- 岩井堂 -
急に冬らしい寒さがやってきました。
その寒さと共に、秩父の里山を歩く季節の到来です。
午前中は里山を一つ歩いて、午後は久しぶりに秩父の札所を訪れました。
秩父鉄道の影森駅で電車を降りて、圓融寺の奥の院の岩井堂(観音堂)に向かいます。
今回は琴平神社経由で登りました。
境内には相撲の土俵があります。祭りの時には、ちびっこ相撲大会が行われるようです。
森閑として誰もいませんが、拝殿の板壁に映った木立の影が、風で時々揺れ動きます。
琴平神社を後にして、少し登れば岩井堂です。
大きな岩に寄り添うような懸崖造りです。
お堂の裏手の岩の下には石仏が並んでいます。
岩井堂からは尾根を辿って、大淵寺に向かいます。
門前のお地蔵さま
月影堂(観音堂)
そして、以下は午前中に歩いた里山での撮影です。
この時期はやはり展望が一番です。
枯れ木も山の賑わい!
これは黄色い花ではなく、黄色くなった(ツツジの)葉です。
花は麓でサザンカ が咲いていました。
また、気の早いアシビがほんの少し花開いていました。