やっと、第二次安倍内閣の顔ぶれが決まった。「人心一新」と言っていたが、この顔ぶれで、という感じがする。各派閥のトップを多用し、結局以前の自民党体質に戻った感じだ。党内からの批判を和らげるという効果はあるのだろう。政治ジャーナリストの上杉さんが、「党政復古内閣」と言っていたが、同感だ。総理批判を繰り返した舛添議員を起用して、心の広そうなところを見せたつもりだろうが、多分舛添議員がTVなどでの露出が多いからではないだろうか。総理の目の前で堂々と批判した、中谷、石波、小坂の3議員は当然のごとく入閣せず。今度の内閣では、誰が最初に去って行くのだろうか。それにしても、福田議員や谷垣議員とは考えが合わず、よほど仲が悪いのだろう。許せない人リストに入っているらしい。
今回の内閣改造前に小池防衛相は、さっさと「わたし、やーめた」と言ったが、その理由が「イージス艦の情報漏洩」の責任を取るということだった。そんなの、あなたが大臣になる前に起こっていたことなので、それなら大臣を引き受けるのが間違っているよ。こんな国民をバカにしたコメントがあるか、本当の理由は違うだろう、と怒りたくなる。結局小池さんは、防衛相になってから一度も国会に立つことなく辞めた。何をしたのだろう?外遊して、ライス長官に会えたのが嬉しかったのか、“コール ミー マダム・スシ”と言ったくらいじゃないだろうか。恥ずかしい。
今回の内閣改造前に小池防衛相は、さっさと「わたし、やーめた」と言ったが、その理由が「イージス艦の情報漏洩」の責任を取るということだった。そんなの、あなたが大臣になる前に起こっていたことなので、それなら大臣を引き受けるのが間違っているよ。こんな国民をバカにしたコメントがあるか、本当の理由は違うだろう、と怒りたくなる。結局小池さんは、防衛相になってから一度も国会に立つことなく辞めた。何をしたのだろう?外遊して、ライス長官に会えたのが嬉しかったのか、“コール ミー マダム・スシ”と言ったくらいじゃないだろうか。恥ずかしい。