- 天覧山付近の黄葉 -
飯能の街の背後にある天覧山と多峰主(とうのす)山はちっちゃな里山です。
紅葉の能仁寺が本来の目的で、能仁寺の背後にある天覧山と多峰主山はどちらかといえばついでに歩いたという感じです。
正直あまり期待はしていなかったのですが、山頂からの展望もそれなりにあって、天気がよかったこともあり、結構気持ちのいい山歩きになりました。
西武線の飯能駅の方が近いのですが、私にとっては八高線の東飯能駅の方が便がいいので、東飯能駅から向かいました。
まずは、能仁寺の境内の紅葉の様子を確認しておきます。
一部盛りを過ぎた木もありますが、全体としてはまさに見頃です。
その能仁寺の東側から天覧山に向かいます。
途中にある十六羅漢を過ぎると直ぐに山頂です。
山頂は遠足の幼稚園児で賑やかです。
幼稚園児でも問題なく登れるような山というわけです。
山頂からは南側の展望が開けます。
山頂から奥多摩の山々
富士山も薄っすら見えていたのですが写真では ・・・。
天覧山から一旦下って湿地の中を通り、多峰主山に向かいます。
概ね植林の中の道です。
尚、多くの人に歩かれている里山ですので枝道が沢山あります。
でも、要所には道標があるのでそれを確認していけば問題ありません。
雨乞池
この雨乞池から少し登ると直ぐに山頂です。
十数人程の人がいましたが、地元の人達に親しまれている山のようです。
石経供養塔
山頂から奥武蔵の山々
山頂から大持山・武甲山
さて、来た道を素直に戻ります。
途中の紅葉
そして、本来の目的地である紅葉の能仁寺に戻ってきました。