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雷電山

2015年01月30日 | 山歩 - 北関東




- 雷電山の尾根から大岩山方面 -



少し前に投稿した両崖山から大岩山へのコース、その途中から東に分かれるコースがあります。

両崖山から数えて二つ目のピーク、そこから東南東に分かれる小さな尾根があります。

その尾根の末端のピークが雷電山で、分岐から尾根上に道が続きます。

山頂にも石の祠がありましたが、麓にある古い電電神社がその名前の由来だと思います。




例によって東武鉄道の足利市駅から織姫神社に向かいます。

神社の裏手から山道に入り、まず両崖山へ向かいます。






松が生え、岩が露出した道が続きます。



大きな岩の間から両崖山





明るい岩場からの眺め - 肉眼では富士山も確認できました。





山頂の少し手前から男体山・女峰山



また、右手に雷電山が望めます。



そして、その麓に雷電神社も確認できます。





両崖山の山頂には幾つかの社が鎮座しています。



また、山頂直下にも石の祠が並んでいます。





両崖山を越え、冬枯れの明るい道を進みます。

途中見るべきものはほとんどなく、時折姿を見せる近くあるいは遠くの山の姿を楽しみながら行きます。



大岩山



浅間山



天狗山





両崖山から数えて二つ目のピークの分岐に立派な道標があります。

道標に従い雷電神社への道に入ります。







道は明るく、予想以上に整備されていました。



小さなピークを二つ越えると、最後は雷電山の細長い山頂部になります。

所々、木々の間から展望が開けます。



大岩山方面



遠くに袈裟丸山・皇海山などの足尾の山々



男体山・女峰山方面





雷電山の山頂には小さな石の祠が鎮座しています。



そして、その背後には三角点標が埋設されています。



さて、雷電山からは急な道を雷電神社に下ります。



雷電神社



神社の裏手に下りてきたわけですが、鳥居を潜って、石段が続く参道を下って行きます。

石段が終わると、そこからは普通の街並みが広がっています。

その街並みの中を足利市駅まで戻りました。

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