【名古屋・守山区】名古屋市内の寺社巡りをしていて、名古屋城の守り神である「尾張四観音」のひとつの某寺で怪獣「ゴジラ」に出会った。 その姿があまりにも似ていたので、怪獣ゴジラの姿を模索していた故円谷監督が、偶然、この龍の像を見つけてゴジラを生み出したのでは....と勝手に想像してみた。 円谷監督に失礼か....合掌!
それは、手水舎の水口の龍像なのだが、ごつい造りの像容はまさにゴジラにそっくりで、まるで街を破壊しながらのし歩く怪獣ゴジラを彷彿させる....少しオーバーか!
とはいえ、口から勢いよく火焔を吐き出す映画のゴジラとは違って、口から涎を垂らすように清水を吐き出し、清水の一部が体を伝わって手水鉢に注がれている。 龍像に失礼だが、その姿はまるで、餌を前にして「待て!」を食らっているワンちゃんが口からダラダラと涎を垂れているのに似ているような....。
△「尾張四観音」のひとつの某寺院の切妻造りの手水舎....手水鉢の水口に注目!
△手水鉢の縁に前足を掛けて立つ龍像だが、その姿はまさにゴジラそっくりの像容だ!
△ゴジラ似の龍は口から、清水が、まるで唾液を垂らすようにたらたらと流れ出ている