爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

夢で会話

2010年03月14日 | ブログ

08.11.1に紹介したYさん(80歳)、昨年2月最愛の奥様に先立たれ、今は1人暮らし、家内とご機嫌伺い方々お訪ねし、御仏壇の前でのお喋り、無口なYさんも、うれしい、嬉しいと繰り返しながら喋り続けること。

もともと仲の良いご夫婦だが、今も夢の中で奥様と会話している、就寝時は枕もとに置く携帯電話、時々赤ランプが点滅して奥様が会いに来るんだそうで、声は聞こえないが、携帯電話を取って話しかけるとランプが消えるという、一度、たまには夢に出て来いよと声をかけた夜、奥様が無言で白菜を漬けていたという夢の話を真剣に語ってくれる。

お昼には、何時もより早く起きたそうで、自身の手料理でご馳走してくれ、保健婦だった奥様と母親から得た知識であろう、厚生省基準に沿ったバランス食と、こだわりの味に感心しながら頂戴。

最後は、毎年、枝豆作りに精を出し、身内、知人に配っているYさん、今年も収穫の10月には出かけてくるよう勧められ、帰宅の途に。

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