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オニユリ - 榛名山

2006年08月16日 | 風香 - 山の花
オニユリに似たクルマユリは、その名の由来のとおり葉が輪生ですので容易に見分けがつきます。



この株は私の背丈ほどありました。



最初の写真では見にくいですが、蝶が花の蜜を吸っています。蝶の詳しい種類は私にはわかりませんが、おそらくアカシジミだと思います。



これは別の株ですが、やはり蝶が蜜を吸っていました。こちらの株は全体に小ぶりでコオニユリだったと思います。



こちらの蝶は、キアゲハだと思います。
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沼ノ原 - 榛名山

2006年08月15日 | 風香 - 季節の風景
沼ノ原は榛名富士の麓の南東に広がっています。かつては湿原だったと思いますが、今はだいぶ乾燥しています。初夏にはヤマツツジそしてレンゲツツジが咲きます。夏になるとユウスゲ・ギボウシが咲き、その後はマツムシソウが花開きます。



沼ノ原から榛名富士。



沼ノ原。後ろは蛇ケ岳。



ギボウシ咲く沼ノ原からスルス岩。



同じくギボウシ咲く沼ノ原から相馬山。
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榛名富士 - 北関東

2006年08月14日 | 山歩 - 北関東
山歩きというより、ユウスゲを見に来たついでの付近の散策という感じでした。榛名湖畔から榛名富士に登り、ユウスゲの咲く沼ノ原を巡り、スルス岩に上がり、再び沼ノ原をのんびり巡る、というコースでした。



榛名湖畔からの榛名富士。右手奥に小さく見えるのは相馬山。



榛名富士への登山道は意外と気持ちのいい道が続きます。



こんな「ひねくれた」木もあります。
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谷川岳 - 北関東

2006年08月08日 | 山歩 - 北関東
京都に出かけたりはしましたが、山歩きは久しぶりです。6月からのW杯サッカー、その後の大雨の影響で山へ出かけていませんでしたが、近場の谷川岳に久しぶりに出かけました。

また、今回からデジタル・カメラが新品になりました。まだ不慣れなので、うまく撮れていない写真が何枚かあります。





普段山歩きをしていないと思われる人も結構歩いていましたが、「水不足」の様子でした。500mlのペットボトル1本では、暑い時期の山歩きでは明らかに不足です。水は十分持っていくべきだと思います。この日私は2リットル背負っていきました。
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愛宕山 - 愛宕神社 千日詣

2006年08月02日 | 山歩 - 関西
京都の北西にある愛宕山。ここの山頂部に愛宕神社があります。7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると千日分の火伏・防火の御利益があるといわれます。通常「千日詣」といわれますが、正式には「千日通夜祭」というそうです。

青春18切符を利用して0泊2日で、この「千日詣」に行ってきました。私の場合普通列車を乗り継いで行くと、京都まで10時間かかります。31日の昼正午頃出発して、京都着が22:00少し前、遅い夕食を食べてから、麓の清滝までの臨時バスの出る阪急嵐山駅に向かいます。清滝に着いたのが23:50過ぎですが、これから登る人たち、お詣りして下りてきた人たちでごったがえしています。

清滝から神社までの道はこの日は明りが灯りますので、ライトはほとんど必要ありません。登る人たち、下りる人たち、共に列が途切れません。途中、京都市街の夜景が見える場所で一休みです。



神社への石段。神社付近では、少し霧が出ていました。



深夜2時近くですが、人の流れは途切れません。神社の中もお詣りの人、休む人、横になっている人でいっぱいです。



朝御饌祭(あさみけさい)が始まりました。時刻は8月1日午前2:00です。

早く下ってもバス・電車が動いていないと帰れませんので、神社内で一休みして、3:00過ぎに下山開始です。この時間になるとさすがに登ってくる人の数は少なくなってきているようです。下山時には足元が暗く石段が滑りやすいので注意が必要です。

水尾の分岐で一息入れて、ここから真っ暗な水尾への道を下ります。こちらには全く明りがありませんので、ヘッドライトを点灯して下りて行きます。人も全くいません。恐いと思ったら歩けません、気持ちの問題です。

水尾に着きましたがまだ目覚めていません。舗装道路をJRの保津峡駅まで歩きます。駅で汗で濡れたTシャツを着替えて(駅には誰もいません)、京都行きの電車を待ちます。

京都に戻って一休みした後、午前中幾つかのお寺を廻ってから、再び普通列車を乗り継いで帰ります。極めて安い運賃で十分楽しめましたが、行程的にはややきついです。
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