かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

懲りない人々(その1)

2007-08-01 15:58:11 | スポーツ
やっとこさ赤城農相が辞任した。またまた、安倍内閣は後手後手の対応である。誰かちゃんとした大人の対応を助言する側近はいないのだろうか。
それとは関係ないが、日本相撲協会は、本日の臨時理事会で仮病疑惑の横綱朝青龍(高砂部屋)について、秋場所・九州場所の2場所出場停止と減俸の処分を決めたようだ。さらに11月まで謹慎処分としたようだ。この処分が軽いか重いかは私にはわからないが、なんらかの処分は当然だろう。腰と左ひじの故障などで診断書を提出して、夏巡業の休場を申し入れて、自分はさっさとモンゴルに帰りサッカーに興じていたというから、あきれたものだ。
朝青龍は、八百長疑惑は別としても、風呂場でのけんかや、場所前の行き過ぎた稽古で豊ノ島に怪我をさせたりなど、これまでに何度も問題行動を起こしている。
私の友人の一人は、朝青龍を好きだという。闘志を前面に出すからというのが理由だと。しかし、私は彼の強さは認めても、どうも土俵での態度が好きになれない。彼が勝った時など、もう既に勝負がついているのに駄目押しのように見せかけて相手力士を小突いたり、足で蹴ったりするなど、負けた力士を思いやる品位が感じられなく、とても見苦しい。
猛反省を促したいところだ。ところで、今回診断書を書いた医者は誰なのだろう。今回の事態をどう思っているのだろう。

そんなこととは関係なく、午後から時折強い風が吹き、前面の宇和海も次第にうねりが増してきた。今回は半島に直撃しそうな台風5号の行方が心配だ。