
【京都・東山区】1200年代、宋からの渡来僧の大覚派の普覚義翁紹仁による開山が正伝院の始まり。
建仁寺三十九世無涯和尚が創建し、もと永源庵と称した肥後細川家の最初の菩提寺で、建仁寺の塔頭の一つ。
室町時代の天文年間(1532~1554)以降は荒廃したが、江戸時代の元和四年(1618)に織田信長の弟で茶人だった長益(有楽斎)により再興され、明治六年(1873)に廃寺となった際に旧永源庵の地に移され現在の寺名に....。


シンプルな山門 門前の織田有楽斎の墓のあることを示す石標

山門から眺めた境内

本堂



綺麗に剪定された松? 境内の片隅に立つ多層塔

塀越しに眺めた本堂の屋根
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