石灰が少ないのだろうか?

そんな私の悩みなど関係ないかのように、
土からやっと掘り出されたタマネギたちは、
西日を浴びてピカピカ しています。



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 来年こその豊作祈願で「プチッ」と応援よろしくお願いいたします。

僕の心細道(65:イタリア編-第三章)

2009-06-15 10:36:42 | 旅行
-2日目のつづき-
ヴァチカン見学の次は、コロッセオへ向かいました。
そのため、一度テルミニ駅へ引き返して、別の路線の地下鉄に乗り換えます。
(余談ですが、ローマには地下鉄は2路線しかありません。)

ところが、今度の路線の車両は自動ドアではなく、目的地に着いて降りようとしたのですが、ドアが開かないので困っていると、若いおニイちゃんが、ドアの脇にあるボタンを押してくれました。
開きました。
「グラッチェ」 勉強になりました。

コロッセオでも100mあまりの長い列ができています。


おまけになかなか進まないのです。日陰のない炎天下で日干し状態、のどが渇きます。
水やアイスクリームを売るための作戦ではないかと思うほどです。
ローマはとても乾燥していると感じました。
団体はどんどん脇の入り口から入場しているようで、ますます我々個人客は遅れてしまうようです。  
1時間近く並んでやっと中に入ることが出来ましたが、なんだか並ぶだけで疲れてしまいました。



中はさぞかし混んでいるのかと思いきや、ぜんぜん混んでいないのです。
では、なぜ長いこと行列で並ぶ羽目になったのか!
要するに、長いこと待たされたのは、チケット売り場が迅速に機能していないからなのでしょう。





競技場内は思い描いていたイメージと少し異なっています。
斜路になっている観客席には、もう座席はありません。
1階の貴賓席でしょうか、一部大理石のような座席が残っています。

【写真中央下のほうにみえる座席】

しかし、これで5万人収容できたとは思えんけどなぁ~。
東京ドームより小さいでしょう。

ともあれ、ここで人間と猛獣、あるいは人間同士の凄惨な戦いが繰り広げられたのでしょう。
コロッセオは地震で壊れたり、中世には石切り場として切り崩されたりしたそうで、競技が行われた床の部分はなくなってしまい、人間や猛獣が収容されていたらしい地下室がむき出しになっています。


貧乏たれは一度入場すると、なかなか出ようとしません。
出てしまうと、二度と入れないから(いや、金を払えば何度でも入れますが・・)、早く出るのがもったいないのです。
結構のんびりとコロッセオにおりました。 

 コロッセオから外を見ると、由緒ありそうな凱旋門が近くに見えます。

【コンスタンティヌス帝の凱旋門】

 観光1日目だからでしょうか、結構疲れたので、コロッセオ見学の後、いったんホテルへ帰り休憩となりました。
部屋で横になっていて、いつのまにかマジに眠り込んでしまいました。
2時間ほど眠ったようです。
目覚めたときは少し足が楽になっておりまして、

再び地下鉄に乗って街へ出かけます。
金魚の後をついて行き、今度はトレビの泉スペイン広場です。



もう夕暮れ時だというのに、どちらも人だかりがすごいです。 
泉にコインを投げ入れるなんて、そんな恥ずかしいことはできません。

“おのぼりさんコース”のトレビの泉からスペイン広場へは、歩いて10分程でしたでしょうか。
スペイン広場は、本来は別にどうって事のない場所でしょうに・・・。
映画の影響でしょうか?
広場の階段は結構高さがあり、上まで昇ると少し疲れるほどです。
オードリー・ヘップバーンは、どの辺に座ってアイスクリームを食べていたっけ、などと思いながらキョロキョロします。 

階段の最上部は道路になっていて、ここから昼間見学したサン・ピエトロ大聖堂のドームが見えました。
夕焼けがとても美しかったです。
(なぜかスペイン広場での写真が1枚もありません。薄暗かったからでしょうか)

一日の予定の観光を終え、テルミニ駅へ帰り、Barで夕食となりました。
しかし、期待したパスタは美味しくなかったなあ。
10時40分頃ホテルへ帰り、シャワーも浴びずにバタン。
イヤー疲れたわい。
“真実の口”には行けなかったけれど、ちょっぴり『ローマの休日』を体験した、観光客モードいっぱいの1日でした。

 ≪つづく≫


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ニンジンの花を見たかい

2009-06-14 10:31:35 | 菜園
普通は、茎の大きさがそこそこで、ニンジンの花が咲くずーと前に収穫するので、ニンジンの花を見たことがありませんでした。
植えたニンジンを全部食べきる前に、茎が伸び、硬くなってきて食用には不適となったので、菜園に数本ほったらかしておいたのです。



そうしたら、当然ますます茎がスクスク育ち、なにやら線香花火のようにつぼみがいっぱい出てきました。
「それならば」とさらに放置しておりました。

線香花火だけでなく、打ち上げ花火の様相を呈してきました。



にぎやかです。
でも、つぼみなんだか、開花しているのだかよくわかりません。
ひとつひとつの花は、1ミリくらいの小さいもので、近づいてよーく見ないとわからないのです。
 


そして、今や背丈が140センチほどにもなり、ついに花が咲いたようです。
ごくごく小さな白い花です。





ウヒョー! 
ほったらかし開花作戦 成功です。

ところで、ニンジンの花(つぼみ)は、最初こんな感じで閉じた陣形をとっています。


そのうち、だんだんと広がってきて、全体できれいな球形を呈するようになります。


このころが花のピークなのでしょうか?
でも、ひとつひとつの花は、この時点ではまだ開ききっていないようにも思えます。
たくさんの小さな花全体でひとつの花のような風情です。

球形だったのが、そのうち今度は上面が平たくなってきて(テーブル状?)、逆にすぼまっていくような感じになっていきます(しいたけ状態)。
そして、しだいに茶色がかってきます。


こうなると花は枯れはじめているようです。

背丈伸び放題のニンジン、さすがに重いのでしょう、先日の風雨により、傾いてきました。 



この先、花が散ると実をつけるのでしょう。
そうすれば、種がとれそうです。

ということは、私は今後いっさいニンジンの種を買わなくてすみそうです。
でも、そんなにうまいこといくかなあ・・・ 

  Have you ever seen・・・・・・


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僕の心細道(64:イタリア編-第二章)

2009-06-12 11:32:00 | 旅行
-2日目(6月23日)-
7時半起床。
初めてのローマで迎えた朝です。
どんなだったか・・・
ともあれ、旅の疲れがとれ、ずいぶん楽になった気がしました。
 シャワーを浴びて、朝食へ。パン、コーヒー、ハムという簡単な朝食です。
でも、ハムがいろいろと種類があって、旨かった。

ところで、生卵が置いてあったけれど、あれはどうやって食べるのだろうか?
米は置いてないので、卵かけご飯なんてことにはならないし・・。 
と、この時は謎でした。
その後この件は忘れていたのですが、ある日、日本のビジネスホテルで同じ光景を見る機会がありました。
なんとあれは、客のリクエストに応じて目玉焼きにしてくれるようです。
(望めば、スクランブルエッグなどにもしてくれるかも知れません。)
そんなことも知らなかったのです。はずかしいです。

話がちとそれましたが、さて、
食事を終え、いったん部屋に戻った後、いざ街へと観光開始です。
とその前に、枕銭とする小銭がないというので、ホテルの外へ出てミネラルウォーターを買い、お金をくずします。
10,000リラ出しておつりをもらいました。
小さいサイズのミネラルウォーターで2,000リラです。
とんでもない数字です(当時のレートは100リラ=6円くらいでしょうか?)。
そして、1,000リラずつ枕銭をおいて、ホテルを出ました。
なお、この旅行では、ツアーの皆さんと現地合流するまでの2日間の行程は、綿密計画立案の奥さんが金魚でした。
私はフンです。

地下鉄テルミニ駅まで歩いて5分。タバコスタンドで「1日乗車券」を買いました。
ところがおつりが少ない。
乗車券のデザインも、ガイドブックのそれと違うということで、金魚が疑念をもちました。
どうも、当方の意思を無視して1週間券を買わされたみたいです。
イタ公(こんな言葉を使ってはいけません)にやられたか。 

何はともあれ、ヴァチカン美術館へ向かいました。
土曜は半日しかオープンしていないので、長い行列になると金魚が言っていたのですが、本当に長蛇の列です。


でも入り口が見えないので、本当のところどのくらいの長蛇なのかわかりません。
天気がよく、ノロノロ行列に陽が照りつけ、暑いです。 
結局、城壁を3度曲がってやっと入り口にたどりつきました。
40分ほど並んだでしょうか。入場料1人18,000リラ。

【美術館入り口】

入り口を入り螺旋階段を上って切符を買い、敷地内に入ると広場にでました。
正面中央に大きな松ぼっくりが見えます。


そして、この建物の中に入ると、
中庭、部屋、通廊などにすごそうな美術品がたくさんあります。 
でも、私にはありがたみ・値打ちがわからないのです。


【ティグリス像】
うーーん?
くつろいでいるのやら、飲んだくれているのやら・・・なんかわかりません。


【ラオコーン像】
楽しそうにしているのか、いじめられているのか・・・やっぱりわかりません。

そんな中でも、システィーナ礼拝堂の「最後の審判」がハイライトでしょう。
この壁画の前はすごい人混みで、警備員がしょっちゅう手をたたいて「静かに!」と合図します。
そして、この部屋だけが写真禁止・私語禁止のようです。
有名な絵ですから、私も絵のタイトルくらいは知っていたのですが、どんな絵か思い出せませんでした。
すごい絵です。 
でも、一神教宗教色が強すぎて、個人的にはなんとも言えません。

いっぽう、「アダムの創造」という絵は、教科書かなにかで見た記憶があったのですが、たくさん描かれてある天井画のひとつのようで、結局その存在に気づかず見落としてしまいました(ということをあとでわかったしだいです)。

※撮影禁止のため、2つの絵はこちら(「最後の審判」、「アダムの創造」)をクリックしてネットでご覧ください。

正午前に美術館から外へ出て、少し歩いて隣接のサン・ピエトロ大聖堂へ向かいます。
広場中央にオベリスクが建っています。


エジプトから持ってきたのかな?
でも、ヒエログリフが刻まれてないなぁ・・・、本物なの? 



ところでこの大聖堂は、不思議にもスイス衛兵が護衛しているのです。
なんでかねェ~  ?


これについては、歴史的な経緯があるようですが、面倒なのでパスです。
聖堂の中に入ってみると、これがまたバカ広い。天井も高い。
聖堂の修復には、かつてミケランジェロも関わったことがあるなど、何度も修復されたようで、とても由緒ある建物らしいです。
でも私にとっては、奈良の大仏殿のほうがありがたい気がしました(もう長いこと行っていませんが・・)。
とにかくすごい労力と頭脳と金をかけているらしいことはわかりました。

このお方が、聖ピエトロさまのようです。


この後、聖堂のドームに上ろうとしたのですが、ここも行列ができていたのでやめにしました。
ということで、近くの店で昼食となりました。
ところが、ぬるい小ビールと簡単な皿2つで、2人分98,000リラ(多分6,000円くらい)でした。
とても高い。
他のお客さんが生ビールを飲んでいたので、それなら間違いなかろうと、ぬるビールのリベンジに生ビールを注文です。
これは中サイズで12,000リラ。ということは料理が高い。
全然たいしたことのない料理にこの値段か。
ぼったくりではないでしょうか?
フン!  
(上級観光地プライスでしょうかネェ。この時点では、私のイタリアへの信頼度はまだまだ低いです)

  ≪つづく≫


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僕の心細道(63:イタリア編-第一章)

2009-06-11 09:29:02 | 旅行
このシリーズ、旅行した順番にアップしていたのですが、この辺で一気に飛び越して、個人的にはかなり最近行った旅行の思い出に移ろうと思います。
といっても8年も前の話ですが・・。
私の中では、旅行先としてイタリアはあまり優先順位が高くありませんでした。 

というのは、イタリアの建築物や絵画にはそれほど興味がなかったからです。それに山がないし・・・(実際は北部にアルプスの連続がありますが)。
でも、奥さんの強い希望があって、そして、「現地集合OK」という 北イタリアの旅行が某旅行会社で企画しているのが目に留まったので、行くことに決めました。
これならドロミテなどの山々が見学できることもあって・・。
 日本女性に人気のイタリアの旅です。

なぜ現地集合にこだわったかと申しますと、ANAのアップグレード券を使って、エコノミー料金でビジネスクラスにアップグレードすることを企んでいたからです。
 そうすれば、往復の飛行機はツアーで決められた航空便ではなく、自分たちでお好みの航空便が選択できる、というわけです。
確かに割高にはなるのですが、ビジネスクラスの魅力には勝てません。

出発は、2001年6月下旬です。
題して『緑のドロミテ街道 コルチナと北イタリア湖水地方』 の旅。

-1日目(6月22日)-
新宿から成田エクスプレスに乗ります。
私は成田エクスプレスがあまり好きではありません。
というのは、座席の配置が落ち着かないのです。
同じJRならば、“エアポート成田”の方が好きです(今は運行しているかどうか知りませんが)。
でも、このときはちょうどいい時間の電車がなかったので、やむなく成田エクスプレスにしたというわけです。
珍しく、成田には余裕を持って着きました。
ANAのチェックインカウンターで、無事にアップグレード手続きも終え、とりあえず少しイタリアリラに両替して、軽い食事も済ませ、出国審査ゲートへ。
時期が時期だけに、お客さんは少なく、スムーズに通過です。
こうして、13:30発全日空のNH209便にてフランクフルトへと向かいます。 
残念ながら、全日空のイタリア直行便がありませんでしたので。



フランクフルトでアリタリア航空に乗り換えて、ローマへと向かいました。
ローマ・フィウミチーノ空港からはタクシーで市内のホテルに直行です。
ホテルに着いたのは深夜でした。
奥さんの話では、タクシーで移動中、コロッセオの前を通ったのだそうで、
ライトアップされたコロッセオが美しかったとのことでした。
でも、私は疲れてタクシーの中でぐっすり寝ておりましたので、見逃しました。
・・・・・ ≪つづく≫

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旬な花 アジサイ

2009-06-10 10:43:08 | 草花・樹木
 昨日、九州・四国から東海地方が梅雨入りしたとのこと。
予報どおり、今朝は未明から雨が降っております。
これで、夏野菜たちもスクスク大きくなってくれるかな。
でも、風がやや強いので、支柱の足りない箇所で骨折しないことを願います。



梅雨といえばアジサイ、といった風に思い浮かべてしまう旬な花です。
このアジサイはスタンダードなものでしょうか。
過去に、よく見てきたような花、色合いのように思います。

いっぽう、こちらは回りの花びらだけが大きく開いたアジサイです。




これはあまり見たことがなかったような気がするけれど、最近集落のあちこちでこの種のアジサイをよく見かけます。

やはり、アジサイには雨がよく似合うような気がします。



(※UP写真 色合いも何もかも もの足りんなあ・・・・)

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海の幸に感謝(その10)

2009-06-09 11:03:42 | 
またまた大潮です。 
昨日は暖かく、海も穏やかで、絶好の磯日和でした。
出かけないわけには行きません。
正午過ぎに、“マイビーチ”へ行きました。
日曜日の総出の道役で、マイビーチへの道もきれいに草が刈られておりました。
有難うございます。

最近は、めっきり少なくなりました ヒナタメ(本名はなんていうのかな?)。


これを味噌汁に入れると旨いんですよ。
殻を外してかき揚げてんぷらにしてもよし。
子供の頃は、海水浴の合間に、浜に転がっている平たい石の上で焼いて食べていました。
旨かったなあ! 

こちらはフジツボです。


カメノテにはやや遅れをとりますが、こちらとて酒の肴によーく合います。

そんな写真を撮っていると、なにやら海中で動くものが・・・
タコです。 

【左上の茶色いのは藻】
(こうやって水面上からタコを写真に撮れるのは貴重でしょう? 

小さいので見逃してやりました。
写真ばかり撮っていては、晩のおかずになりません。

ということで、1時間半ほど獲物探しです。

 残念ながら、今年は、“マイビーチ”もあまり豊漁ではありません。
トコブシ(当地ではナガレコ)とニナを少し採って帰りました。
そして、昨夜はトコブシを甘煮にしていただきました。

【トコブシ甘煮】

ビールがうまいっす! 

一方、ニナはすぐ食べることはせずに、湯がいて、タマネギ・ネギも入れて、ニナ味噌にしました。


私ができる数少ない料理?のうちのひとつです。 
これをなめ味噌として、ご飯にのっけて食べると旨いんです。
おむすびの具としてもグー! 
お茶漬けにするもよし、お湯をかけるだけで味噌汁にもなります。
海の幸に感謝です。 


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苦しい試合でした。

2009-06-07 12:26:44 | スポーツ
岡田監督「頭にきた」終了間際の退席(スポーツニッポン) - goo ニュース

サッカーW杯アジア最終予選 対ウズベキスタン戦
前半早い時間帯で、岡崎選手の執念のヘディングで先制点。
よしよし。

しかし、その後はなかなかゴールをとらえられない。
そして、後半は攻められっぱなしの苦しい試合展開となってしまいました。
イエローカード連発、そしてロスタイム直前、長谷部選手が一発退場。
おまけに、岡田監督まで退場となる荒れよう。
言葉が通じないってことか・・。
審判はどこ見てんだろう。 理解に苦しむ。
昨夜は、久々にアウェーの厳しさを思い知らされました。

それにしても、DF陣はよく守りぬきました。

勝ってもインタビューで笑顔を見せない中沢キャプテンが、嬉しそうにインタビューに答えていたのが印象的でした。
ちょっぴり残念だったのは、期待した中村憲剛選手が、いい仕事をする場面が少なかったことかな。

ともあれ、ワールドカップ出場 おめでとうございます。
こうなったら、予選残り2試合も完封勝ちしてもらいたいものです。


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野イチゴとヘビイチゴ

2009-06-06 13:35:54 | 草花・樹木


子供の頃、この時期よく食べていたなあ~。 
野イチゴ

一方、ちょっと似ているけれど、こちらはヘビイチゴ。 


 ヘビイチゴは、毒イチゴとも呼ばれるようですが、特段毒はないようです。
でも、食べても旨くないです、きっと。
食べたことはありませんが。 
これらのイチゴは、「バラ科」とのことですが、
一昨日新聞に、「ここ佐田岬にて、県内で30年ぶりに確認された」と出ていた植物に、花や葉っぱなどはよく似ているなあ。 
でも、そちらは「キンポウゲ科」のようだ。
素人目には、「科」レベルほどの違いがあるようには思えないのだけれど、
専門家が見ると違うのでしょうねぇ。 

 サッカーW杯アジア最終予選、中継は深夜かァ。
明日は早朝から、総出の道役があるからつらいなあ。
昼寝でもしておこうかなあ。