爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

夏の執務室

2017年08月20日 | 日記

地球温暖化、省エネ対策として、夏場は会社員も公務員も上着なし、ネクタイなし、ポロシャツ、アロハシャツなど涼しそうな軽装で、冷房完備の部屋でパソコンと向かい合っている。

爺の現役時代は、ランニング以外の肌シャツ姿、頭に濡れタオルを乗せたり、水の入ったバケツを机の下に置いて足を冷やしたり、自分なりに工夫したクールビズ、机上には、ウチワとタオル。

夏の残業時間になれば、外来者も来ないので、自宅でくつろでいる姿と全く変わらない、職種によっては、上半身は裸、下半身はステテコ、蚊取り線香をとぼしながら黙々と。

昭和50年代、業務の電算化が始まり、執務室にはコンピューターが設置され始めたことで、機械の維持管理上エアコンが設置された、人間よりも機械を優先かと、ひと騒ぎもあった。


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