季節の風香

水沢観音から、紅葉は始まっていますがあまり綺麗とはいえない中を登って行きます。

東の肩まで登ってくると東から南にかけて展望が広がります。



東の肩からの眺め （クリックで拡大） - 武尊山/日光・足尾の山々/赤城山

東の肩から道は細尾根を進んで行きます。



途中にある祠 - 東を向いて設置されています。

さらに進むと水沢山の山頂です。

山頂からはほぼ全ての方向を望むことができます。



相馬山・雌岳・雄岳 - 相馬山と雌岳の間に頭をだしているのが榛名富士



小野子三山・子持山 － 背後に連なるのが上越国境の山々

富士山は確認できませんでしたが、八ヶ岳は薄っすらと確認することができました。

最近の水沢山は人が多いので頂上では休まずに先に進みます。



下りの途中から相馬山・雌岳・雄岳

伊香保森林公園まで下り、つつじケ峰に向かいます。



時折、艶やかな紅葉に目を奪われます。



誰もいない静かなつつじケ峰で休息です。



つつじケ峰の北側にある東屋からの眺め （クリックで拡大） - 上信・上越国境の山々

ここから二ツ岳の雄岳に向かいます。



オンマ谷への分岐が近づくと相馬山が正面に現れます。

分岐では当然雄岳への道に入ります。

ここから雄岳の山頂の少し下まで、綺麗な紅葉の道となりました。

撮影順、すなわち下から上へと登りながら撮った順に ・・・。
























さて、到着した雄岳山頂には通信施設がありますが、その先の岩の上から展望が開けます。



雄岳山頂からの眺め（クリックで拡大） - 相馬山（左端）、榛名富士（中央）など榛名山の峰々



雄岳山頂からの眺め - 榛名富士



雄岳山頂からの眺め - 深く落ち込んでいるのは爆裂火口跡のオンマ谷

十分に展望を楽しんだ後、オンマ谷の西の端を目指して下って行きます。

途中は、やはり紅葉が綺麗です。











オンマ谷から伊香保温泉への道に入ると実に静かでしたが、残念にも見るべきものはなくなってしまいました。

（紅葉の綺麗な上ノ山公園経由ではなく、ヤセオネ峠から伊香保へ下る道の途中に合流しました。）

伊香保温泉では河鹿橋周辺もまだ緑が支配していますが、続々観光客がやってきます。