かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

そんなものが効くのか?

2007-08-27 13:14:18 | その他
 今日もテレビの話題です。
昨年から愛媛に住むようになって気がついたのだが、TVでパチンコのCMの多いのにあきれ・おどろいている。新聞の折込みチラシでも携帯電話とならんで、「新台入替」のチラシがしょっちゅう入っている。沖縄へ行くと泡盛のCMが多いのに気づく。泡盛はわかるが、パチンコのCMが多いと言うのは、なんだか少し恥ずかしい。
CMといえば、今年気に入ったのは、藤原紀香と大友康平の「そんなものが効くのか?」、「あんたのその疑り深い目がすっき!」だ。この紀香さんのセリフを真似してみるのだが、どうも「目がすっき!」あたりの関西アクセントがうまくいかず、奥さんから合格がもらえない。一方、気に入らないのは、○○引越しセンターのCMだ。中学生らしき男の子に、女の子が思わせぶりなせりふを言いながら電話番号を書いたメモを渡すのだが、その後男の子は意を決して、電話してみると、「もしもし、○○引越しセンターです」というものだ。  これなど、完全に男の子の純なときめきをもてあそんでいる。「どんだけー」というところだろうか。このCM、最近は腰痛バージョンに変わっている。

以前、メーカーは忘れたが(スズキだったかな?)軽自動車のCMで顔が豆腐のような形をした子供(いやあれは豆腐だったのだろうか?)のものがあった。このCMは、豆腐子供(?)が羨ましそうに、車を覗いているのだが、やがて車の持ち主であろう若い女性がスーと車に乗ってドアを閉めて走りだす。その後ろ姿をとてもうらやましそうに(悲しそうに?)豆腐子供(?)が見ているというものだ。   なんともいじらしくてとても気に入っていたCMだった。「1度くらい乗せてやれよ!」と思うのだがそうはいかないようだ。もう一度みたーい!

そしてさらに古いが、豊川悦史と山崎努のCM、サッポロビールだっただろうか。二人で卓球していて、最後に豊川君がスマッシュを決めて、山崎さんが吹っ飛んで敗れるというCMも好きだった。あのCMで山崎努のスリッパが回転しながら飛んでいくシーンがあるのだが、TVで見ていると、そのスリッパに文字が書かれてあるように思えたので、旅館か温泉の名前が書いてあるのではないかと思い、何とかビデオに撮ろうと試みた。しかし、いつ放送されるかわからなかったので、なかなか実現しなかった。そして、ある日ついにビデオ撮影に成功したので、スロー再生してみたのだが、結局文字は読み取れなかった。残念!

豊川悦史といえば、最近のCMで気になるのは、殺虫剤のCMで「キンちゃん ブシュー」というやつだ。あのCMを見ていて、豊川君と年の離れた坊主は遊び友達のようなのだが、「二人はどういう関係なのだろうか?」と奥さんに質問してみた。すると、前のバージョンで、女性に頼まれて豊川君が10万円もする殺虫剤を買ってくるCMがあったのだが、「その時の女性の子供だろう」という答えが返ってきた。
ふーん、なるほどと納得した。


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